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入院に関することの最近のブログ記事

人工関節センター

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私がお世話になってる病院の人工関節センターは、今年の5月に開設したばかりです。

県内の基幹公立病院は、慢性疾患より主に交通事故・労災・救急等の急性期疾患に重点を置かざるを得ない実情があります。65歳以上の高齢者が人工の25%を占めているという高齢化の中、関節痛や歩行障害などでADL(日常生活動作)に支障をきたした人が一人でも多く痛みの無い、活動的な人生を再出発できることを目的に、このセンターは作られたそうです。

●スタッフ
医師5名(常勤医師4名、非常勤医師1名)
理学療法士7名

●設備
コンピューター支援手術機器:人工関節手術を安全に、正確に行い長期間耐用するために四国で最初に導入
高性能リハビリ機器:筋力値がコンピューターにより自動的に計測できるためリハビリの進行具合も確認でき、リハビリの内容を的確に調整できます。

●実績
県下で年間約400?450件の人工関節手術が行われていますが、そのうち平成17年度の手術件数は
117件と県下で最も多くの手術を行っています。
膝に関しては従来の手術の約半分の皮膚切開でできる最小侵襲手術が行われています。
感染対策として手術室はクリーンルーム、感染防止手術衣、創部ジェット洗浄機を完備、血栓症防止に
AVインパル(足底還流刺激装置)により重大な合併症は予防できているそうです。

四国唯一の人工関節センター
私からの要望を少々言わせてくださいませ。

・電動ベッドを導入してほしい
術後の腰背部痛、おしり(仙骨部)の痛みは、下肢の安静期間に一番つらいことのひとつだと思います。
経過によりベッドアップができるようになっても、一回ごとに家人に「上げて」「下げて」と頼まなくても、電動なら自分の体の状態と相談しながら調節できます。家人がいなければ尚のこと。

・ウレタンややわらかい素材の敷物(ジョクソウ予防)かエアマットが欲しい
術後2週間あまり経って、仙骨部の痛みは無くなり、皮がむけるくらいまで回復したけれど、最初の一週間の痛さは涙が出るほどだった・・・

・クリティカルパスが欲しい
膝関節のひとがもらってるのは見ました。まったくパス通りにはいかないことはわかりますが、目安にはなると思う。自分のパスは経過に沿って自分で作ったけれど・・・

・生活指導にパンフレットを導入して欲しい
医師の口頭による説明や、PT・ナースによるそのつどの説明はありましたが、退院後の自宅での生活を想定して目で見ていろんなことを確認し、覚えていきたいです☆


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(注)一度サイトデータを不注意で削除してしまったときに、リンク先を紛失してしまっているようです。
リンクをクリックしても表示されません。申し訳ありません。

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自分の経過を後付でまとめた・・・という時点ですでにパスではないような気がしますが(汗)

※※※※※※入院前(貯血開始)から術後12日目までのパス※※※※※※

※※※※※※術後13日目以降のパス※※※※※※


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入院費用

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(注)一度サイトデータを不注意で削除してしまったときに、リンク先を紛失してしまっているようです。
リンクをクリックしても表示されません。申し訳ありません

「膝の人工関節は120万」という大雑把な話しか知らずにきたので、請求はいったいいくらくるのか・・・
ちょっとどきどきしてました。

私の入院した病院は10日ごとに請求が来ます。
個室に何日いたか、や術式の微妙な違い、投薬(注射を含む)や検査など人によってさまざまなので
参考程度にしかなりませんが。

※※※※※こちらをクリックしてください※※※※※

8月26日に個人病院に転院してからは、基準看護の違いなどもあり入院費が若干安くなりました。

●入院費用以外にかかった主なもの
⇒弾力ストッキング・・・・・・・・・2,500円
⇒固関節用サポーター・・・・・16,789円(健康保険組合に申請すると7割は返ってきます)

⇒入院中外来受診(9/6)・・・・・1,180円
⇒入院証明書(生命保険)・・・・5,250円


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