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2006年7月アーカイブ

術後6日目(7/31)

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先週の明日は手術でした

苦しみながらも6日目を迎えることができた・・・
深夜0時ころと朝方4時ころ、原因不明にまたしても大汗をかいて気分が悪い。
一度目は家政婦さんに着替えさせてrもらうが二度目はうちわで扇いで何とか乾燥しないか
試みる。(当然ムリ)
2?3歳児が昼寝のときに汗かくように髪から滴り落ちてくる汗。
寝巻きの首元も当然ビチョビチョ。
内輪を扇ぎながら悶々とした時間をすごすがいつの間にか居眠りをしてしまったらしい。
今度は汗でぬれた髪や寝巻きが冷房で冷え冷えになって体がびっくりするくらいブルブル
身震いする。
深夜の看護師さんと相談の結果、寝巻きの間にタオルをはさんで寝ることにする(今夜から)

一晩のうちに汗かいて冷えて、汗かいて冷えて・・・・の繰り返しが二晩。
風邪引かない私は結構すごいぞ!


●回診
今日はおひげのダンディー先生
ここ数日の回診時の私の開口一番は決まっている

「先生!あつかましいお願いだけど(横向きにするときに)足を高めに持ち上げてほしいんです!」

今までどの方向にもほとんど動いていなかった右股関節が急にいろんな方向に動かされるように
なってびっくりしてるのか、とまどってるのか、慌ててるのか、内転方向にすぐ筋肉がつる!
これが今一番の私の恐怖だ!
なんともいえない違和感と恐怖と筋肉の引きつる気持ち悪さ・・・
なによりものすごい不安がどどど?っと押し寄せる。

「そんな簡単に脱臼しないよ」
先生、それはわかるけど・・・
あ!手が下がってる!お願いします??ぅ、ぅ、ぅ腕上げて・・・(声にならない)

こんなんいつまで続くのか(ため息)

●月曜日のリハビリ
が、これもまたかなり恐怖を伴うということが今日はじめてわかった・・・

二日間自分でできる下半身の動きは両膝曲げのみだった。
はやくPTさんにリハビリしてほしいなぁ?と思ってたけど、リハビリし始めの最初の動きで
いきなり足がつって声が声にならない!!!
PTのIさんがいてくれるという安心感はあったけど、楽しみにしてたリハビリに次から
緊張してしまわないかな・・・ややしょんぼり↓

最後はいつものように座位練習
足台を外して80度くらいで座ってたけどおしりの痛みもほとんどなく、足台の有無でこんなに
ちがうのか!と実感する。これくらい楽ならパソコンも1時間くらい続けてできるかな?

060731_座位80度.jpg


●主治医は
明日の回診。金曜の昼に気まぐれで来て月曜(今日)から端座位の練習するか?って私を喜ばせておきながら、誰にも伝えてくれてなくて延期。
明日は何が何でも捕まえて端座位練習開始を取り付けてやる!


●準夜の
ナースはop後の患者さんのことでバタバタしている。
検温は20時をまわってた。

端座位練習の件を話すと妙に真剣な顔で一瞬の間のあと
「yuraさんの場合は何もかもゆっくりゆっくりいきましょうという話で統一されています。」
と。

年齢と術後リハビリの経過は比例するものではないという現実。
冷静に考えれば、単なる人工関節置換術ではなく骨移植による臼蓋形成術もしており
さらに今後の入れ替えを念頭に使用した人工骨の種類のことも考えれば、荷重には当然
慎重になるべき。

そんなこと理屈ではわかっているつもりだけれど、気持ちも体も動けないことに悲鳴を
あげ続けている・・・

ことあるごとにスタッフや友人に愚痴めいた言葉を吐いている自分
なんだか情けない
・・・・・・

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術後5日目(7/30)

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私の病室は冷え冷え?です

部屋に入ってきた看護師さんは口をそろえたように「涼しい?」とか「寒くない?」と言う。
当然だ。室温は高くて26度、低いときでは22度。
上を向いて寝たままでいるので背中やおしりが焼けるように熱くなる。熱もしばらく続いていたから
解熱剤を使用すると大汗をかく。
ちょっと冷えすぎかな?ってくらいにして布団をかぶって調節している。

昨夜は22時ころ内緒でボルタレン錠を飲んだ。
夜中に2回、着替えが必要なほど汗をかいて困った。
連日血圧が低いために、解熱剤もボルタレン座薬のお子ちゃま用(12.5mg)しか使用しない。
なのに久しぶりに25mg内服したことで、いつもよりはおしりの辺りの痛みが和らいで眠りやすかった・・・
が、この汗である。
お願いだから褥創ができる前にこの寝たきり状態から開放させて?(涙のお願い)

●おしりの痛み
別に「痔」の痛みではありません。
ベッドアップが45度60度となってくると、食事はとりやすいし気分も紛れるけれど
左足を固定している私にはほぼ拷問・・・上半身の重みがすべておしりの辺りに
集中して、ベッドと骨に挟まれた肉がつぶれる???って具合に容赦なく痛みが襲ってくる。

夜間の睡眠中もフラットなベッドでは眠れないので約15度?20度
これでもおしりは焼け付いて痛い・・・

付き添い最終のこの日、夫が買い物に行って車用品売り場で薄手の敷物を買って
来てくれた。
前夜はタオルを敷いてみたけれど、クッション代わりにはとてもならないことを確認。
かといって円座は厚みがありすぎて腰にも爆弾を抱える私には向かない。
身動きが自由にできない身としては、ほんの少しの痛みやほんの少しの違和感が
とてつもなく逃れられない大きな問題のように感じられる。

車のシートにするにはやや安っぽい敷物だけど、わたしのおしりを守るには十分だ☆

こんな年で褥瘡なんかつくってたまるかぁ???


●家政婦さんよろしく
最初の(私の勝手な)予定では術後5日ではもう歩行器で歩いているはずだった・・・・
が、術直後のもろもろな苦しみは軽減したものの相変わらず寝たきり状態。
自分の足元のタオルを動かすことさえままならない(涙)
しかもわがまま体質でベッドを上げろ下げろ、枕を直せ、あれ取れコレ取れと5?15分おきに
付き添いをこき使う人間なので、一人でいることはほぼ不可能・・・

精神的不安の解消にはならないけど身の回りのお手伝いのために今夜から家政婦さんに
来てもらう。

※料金体制(複雑なので簡便に)
基本(9時から17時まで)・・・・・・・・・・6,300円
その前後の時間外料金・・・・・・・・・・・650円/1時間
夜間(17時から翌9時まで)・・・・・・・・5,000円
ほかにも徹夜の場合の特別料金や交通費・手数料など

家の財政が破綻する前になんとか自分のことくらいはできるようになりたい


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術後4日目(7/29)

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土曜日はスタッフは忙しいけど入院患者は暇、なのです

●朝から泣き虫
いろんな不安なことや脱臼の恐れ、いつまでたっても楽になれないような拘束感・・・
夜が少し眠れるようになった分、早朝からいつもの癖で考えなくてもいいようなことを
ぼんやり考えていると、泣きたくないのに涙が出てくる。

左足の股関節を固定していなければこんなに苦しまなくてよかったのに、とか、これから先
何回も入れ替えしなくてはならないことはこの苦しみが何度も繰り返されるのか、とか
ネガティブなイメージばかりが頭の中をめぐり続ける。

深夜勤務の看護師さんは私と同年代の女性。
いろいろ話を聞いてくれて「同年代なのに私は経験不足で・・・」と言われる。
想像力は必要だけど、経験してしまうと医療従事者なんてきっとやっていられない仕事だと思う。
自分の経験した苦しさを思い出すと、「がんばって!」「しっかり!」なんてとてもいえそうに無い。

看護記録に泣き虫さんと書かれてしまってもいい。
これが今の私です。


●初めての訪問者
手術後初めてのお見舞いあり、今回の入院でずっと相談に乗ってもらってたHちゃん
3度の食事もまともに摂れていないのに、飲み物・果物・弁当・お菓子・・・・と口から入れるものばかり
山ほど持ってきてくれた?^^;

いつもは寝てても起きてても身の置き所が無いけど、やっと喋る元気も出てきて話してると
なんだか気分がまぎれた!助かった!
気を遣わなくてもいい相手、ということもあるのかな。感謝?☆


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術後3日目(7/28)

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手術当日、翌日、翌々日とパソコンどころか何をするのもだるくて苦しくてたまらない状態でした・・・
今日3日目も、まだベッド上で苦しい姿勢での更新です。

3日分をゆっくりと書いていければ・・・と思います


手術当日の続き

12:30ころ術前の投薬に来ました
バイタルサインのチェックの後お尻に筋肉注射です
「手術より何よりこの注射が痛いってよくいわれるんよ」
と、看護師さんが言ってくれるけど、術後の苦しさはよくわかってるからこんな
注射だけではビビリもしない

手術室に搬入されて覚えているのは硬膜外チューブを挿入してマスクをかぶせられた
ところまで

それから後で覚えている記憶はまだたどるのも苦しくなるようなことばかり


・・・

・・・

・・・

・・・

この二日間くらいのことは、十分動けるようになって拘束感を感じなくなってから
書こうと思います


※術直後からしばらくの間へ※


術後3日目

昨夜は付き添いが夫から中学1年生の次男に交代したことでかなり不安な一夜でした・・・
「眠くない」といいながらいつものように一瞬で爆睡してしまった彼を横目に、心を平静に保って
何事も起こらないことを祈りつつ朝に。

今日から術前に処方されていたロキソニン(消炎鎮痛剤)を再び内服し始める。

●回診
硬膜外チューブ抜去し、同時に右足に術後ずっと装着されていたAVインパルスも外す。
昨夜1cmあまりに小さくなっていた硬膜外チューブ内の薬液は、朝にはすっかりしぼんでなくなっていた。
チューブ抜去は「あれ?」も思わないうちに痛みも無く終了。インパルスも気持ちを拘束されていることからそらすことには役立ってたけど、無くなるとスッキリ!
内服だけになって疼痛が起こらないかちょっと不安・・・。
今日も背中にかゆみ止めのスプレーをお願いする。

●お昼に・・・
主治医が手術前に病棟に上がってきてくれる。
何がつらいん?と。
寝ていること、足を曲げられないこと、腰から背中から何もかもつらいことを伝える。
普通なら左足を曲げて腰の負担を減らしたり、気分を紛らわせたりすることができるけれど、私の場合は左股関節を固定してることで両足を常時伸ばしっぱなしの拷問状態。
気持ちを察してか、私の「いつ歩けるの」攻撃に負けたのか、両膝一緒なら曲げてもいいといってくれる。
あぁ???????
これのおかげで気分がとっても楽になることができた?????♪
しかし後にこのことが新たな不安の材料になることになる・・・

●リハビリ
金曜日のせい?今日は14時30分にPTさん参上。
今は40歳代の人工関節の患者は私だけだけれど、これまでも2人一緒にいたりすることがよくあったそう・・・今の私はチョイ孤独^^;

●不安勃発
調子に乗って両膝曲げを頻回にやっていた。
20時ころ父が次男を迎えに来てくれたとき慌てて足を伸ばそうとして・・・!!!!!!!
右足が内向きにつるような変な感覚に襲われて、いやいや実際につって「脱臼した!?」

生汗を流しつつ、腕で腿が内側に入ってこないようにしながら時間をかけてゆっくり伸ばす。
・・・ほっ、なんとか伸びた。けど泣きそうになった。
調子に乗って何度も両膝曲げをしてたことで、つい右足が内転してしまってたのだとしたら
自分のわがままのせいでなったこと。
こんなことでこの3日間の苦しみを再び味あうことになってしまうのなら泣いてもどうしようもない。

・・・おちこんだ
でも腰やおしりの痛みはいやおうなくやってくる。
特に夜間は1時間が24時間くらいに感じるほど時間がたたなくて、時間がたたないと余計に腰や
おしりの痛みはやってくる。

何をどう考えても悲しい・・・

夫は一時帰宅した昨夜も洗濯や家の片づけであまり眠る時間が無かったらしく、冷房が効きすぎた
病室でいびきをかきながらよく眠っている。

私がわがままを言うことで周りのみんなにさらに迷惑をかけるのだと思うととんでもなく又落ち込んでしまう・・・
あ?だめな私・・・


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手術直前

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大きな期待を持って臨んだ入院・手術
ずっと気持ちを張り詰めてきたけど時にはへこたれて弱音を吐きたくなる

昨夜の先生の説明は丁寧でわかりやすくて納得できた
でも、自分の体の現実を改めて思い知らされる感じがしてなんだか悲観的になってしまった・・・
とりあえずは今のこと、でも思ったより状況は厳しくて術後の経過も自分で予測してたよりは
長く厳しいものになりそうだ
手術をしても無理せず大事に、それでもおそらく7?8年で入れ替えが必要になり
入れ替えのたびに状況はどんどん厳しくなっていく

なんとも表現の仕様のないこの複雑な気持ちは「悲しい」のか「つらい」のか自分でもよくわからないけれど「逃げ出したい」のにはかわりない
みんなからの「がんばれ」メールをありがたいと思いながら気持ちと裏腹に「がんばる」と返事する自分がなんだかうそつきに思える

深夜勤務のナースが最後にのぞきにきてくれた
話してて思わずなきそうになってびっくりした

手術まで4時間切ったとこ
泣いてる暇はないぞー!


・・・なるようになるさ


家族、友人、医療スタッフ、大切な人
いろんな人に支えられて今の私はいる

みんなの気持ちを全身で感じながら
いってきます


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手術前日(7/24)

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個室へ・術前訪問・麻酔科診察・剃毛・浣腸・爪きり・手術説明

●手術前日の処置

とりあえず個室に部屋替えとなり、シャワー・トイレ・洗面台・小型冷蔵庫、ソファ、ロッカー、電話、と、4人部屋とは違った環境に。
テレビをイヤホンなしで見られたり、パソコンを気兼ねなくベッドテーブルで楽な姿勢でできたり、寂しいことを除けばほぼ快適な環境になった。

夜、電気を消してはきっと寝られない(^^;)

手術室の若いナースが術前訪問に来てくれる。
疑問点や不安なことはだいたい伝え、生理が始まっってしまうことも考えよろしくお願いしておく。
つづいて麻酔科診察。
麻酔の方法などについて説明してくれる。痛みに関しては硬膜外でチューブを留置し術後の疼痛管理にも使用する。全身麻酔併用(意識をなくすため)(骨をゴリゴリ・バキバキ・関節外したりとても正気じゃ耐えられないことばかりだもんね)
不規則抗体が陽性であること、顎関節症があること、腰椎に麻酔をするとききれいに丸い姿勢が取れないことなど気になることはすべて伝えておく。
若いときは遠慮して言えなかった事でも、おばちゃん年齢になると何でもいえるもんだわ☆ポジティブにとらえとこ?

昨日準夜勤務のナースに確認したときは、剃毛はないとのことだったけど、ひざ下くらいから上は陰部・手術野くらいまで毛剃りしますと。
シャワー室もあるし、ある程度自分でしてあと確認してもらうことにする。時間をかけて丁寧にしたかいあって一発OK!

浣腸もリハビリ終了後自分ですることにする。

若い処置係のナースに足の爪を切ってもらったときはちょっと恐縮してしまった?

当日使用する寝巻きやストッキングなどを準備できてるか確認しますと病室担当ナースに言われたけど、その後音沙汰なし。
準備はきっと完璧!と自分では思ってる。


●手術説明 18:30?20:00

今日の手術を終えた担当医が病状・手術・合併症・その他についての説明をしてくれる。

<説明内容>

1)右変形性股関節症(亜脱臼性)
上記病名による変形・磨耗が著明。
手術の方法は人工の股関節に置換。切り取った大腿骨頭を利用して臼蓋形成術を併用。

2)手術の合併症について
?輸血は自己血を貯血(700ml)しているが、日赤血を必要とすることもあります。その場合副作用が起こることもある(感染:B型肝炎・C型肝炎・ATL成人T細胞白血病・HIV後天性免疫不全症候群など)
?創部からの感染
?下肢のむくみ(下肢深部静脈血栓症)と血栓の遊離による肺梗塞の危険性
?移植骨の壊死の可能性
?人工関節は将来的に再手術を必要とする
?人工の股関節は脱臼することもある

そのた質問したことについては丁寧にわかりやすく答えてくださって、準夜の看護師さんもびっくりするくらい長時間になってしまった・・・

単純に人工股関節に置換するだけなら3時間くらいの手術時間だけれど、臼蓋発達が不十分でしかもかなり痛んでいることから、自家骨による臼蓋形成術も併用するため約1時間長くなるとのこと。
しかも、骨移植することで荷重をかけ始めるまでの期間も通常より長くなると・・・これを聞いてちょっと愕然としたけれど、骨が自分のものになるまではそれくらいの慎重さは必要といわれ納得。
とりあえずは自分でできる筋肉トレーニングや体重コントロールで人工関節をフォローしていくことを考えようと思う。
筋肉を減らさず体重を落とす・・・う?む・・・どなたかいい方法があれば教えてくださいm(_ _)m

全体的な印象は・・・やはり左股関節を固定していることで生じてくる問題点がさまざまにあり、普通の人工股関節置換術よりさらに困難なことや気をつけなければいけないことが多いということ。年齢が若いことによるこれから先のリスクについても常に心にとどめ無理はしてはいけないということ。おまけに腰の手術の既往もあり、常日頃股関節が悪いことと固定していることでかなり負担がかかっているためこのことも念頭に入れておかなければいけないこと。
なんだか整形外科の病気の問屋みたいな気分である。

21時で絶飲食
ただし翌朝7時までは水分のみならOK
最後の(?)晩餐は煮物だったけど、主食以外ほぼ摂取。以後食べられないと思うとついおやつまで食べてしまう・・・意志薄弱なわたし

shorui.jpg


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手術3日前(7/22)

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今日は土曜日で、リハビリはじめこれといったイベントは何もなかった・・・

午後、外出許可をもらって家人とともに買い物へ
ロッカーがないので荷物を入れるところに困っていたので、プラスチック製の衣装ケースを
2つ購入する。ベッド下に置く予定だったけど、高さが微妙にあわず入らない(汗)
仕方なく床頭台の横にデーンと据え置くこととする。

消灯まではパソコンで、その後は枕灯で小説を読んで時間をつぶすことにする。
あ、もちろん下肢の筋力トレーニングもがんばらねば☆

手術を前に今日は次々と知人・友人からメールが届く。
気にかけていただいてるだけでほんとに有難いことだ。
みなさんありがとう♪


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手術4日前(7/21)

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貯血チャレンジ(5回目)

昨日採血できなかったため本日またもやチャレンジ
外来からあわせて計5回目

額に汗しながら両手をバケツのお湯で温める
今日は1回チャレンジしただけでスタッフのみなさん諦めちゃったみたい
主治医にも確認していいとのこと

あ?これで日赤の血液にお世話になることがほぼ確定したようなものだわ・・・


リハビリ

筋肉トレーニングに加え今日は術後の生活動作(主に病院内での)の注意点をまとめた
VTRをPTさんと一緒に見る。

出演も企画もここのリハビリ室スタッフによる自作ビデオ
「こうすべき動作」と「してはいけない動作」は実際に自分が動いてみないと
なかなか納得できない部分もあると思う。

術後はよほど気をつけていないと、大雑把な性格丸出しではすぐ脱臼してしまう恐れあり


なぜか便秘

家から持参したハーブの緩下剤が効果を表してくれない・・・
おなかはパンパンで食後は気分が悪いくらい(涙)

今朝の深夜勤務のナースが報告してくれたのか、午後になって内服処方を持ってきてくれる

?マグミット:カマグ(酸化マグネシウム)を錠剤にしたもの。舌の上に乗るだけでじわ?っとほぐれてくる感じ
?ガスモチン:胃腸の働きを助けてくれる(選択的セロトニン作動薬)

もうすでに15時になってたけど、早速お昼の分として内服。
こんなおなかでサポーターのサイズあわせをしたなんて・・・・恥かきもんだわ、ははは?


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手術5日前(7/20)

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病院初夜

昨夜はおとなしく21時に消灯してベッドに入る
・・・・・・・・
もう朝かぁ・・・
と時計を見るとなんと0時15分!まだ宵の口じゃん!

かなりショックだった・・・

病院の夜は長い
とてつもなく長い
しかもテレビやパソコンはもちろん物音も立てられない

夜中じゅうずっと手術直後の患者さんの部屋のインスピロンの音と
なにかのアラームが廊下を響き渡っていた

4人部屋の残りの3人が消灯後トイレに行った回数、計9回

寝苦しい長い夜だった(涙)


■リハビリ開始・皮内テスト

朝は屋上は上がってみる
がEVは5階の病室まで!ゆっくり階段を上がっていったけど
洗濯物を持っての階段の昇降はちょっと難しいかな

正面玄関で外の風にあたる
病棟の独特のにおいがそのうち私にも移るのかな

本館2階病棟にはナースマンがいる
そのナースマンが皮内テストに来た
麻酔と抗生物質
判定は手ぶらでやってきた
ここでも判定は目視のみなんだ
目視で膨疹の大きさや発赤の大きさがわかるんかな?
しかも4つ分のサイズ、計8個も覚えられるんかー???

今朝は朝食にスイカがついてた!
060720_tyoushoku.jpg
※注:本人ではありません

午前中のうちにシャワーを済ませる
背もたれつきのシャワーチェアーは座面が高く座りやすい

昼食後訪問者あり、M君のお母さん
退屈しないようにと本をたくさん持ってきてくださる

術前のリハビリ 13:20?
ホットパック15分の後、PTより可動域の検査と筋肉トレーニングの方法
下肢の内転・外転は病室でもするようにと言われる。
内転は両足の間に枕を挟んで、外転は足首の辺りにゴムをかけて
こんなやつ↓
seraband.jpg


地道な努力が術後に報われると信じてがんばろっ★


■貯血・番外編

これまで3回の貯血でまだ700mlしか貯まっていない・・・
今日は昨日に引き続き4回目のチャレンジ

主任さんと病棟中で一番年配と思われるナースが試みてくれたけど
結局リタイア
お湯で両腕を温め続けてたのにショック

主治医に確認して明日CBCの結果を見て再度貯血にチャレンジすることになる

おばちゃんナースに
「血、ないんちゃうん」
と言われて悲しくなった・・・
細かいことは考えずに最後に若手のOさんが
「心配ないよ」
と言ってくれたことだけ信じておこう!

一人でいることがものすごく心細く感じた瞬間だった
誰かいてくれたら泣きそうだけど
それでも誰でもいいからいてほしい・・・シュン↓


●術後用ストッキング&サポーター

義肢業者の方が来て、術後に使用するストッキングと歩行訓練が始まった時に使用する
サポーターのための採寸をする。

業者さんとはいえ男の方に足やらウエストやらのサイズを測られるのはね?

ストッキングはVDT(深部静脈血栓症)予防のため、術直後より両足に装用。
sutokkingu.jpg

サポーターは右股関節術後用です。丸い部分を股関節のところに当てて腿とウエストに
巻きつけて使用するみたい。
jutugokotei.jpg

jutugokotei2.jpg


ちなみにお値段は
ストッキング⇒2500円(自費)
サポーター⇒16789円(立替払い、後で健康保険より7割還付)


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入院・血液検査(貧血)・X線写真撮影(腰椎2方向・両股正面)・貯血200ml

雨の中バッグ3つ分の荷物を抱えて入院
手術用の寝巻きやバスタオルなどなど、かさばるものは置いてきたのに大荷物である
病院での生活をシュミレーションすればするほど、あれもこれも必要な気がして
どんどん荷物が増えていく・・・

いつものように貧血のチェックのあと、今日はX線写真撮影がある
立位で股関節の写真をとるのは初めてだ。またしてもパンツ丸見えでの撮影(汗)
検査着準備してほしいよ
しかも今日は男性の技師さんでした・・・

腰椎の写真はなんのため?かな?
麻酔はどうも全身麻酔らしいから、硬膜外に針は刺さないだろうし


病室に案内してもらってしばらくし貯血開始
今日はのっけから婦長さん登場!
婦長さんは駆血帯を巻くときにガーゼで二の腕をやさしく保護してくれる
気配りの人である
血管が細いからってきつく縛っても意味ないんだけど、皆さんの気持ちはよくわかる。
ほんとは表在静脈だけを駆血するようにしないと動脈まで圧迫してよけいに
血流悪くなるんだよね

結局今日も200mlしか採れず、残りは明日 ということになる。
ポカリスエット2本買い込んで明日に備える事とする(循環血液量を増やすにはお茶などよりよいらしい)

上げ膳据え膳、給茶、ごみ捨て、何でもしてくれる
夕飯(18時)は気持ち控えめにすることとする

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自己血輸血って?

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前回、左の股関節の手術を受けたとき(15年前)には、自己血の貯血なんてことは行われてなく
年齢の若さから出血量の多さの割りに輸血をしてもらえませんでした。

術前から引き続き、術後も食事がほとんど取れない状態が続き(固定術は浸襲が大きいのです)
初めてベッドから体を起こしてトイレに行く途中(術後1週間以上たってたかな?)洗面所で
ちらりと見た自分の顔が真っ青で頬がこけて、まるで幽霊のようだったことを覚えています。

ウエストあたりから足先まで巻かれたギブスも、両の手でつかむと右手と左手が届きそうなくらい
足も痩せこけていました。

輸血によるリスクを避けるため、とはいえ、術後の回復はもともとの体力のなさともあいまって
かなり遅れていたのだと思います。なにしろ自分の体が起こせなくて、ベッドの足元に
くくりつけられたロープを引っ張って起き上がっていました^^;

その点自分の血液なら余計な抗原抗体反応も起こらず、感染症の心配もなし!
私のように不規則抗体陽性であっても、自分の血液なら反応しませんし。
毎週400mlずつ採血しても、鉄剤の内服とエリスロポエチンの注射で赤血球は次週には復活
してるし、ヘモグロビンも一桁まで下がらない限りは貯血しても大丈夫みたいです。

ただし、手術の直前はさすがに控えないといけませんが・・・


個人のホームページ 「ナースのつぶやき」の中で、自己血についてわかりやすく説明してくれています
↓  ↓  ↓
「自己血貯血による手術とは」

とっても参考になりました☆

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MCメディカ出版からのこの本は読んだとおり医療従事者(主にナース)のための本です
(久留米大学名誉教授・柳川リハビリテーション病院院長の井上明生さん編著)

整形ナースのナットク!人工股関節置換術のケア

やや逆説的ですが、ナースが患者さん相手に看護や指導するときの情報がわかれば
それイコール手術を受ける自分がやるべきこと、という理由で購入しました。

もともと私はナースなので専門用語や解剖は特に問題ありません。
が、一般の患者さん相手に指導する場合のクリティカルパスや生活指導のイラスト入りパンフは
実際に手術後の経過や生活をシュミレートするにはとっても役立ちます。

パスは施設ごとに作成するもので、医療機関や手術を受ける人の年齢などに応じて
それぞれに経過が異なるものなので、本来なら自分が手術を受ける医療機関で作成している
パスが手に入れば一番いいと思います。
が、最近はネットでもいろんな施設のパスがてに入るので、大体の参考にするにはいいかな(^^)

この本も
?股関節の機能解剖
?該当する疾患の病態
?術式および手術室での管理
?病棟管理
?合併症予防
?患者さんとのQ&A
?社会資源活用法
付録:患者さんへの説明用イラスト集

と、実際に即役立つような情報が網羅されていて、患者の立場で見るなら十分な内容だと思います。

ただし手術中のイラストなどは見ると気分が悪くなる人もいるかも・・・
ちなみに私はあまりに事細かに想像しすぎて血の気が引きそうになりました><

わたし個人の感想としては「これはよかった!!」の部類に入る本です☆
これさえあれば術後の生活指導の代わりにもなりそうなくらい具体的内容ですから

整形ナースのナットク!人工股関節置換術のケア


本のもう少し詳しい内容は↓


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貯血2回目(7/12)

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今日は手術から数えてほぼ2週間前になります。
貯血とともに全身麻酔の術前検査も受けました。
●胸部X線写真、検尿、心電図、肺機能検査、出血時間、血液検査もろもろ(おそらく感染症チェックも含まれていることでしょう)

前回お茶の飲みすぎでトイレが近くなった経験から、うっかり受診前にトイレを済ませてしまったわたし・・・検尿のためにジュースとコーヒーをまたもやがぶ飲み
尿に糖が出てないことを祈る(アーメン)

外来ナースとともに病棟に。
今度は4人部屋のうちの空床なので、先週の2人部屋に比べると格段に広く感じる。
「200ml2回と400mlを1回、どっちがいい?」
「は?」(なんでそんなこと私に聞くの??)と戸惑いつつも
「400を1回がいいです・・・」

何回も刺せるほど血管があれば分けてくれてもいいけどさ

案の定、今日の貯血は5回刺して取れた血液は200ml・・・採血を担当してくれた3人のナースのどんよりした表情とため息が私の心にチクチク
貯血用の針のゲージが太いことはわかるんだけど、いつになく泣きそうに悲しくなりました
何回も刺される痛さじゃなく、血液が取れないとせっかくの手術が受けられなくなるんじゃ・・・という不安。

知らない人が見るとギョッとしそうな内出血の後だらけだけれど、次男は明るく
「(麻薬中毒のひとと間違えられて)警察に捕まらんっようにな」
と。
ははは?暑すぎて長袖なんか着られないから、あざだらけの腕で堂々と歩いておきます(^^)v


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貯血1回目(7/5)

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赤十字の看護学校でいたおかげで、献血は若いときに何度も経験がある。
が!
そのときはいつも、血液センターの敏腕ナースに
「献血に来てくれる気持ちはうれしいんだけど、その割には血管がね?」(←細すぎる!)
でも、さすが日赤の血液センターのスタッフ
ただの一度も失敗された記憶はない

今日もそんな敏腕ナースがいることを期待して一人でやや緊張しながら受診
採決前に貧血がないかチェック
ヘモグロビンの値は教えてもらえなかったけど、OKとのことで病棟へ

2人部屋の手前のベッドは、包交車が入るとドアも開かなくなるような狭さで息苦しかった・・・
清潔操作での採血なので、イソジン・ハイポのあと穴あきシーツをかけられる。
清潔な手袋をはいたナースが採血の担当のよう

途中あれがないこれがないと出たり入ったりする様子が不安を感じさせる
(必要物品そろえてから来てくれないと不安が募る?)

若手のナースが100mlで止まってしまったからと抜針
どうもこの血液は捨てられるらしい・・・
年配のおばさまナースが反対の腕から300mlほど採ってくれた(内側からだったから痛かった?)

初めての貯血ということもあってしばらく横になった後帰る
フェルム(鉄剤)の内服を本日より手術の前日まで続けることになる

お尻に筋肉注射1本(造血のため)
病院というところは痛いことがつきものなところなのよね


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初めての受診はドライブ気分だった。
近医の紹介状持参では来たものの、手術にはたぶんたどり着けないと勝手に思い込んでいたし
本人自身が一番のほほんとしていたように思う。切迫感なし。緊張感ゼロ。初めての病院で物見遊山な受診。
近医に「不便だろ、不便だろ」と言われることはあまり好きではなかった。
人から見ると確かに不便。左股関節を固定している上に右も可動域制限でほぼ固定してるような状態。おまけに痛みで歩けない。
でもコレが自分の体だし、健康体から突然なった状態じゃなくて十何年も(もっと?)かけての今の状態。
自分で不便と思うことがもしあっても他人にそういわれることは嬉しいことでも喜ばしいことでもない。
でも冷静になって考えると、医師という専門職の視点で客観的に見ると、手術をしたほうがいいくらいな状態にまでなっている、ということなのだろう・・・

なにより10年、20年先の人生より、今の人生のほうが大切だから、できるものなら人工関節置換の手術を受けて、40代の人生を後ほんの少しだけ自由に生きてみたい。そうずっと考えていたことが根幹。
水中歩行に行っていたプールで知り合った50代後半の人がまだ元気で仕事を続けていると知ったこと、ボランティアで参加したパソコン講座の受講生Hさんが術後1年半で仕事にスポーツに走り回っていることを知ったことが、私の気持ちに加速をかけてこうして紹介状を握って初めての病院に来させている。

紹介状のあて先であるM先生は、診察前に予め撮影した股関節の単純写真と紹介状を交互に見ながら
「う?ん・・・」
可動域を診察したり、左を固定したときの担当医E先生の話をしたりしながらさらりと
「手術はできますよ」
と。
あまりに簡単な答えにちょっと驚きながらもたくさんある聞きたいことが頭をめぐる。
通常65歳で人工関節に置換した場合の寿命は約15年。早い場合は10年。
若く手術すればするほど、運動量との兼ね合いで寿命は短くなり、私の場合は7?8年で再手術が
必要になるだろうとのこと。

7?8年・・・あっという間と考えるか、その間痛みから解放されると考えるか・・・

術後の経過はいろんな病院のホームページでクリティカルパスで見てきたが、ここではどうなのかと
気になってたので
「術後の経過はどうですか?」
と聞くと
「術後ぉ?そりゃぁ、ハッピーハッピーじゃ!」
と頓珍漢ににっこりしながら返事してくれる。はははっ・・・(汗)
要するに術後どれくらいで歩けるかなんて、それぞれなのでわからない。

手術してもらえることが嬉しいのかなんなのか複雑な心境のまま、なんとなくそわそわした気持ちで
帰路に着いた。
予約の患者さんの中で順番が来たら連絡をくれることになる。

さあ、準備だ!
心の準備
入院用品の準備
残していく家のための準備

これからとってもとっても落ち着かない生活が始まる。


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1965年2月生まれ(人工関節手術の時点で41歳)

歩き始めのころ:LCC(先天性股関節脱臼)⇒治療にて(コルセットで固定)軽快

小中学生のころ:バレーボール、ソフトトボール、バスケットボールなどいろいろやってましたが長距離を歩くと股関節に違和感を感じていました。でも春の遠足は毎年学校の裏にある標高300m弱の山への登山でした・・・今では不可能

高校?専門学校
高校は文科系(ブラスバンド部)、毎年冬に行われるペース走(マラソンみたいに人とは競わないけど自分のペースで長距離走る)はつらくて2年3年は診断書を提出してやめる。このとき整形外科を受診して股関節のX線を撮影しているが、本人も家人も切迫感まったくなし。
専門学校1年生の時、坐骨神経痛を発症して8週間入院。神経根ブロックをうける。今から考えればこの腰が悪くなった原因ももともとは股関節だったのでしょう。

就職
廊下は常に小走り、エレベーターを待つ時間が惜しくて階段を2段飛ばし。今からでは考えられないけれどパワフルに働いていた・・・のが災いし、2年目の冬入院して腰椎ヘルニア手術。このころにはすでに下肢の挙上運動(横になって腿を持ち上げる)はあまりできなかった。
26歳。股関節の痛みがひどく(両方)仕事を辞めるつもりでいたが急遽手術されることに・・・・。左股関節固定術。外来を1時間半もとめて力説するばりばりパターナリズムな当時の主治医。泣きながらいつの間にか入院させられていた。が、左を固定することで右の痛みは消失。その後しばらくは階段も上れるし小走りで走ることも可能だった。
「できません」なんて言葉は絶対いえない性格。健常者のなかで誰にも負けないようにといつも必死で働くこと計17年あまり。いよいよ動けなくなり主婦業へ。このとき初めてネットで杖を購入。
その後2年あまり福祉施設ではじめての事務職。パート勤めだったけど、今年(2006年)の5月で退職。

退職後時間がたくさんできたことで、いろんな場所へ出かけていろんな出会いもあった。
運動のために通ったプールで出会った人工股関節の50代後半の女性。ボランティアで参加したパソコン講座で出会った51歳の女性。かねてより手術を勧めてくれる近医。最近開設された人工関節センター。なによりこのまま痛みと一緒に生活していくことではなく、自分のやりたいこと、やれることをしていきたいという自分自身の意志。いろんな要素が絡まって「人工股関節置換術」を受ける私がいる。


追記:2007.10.31

手術を受けて1年と3ヶ月。術後3ヶ月(!)から脳外科のクリニックで働いています。

復職に向けて毎日プールに通って必死でリハビリ頑張ったり、患者さん抱えてあとで自分が動けなくなったり、いろんなことがあるけれど、痛みに振り回されずに毎日を送る私がいます。

病院とは違ったクリニックでの日々は空気も時間の流れも心地いい・・・

仕事ができるってほんとにうれしい!ありがたい!生きてる?!って感じだ(笑)


2008年6月10日、さらに追記

ブログ形式のサイトなのでとかくわかりにくい!かも知れません。
術前術後の経過以外の、「障害者手帳」や「障害厚生年金」、「介護保険」、「お役立ちグッズ」などは
カテゴリーの参考という中にまとめて入っています。

もう少しエネルギーがあれば、サイトの大整理も行いたい・・・けどなかなかまとまった時間が取れないので申し訳ありませんm(_ _)m

管理人への連絡方法はメールにてお願いいたします。

      ⇒ akft0207@yahoo.co.jp

スパム防止のため@が全角になっております。送信時には半角に変更お願いします。


2017年3月、追記

昨年、2016年2月に、ついに左固定股関節を人工関節に置換する手術を受けました。
リスクの大きい、更に術後のリハビリもかなり困難の予測される手術でしたが・・・
今の時代ほぼ選択されることのない股関節を固定するという手術。そこから又人工関節へ、というのは執刀してくださる医師にとっても症例の少ない、見通しの立ちにくい手術だったと思います。
なかなかこまめに更新できていませんが、自分の記録としても残しておきたいと思います。更新頑張ります^^;


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