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2007年1月アーカイブ

側臥位の可否

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人工股関節置換術を受けて25週と25日(もうすぐ半年!)
今年の冬は私のことを思ってか(?)暖冬・・・おかげで背中を丸めずに
しかも今年は足の痛みを気にせずに生活できる☆しあわせ?

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術後からこれまでのほとんどの夜を私は仰臥位(仰向け)で過ごしてきた

でも左足が自由が利かないこととそのことによる腰痛に耐えかねて
足枕を挟んで側臥位になることがこのところ増えてきている

しかもなぜか右を下に

夜中に寝返りしたりすると、さすがに枕を足に挟むことは忘れないけれど
横になったまま眠り込んでしまって、傷の周辺が痛くて仰向けに戻るのに苦労することが度々あり
数十分とかではなく時間単位だったりすると、人工関節に悪い影響がないのかと
不安でたまらなくなる(涙)

先週久しぶりに主治医の診察を受け、安心した反面運動不足(水中限定だけど)を反省し
2ヶ月ぶりに水中ウォーキング
そこまでは良かったけれど、やはり歩いているだけでは筋肉は鍛えられないことの
証明を私は自分の体で実感することになった・・・

水の中での足の進みが・・・重い!しかもすぐに疲労する!

歩くのは40分くらいにとどめてあとはプールの端っこで外転筋の運動をする

何事も「継続は力なり」だ

あ、それから家での筋トレも・・・デス

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外での散歩に賛成してもらえなかったことで吹っ切れて
念願のワンコははやり室内で飼える小型犬にすることにした

黒のトイプードル
値段でオトコのこを選んだら家中走り回ってやはり動かされる(汗)
でもキュンキュンいいながら立ちって跳ねてるとツイツイ外に出してしまう

jutugohantosimade.jpg
ルルといいます☆


要するに私が甘いのです

う?ん・・・犬には甘くても自分には厳しくしなければ・・・


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人工股関節の手術を受けて24週と4日
手術を受けたことによる「不便さ」はまったく感じない日々
かわりに15年前の固定術による「不便さ」がより際立って感じる今日この頃・・・なのです


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クリニックでの仕事を始めたことで、平日午前中に病院受診することが無理になった。
が、入院中からの情報収集で主治医が二つ隣の町の個人病院に土曜限定で来ていると・・・

電話で確認し、いざ出発!
土曜の朝の道はほどよく空いている。25分ほどで現地到着(年末に場所は予め確認済みなのだ)
道と同様病院も空いている^^;
今月から国民健康保険に変わったので、自己負担3割分は支払ったが最後返ってこなくなる(涙)
(今までの健康保険組合は1ヶ月に付き3000円以上かかった医療費は全て還付させていた)
初診料と画像診断(右股関節2方向)だけなので2000円弱でしたが・・・。

今までの画像や手術のデータがないことで主治医はやや戸惑い気味でしたが、単純写真を
見ながら人工関節に緩みなどの異常は見られないことと、骨移植した部分が少しずつ骨化してきていることなどを説明してくれる。

お正月に散歩できて嬉しかったことをふまえ
「一日にどれくらいまでなら歩いてもいいですか?」
と聞くと、ん?と少し考えながら
「少なければ少ないほうが良い」
と。

日常生活や必要最小限な動作はやむをえないけれど、できることならそれ以上の歩行は
(人工関節に少しずつの負担となって積み重なっていき数年後に磨耗や緩みという形となって
現れてくるので)少なくするのに越したことはない。
ただ旅行などは充分楽しんできなさいと。
痛みがないということは、歩くときのストレスが激減し、身軽になるということ。
固定した左が不便でしょと言われても、痛みがないだけで私は「ハッピー」なのである!

中腰の姿勢や座敷に座ることは避けたい動作だけれど、おしりの下に座布団を重ねることで
短時間座敷に座ってみることは(やむをえないときに限り)OKとのこと。
10日余り先に職場の新年会があるための質問だったのだけれど、正座をサポートする低い
おしり枕のようなものを探してみようと思う。

なんにしろ無理な姿勢というのは左が固定されて機能してないぶん右の人工関節のほうに
負担がかかるので、極力避けたいところである。
右が固定でなければ正座も可能なんだけどなぁ・・・といわれるが、んなこと言われてもなぁ・・・。
120度まで屈曲OKと言うことも、私にはできそうにないことなので(左が固定されてる分右のみ
120度も屈曲させることはありえない)あまり意味のあることじゃぁないのだ。

次に主治医に会う3ヵ月後までにはちょっと体重も落として、筋トレの成果も見せたいとこだ。

散歩はダメだけど、プールでは思う存分歩きなさい。
↓  ↓
今日の主治医の教訓でした・・・

元旦のお散歩

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人工股関節の手術を受けて22週と6日
今まで出来なかったことが出来るようになる喜び
普通の人にはなんでもないことでも心がぽかぽかするくらい嬉しいこともあるんです


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例年になく暖かいお正月です
年始の挨拶を交わし、年賀状をチェックして、恒例のクロスワードを解けばただただヒマ?な時間

追加の年賀状を書いたら急に思い立って、次男を引き連れて近所の散歩に出かけることにする

なんで次男か?
一人じゃ寂しいし何かあったときの連絡係になってもらえるでしょ^^;

すんでるところは工場の跡地を造成した50軒余りの団地だけれど、裏道に入れば畑が続いてる
要するに田舎の風景
記憶に残る限り「散歩」なるものをしたのは20数年前の高校生の頃が最後かな?
以後看護学校で遠足と称して山登りをしたことはあるけど、散歩と言うものとは程遠いただの鍛錬だったような気がする・・・(帰ってみたら足の親指の爪が剥がれてたし)

痛みは無くても昔から歩くことは苦手だった
時間や距離が長くなるに連れて股関節の違和感がだんだんと強くなることを自分でもよくわかってたし、おかげで出不精になったのも事実やしなぁ

年齢を重ねるとともに歩くことは「苦手」から「苦痛」に変化していった
病院で勤務しているときも、頭でこうしたいと考えてるように体が(足が)言うことを聞いてくれない状況にものすごいストレスを感じる日々だった
効率や仕事量を足の痛みのせいで妥協せざるを得ない、ということは耐え難い苦痛だった(こっちは精神的にも)

そんなこんなで今日の散歩は私にとってはコレまでの人生の中では味わったことのない(おおげさ?)すがすがしさを感じることができたイベントになりました

もちろん左手にはT杖持参
車の移動では見たり感じたりすることが出来ない何気ない風景・・・心がワクワクするのを感じる♪
次男と二人お喋りしながら、近所の人に挨拶しながら、こういう普通のことを出来る喜びと今まで子どもたちに体験させてやれなかったさまざまなことを身にひしひしと感じながらの数十分

こんなに気持ちいいのなら毎日歩きたい
でも!
足に負担にならないのかな・・・不安だ

次に主治医の診察に行ったときにこのことも確認しておこうっと!メモメモ

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