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2015年4月アーカイブ

加齢やスポーツで傷むことが多い関節の軟骨組織を、人のiPS細胞から作り出すことに京都大のグループが成功した。軟骨が傷ついたミニブタに移植し、きちんと機能することも確認した。人工関節などに代わる治療法として、グループは4年以内に人で効果や安全性を確かめる臨床研究を始める方針。

 成果は米科学誌ステム・セル・リポーツ(電子版)に27日発表する。軟骨は、骨が接し合う膝(ひざ)や肘(ひじ)の関節で骨の表面を覆い、衝撃を和らげる。軟骨細胞とコラーゲンなどでできており、正常な軟骨は滑らかで「硝子(しょうし)軟骨」と呼ばれる。iPS細胞などで軟骨細胞を作ったという報告はあったが、治療に使える硝子軟骨まではできていなかった。

 京大iPS細胞研究所の妻木範行教授らは軟骨細胞になったときにだけ光る、人のiPS細胞を作製。様々な条件で培養し、硝子軟骨を作ることに成功した。さらに、薬で拒絶反応を起こさないようにしたミニブタに移植し、周りの軟骨と融合して1カ月後もくっついていることを確かめた。

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自分の細胞から関節や軟骨が再生できれば、本当に夢のようですね。

まずは軟骨から。少し磨り減ったくらいの初期の段階が対象になるのでしょうか。

継続中の薬その3はOTCとサプリメントです。

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強ミヤリサン錠と抗酸化サプリメント。

強ミヤリサンは、整腸剤です。胃酸に強い酪酸菌(宮入菌)で町の状態を改善してくれるお薬で、便秘にも下痢にも効きます。私の場合は、便秘の改善目的。もともと少し便秘気味ではあったのですが、トラムセットを服用し始めてからは更に強力な便秘に。でもミヤリサンを服用していると、むやみに便が硬くなったりすることもなく、なかなか毎日スッキリとまではいきませんが、まあまあ良い感じで経過しています。

近所のドラッグストアで手軽に手に入るのが助かります。お勤めをしていたころは、勤め先のクリニックでラックビーを処方してもらっていました。

黄色に輝くのは抗酸化サプリメント。アスタキサンチンとルテインのサプリメントです。30代のころから視神経萎縮(近視による)といわれ、その後もずっと近視・乱視・少々の老眼と、目にはすっと悩まされてきました。

抗酸化物質であるアスタキサンチンや、目に良いらしいルテイン、他にも目を守るための成分が色々含まれていて、CoQ10やVC、VBなどお肌のためにも良さそうなので、飽きっぽい私にしては長く続けられているサプリメントです。

サプリは他にもいっぱい試しました(笑)

イソフラボン、ピンクジェノール、エゴマカプサイシン、ブルガリアンローズ、にんにく卵黄、etc

数え上げればきりがない。でも今はこれ一本に絞っています。病院処方のお薬もいろいろありますしね^^;

お肌のためにはこれまた勤務時代、ビタミンCとハイチオールを処方してもらっていました。効果のほどはよくわかりませんが、サプリなら1種類で間に合うので面倒がなくてよいです。

現時点で飲んでいるお薬等は以上です。

あとはカーブスに通っているので、自分の出来る範囲で体を動かし、筋力が低下しないように気をつけています。

つづきです。継続服用中の内服薬。

NSAIDs、プレガバリン、トラマドール/アセトアミノフェン

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左から、ロキソニン(NSAIDs)、リリカ(プレガバリン)、トラムセット(トラマドール/アセトアミノフェン)、ナウゼリン(制吐剤)。

もともとはロキソニンを常用していましたが、効果があるようなないような、あってもスッキリはしない程度でした。今は頭痛やちょっとした痛みの時に他の鎮痛剤を飲みすぎないためという意味で、たまに服用する程度です。

主に毎日服用しているのがトラムセット。トラマドールという非麻薬性オピオイドとアニリン系解熱鎮痛剤のアセトアミノフェンの合剤です。トラマドールは普通の鎮痛薬が効きにくい痛みに効果があり、アセトアミノフェンはそう強力な薬ではありませんが安全性が高く汎用される薬です。

この二つの成分が一緒に作用することで、鎮痛効果の早期発現、効果増強、作用時間の持続がはかれますし、トラマドールの低用量化による副作用の軽減も期待できます。

適応症の中に、腰痛症(わたくし該当)、変形性関節症(これも該当しますが術後ですから今は痛みなし)、のほかに関節リウマチ、帯状疱疹後神経痛、糖尿病性神経障害性疼痛、線維筋痛症、骨削除を必要とするような難治な抜歯後など。どれも痛そうですね?^^;

見てお分かりの通り、根本的な治療ではなくあくまで対症療法、しかも脳が痛みを感じにくくするだけなので、使用には注意が必要ですね。主治医には、NSAIDsは火事(炎症)が起こっているのを火消し(消炎)にかかるが、トラムセットは火事(炎症)が起こっていても熱さを感じなくさせてるだけ、と説明されました。

慢性疼痛の場合通常1回1錠を1日4回服用。私の場合は、朝に1錠、あとはその日の活動や症状にあわせて1回から多くても2回追加する程度です。

日によればまったく服用しないですごせる日もあります。

続いてリリカ(プレガバリン)。

これは服用し始めたのは最近(2?3ヶ月)です。腰痛が急激に悪化して寝込んでいたのと同じ時期に背部の痺れと痛み(アイロンを焼き付けるような痛み)が起こり、頚椎からのものだろうということで、追加処方されました。25mg、75mg、150mgとあるうちの、25mgカプセルを使っています。

脳卒中後疼痛・脊損後疼痛・椎間板ヘルニア・頚椎症などによる中枢性の神経障害性疼痛、帯状疱疹後疼痛症・有痛性糖尿病性神経障害・三叉神経痛などの末梢性の神経障害性疼痛に適応されます。

痛みを発する異常に興奮した神経系において、各種の興奮性神経伝達物質の放出を抑制してくれます。抗てんかん薬とちょっと似た感じですね。

乱用と中毒についてもこちらのサイトに記述があります。内容が難しいですね?。とにかく服用する際には増量の仕方、減量の仕方、中止の方法など、主治医の指示に従っていくのが無難ですね。

こちらの薬、ふらつきが出ることがあるので、私は夕方か眠前に服用するようにしています。背中の痛みは、どんなに痛くても腰や股関節と違って歩けるので(笑)、日中は我慢して夜間眠れるように、という意味です。

背中の痛みは、間欠的で何時もかも痛いわけでも、きっかけがあるわけでもないのだけど、どうもトラムセットでは効果がいまいちなようです。こちらの痛みにはリリカのほうが効果があります(私の場合)。

最後のナウゼリンは、トラムセットの副作用、吐き気の予防のためです。だいぶ薬には慣れてきて吐き気もないのではという気がしますが、ちょっとでも吐き気がするとテンションが下がるのでこちらも継続して一緒に服用しています。

これらは私にとっては命綱のようなお薬たち、です。

継続中のお薬:その1

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人工股関節置換術後8年と8ヶ月余り経過しました。本日ひと月ぶりの受診日。

変わりはありませんが内服薬の処方のお願いです。

継続服用中の内服薬、その1

ビタミンB12(メチコバール500mg3錠/日)とビタミンE(ユベラNカプセル100mg3CP/日)

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少し前まではユベラ50mgだったのですが、Nカプセルに希望で変えてもらいました。

二十代のころより抱えている腰椎のヘルニア(術後)による下肢の痺れ、数年前からある頚椎ヘルニアによる両手指や背中の痺れと背中の痛み、に対しての処方です。

義母がかかっている内科の医師によると「効きもしない薬」という酷い言われようですが、侮るなかれ、際継続して服用していると、痺れ感は軽減してきています。痛みには効果はないかな。

30歳過ぎからは時折、突然の耳閉感とともにキーンという金属音の耳鳴りがあるのですが、まぁそれにも効いてくれればおんのじ。もしかしたら冬場の冷えも少しはましになっていたのかもしれません。

ビタミンEは数年前に服用し始めたころは胃がもたれるような違和感がありましたが、すっかり胃も順応したのか今は特に症状もありません。薬剤師さんも特に副作用は気にしなくてもよいお薬です、と。

効果についても、継続服用中は自覚しなくても服用を中止すると再び痺れ感が出てくることもあるとのこと。

VEは末梢の循環を改善してくれ(しかも老化防止?)、VB12は末梢の神経を栄養してくれ、大きな効果は目に見えなくても本当にお世話になっています^^