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2016年1月アーカイブ

入院前受診3回

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まず1回目
あらかじめ他の病院で撮影してきた股関節のMRIデータを持参で、筋肉の状況を検討してもらう。
20数年間関節が動いていないことにより当然筋肉も痩せてはいます。体はかなり太りましたが(笑)中臀筋は右に比べると痩せてはいるものの手術に持っていく見込みはあるとのこと。
ただ、私の希望は関節が動くようになることだけではもちろんなく、日常生活が普通に送れるようになること。術後しばらくは杖歩行はやむを得ないとしても、その後には右股関節のように比較的自由に身の回りのことができるようになってほしい。
決してわがままな望みではないと思いますが、実現するには容易でないこともわかっています。
私の大腿骨は、LCCの患者によく見られるということですが、普通の方より少し細いらしいです。そうだったんだ。なのにどんどん体重増やしていっちゃって申し訳なかった。骨の健康のためにはある程度の荷重も必要だからまぁいいか。(いいのか?)
主治医が変わることでこれまで築いてきた関係性が一旦リセットされ、一からもう一度というのが不安でしたが、カジュアルな感じにお話できる先生でよかった。上から押し付けるでもなく、よく話も聞いてくれます。助かります。聞きたいことがものすごくたくさんある。もちろん不安なこともたくさん。

2回目。
術前検査。ひととおり。血液検査、尿検査、心電図、肺機能、胸部写真。最後に診察。しないというのを押し切って無理を言って自己血を400ml取ってもらいました。30年前、学生の頃入院した時に、不規則抗体が陽性と言われたのに、出てないよ〜と言われ、びっくりした。
輸血は受けないのに越したことはないです。でも出血が多くて苦しかった前回のことを思うとなんとしても自己血をとっておいて欲しかった。よかった。

3回目。
下肢深部静脈血栓症がないか、心臓のチェックのため、エコー検査。
術前症状がなくてももともと血栓を持っている人がいるらしく、術前チェックとして全員に実施しているらしいです。
下肢は右のほうが圧が低い?のか、でも異常なし。
心臓は壁が厚いらしく、何度も高血圧の既往はないか?と確認されました。機能的には30代くらい若いといっていただきました。喜んでいいのか......?
少し階段上がったり軽い運動だけでも息が上がるのに、にわかには信じ難い。

さすが大学病院。手術に至るまででもかなりの出費です。研究機関ですからデータを取るのも仕事のうちです。

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