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2016年4月アーカイブ

固定股関節から人工股関節置換術 69日め

今日は冷や汗が出るような失敗あり。

ベッド上で、奥の戸棚に衣服を出し入れしようとなにげなく膝立ちしてしまい、ちょっと油断したときに術側へぐらっと倒れそうになった・・・すごく怖かったし、脱臼する!と一瞬なのに頭の中でいやな想像が駆け巡った。反省。

筋力の弱さを侮ってはいけない。

血液検査の結果、プリントアウトしていただく。

DSC_3748-2.JPG

総蛋白、アルブミン、ともにLOW

低栄養かっ!前の病院では正常範囲内、もちろん普段の血液検査でもこの項目異常なし。

私に栄養価の高い食事を・・・(泣)

久しぶりにエアロバイクをこぎに行く。こいでる最中も痛みあり、20分座った姿勢でいたためその後も痛みが続いた。坐骨神経痛。

リハビリメモ

左足後ろ方向へのステップ、の姿勢で壁押し

本日の差し入れ

日本そば、同室者外泊より帰ってきてたこ焼き&すいか

固定股関節からの人工股関節置換術 術後77日め ラッキー7がダブル

そのせいか、今日は初めて正座に成功!

可動域が十分でないため、少し体は傾きますが。

スパルタPTさんのおかげです(笑)膝立ちから片足ずつ前に出すという特訓も。

さらに膝立ちで前進・後進(お尻の筋肉を意識する)

正座から立ち上がる練習も。

最後に、梨状筋もみてくれ、皆さん自主練好きの私が坐骨神経痛で足踏み状態なのを気にかけてくださっていて本当にありがたいです。

glycerin enema

グリセリン浣腸

しました、今日

自分でですが

トイレでですが

トラムセット、効果があるからちゃんと(?)副作用も出てる

?

便秘

階段を6階から1階、再び6階へ。ゆっくりなら休まず上がれる。杖と手すりを使って。

痛みが少なくて薬効あるときは、歩行も安定してる。ですが、病棟の廊下半周くらいで筋肉が疲労して来るととたんに歩容がぐちゃぐちゃになります。

固定股関節からの人工股関節置換術 術後76日め

少しマシです、坐骨神経痛。涙がでるほどではなくなった、だけですけど。

今日はお客様が見えられる予定があったので、スケジュールに余裕を持たせるため、訓練は2回にしてもらいました。 外の散歩に連れて行ってもらい、爽やかに気分転換。というかすでに日焼けを気にしないといけない季節。 窓際のベッドなのでおそらく毎日紫外線浴びまくっています。


で、お客さま。隣県ののぞみ会の方Kさん、ブログ経由でお知り合いになりました。
Kさんは同じ股関節を固定された方。人工股関節に置換するかどうか迷ってらっしゃると。


ディルームで2時間余、話し出すといろんなこと止まらなくなって(お互い)初めてお会いするのに話がはずんでしまいました。
股関節の固定という、症例が少なく、現時点では殆ど行われないような手術を受けた人を探すのは、リアルではほとんど無理です。


インターネットのおかげで情報も得られたし、仲間も見つけられました。出会いに感謝。
のぞみ会の九州支部の会報もいただきました。ありがたい。

高速道路が整備されているので、隣県でも車で1時間ちょっとでいけます。Kさんが手術を受けられたときには私もお会いしに行きたいな。


で、初めてKさんに会って思ったこと。固定の仕方は人それぞれなのか、歩き方が私のときとは違う。
屈曲や外転の角度によるものなのでしょうが、なんだかそれが衝撃的でした。
脚長差があるため肩が少し下がりますが、私のときのように、腰をぶん回したりしてない・・・
こんなにも目立たないのね。なんかすごい。これならズボンはいても目立たなさそう。


ここではたと。
やはり、生活の不便さはもちろんですが、歩き方が、ビジュアルが、いかに気になっていたか。どういうふうに歩けばより目立たないか、とかばかり考えていたなあと。
その気にしてる心のうちは誰にも話したことはないし、気にしてない素振りをすることに慣れていた。
心が開放できた。固定股関節を人工股関節にして。

ディルームに何冊か本をおいてくれているのですが、ターミナルケアをされている医師の本。
DSC_3742.JPG

「その人らしく生きること」私らしく生きることって、どんなことなのか。自分でわかっていないかも。
人生、繕いすぎだ。

固定股関節からの人工股関節置換術 75日め

坐骨神経痛(他にも左股関節周囲の筋肉や腱の痛みも含め)鎮痛剤併用による痛みの程度(自覚的なものをあえて数値に表してみる)

最大8の痛み

 →トラムセット・リリカ併用で 2

 →トラムセットのみ      5

こうしてみると、リリカも効果のあるタイプの体みたいです。人によったらリリカは効果がさほど出ないこともあるらしく。

前医からのリハビリ教授診察。前医の主治医に報告したよと。股関節に限っては経過Good。

リリカは150mg/dayくらいまで増やしてもいいんじゃ?みたいに言われました。食欲がまして体重増加する人がいるらしいです、この薬。なんてこと!でも一応増えてはいないかな、気をつけてるので。

ただこちらの病院の医師の指示は「リリカ 50mg/dayまで」と。しかも、足して服用したときは必ず報告するように言われました。バレてるのか?私が適当に加減するかもしれないことが?(笑)

今日は、転倒予防教室があったので参加してきました。約1時間。きつかった・・・座ってるのが。

固定股関節からの人工股関節置換術 術後74日め

何が一番つらいって、一番鎮痛剤の効果がなくなってる起床後、トイレに行くとき。半泣き通り越して涙目になりながら、病室のではなく廊下にあるトイレに行くのですが、介護士さんが「痛そうだけど大丈夫?」と声をかけてくれるだけで涙腺が崩壊しそうになって困りました。辛い・・・

坐骨神経痛の痛みが、まるで火箸を押し付けられているようで、リハビリのときにその話をしたら、次男と同い年のPT君が、表題のとおり「火箸ってなんですか?」と。

私だって火箸をリアルに使っていたわけではないけれど、30近く年の差があるとそこから説明かってことがままあります。おしりもバンバン痺れてる。訓練のあとは、薬も効いて更に筋肉も温まって緩むおかげなのか少し軽快。

回診で、薬を減らせるのが得意な医師がなんと「トラムセットを一日3回に増やす?」と言ってくれた。

さらになんならリリカ(25)足してもいいよと。見てられないって感じの悲壮感だったのかと(笑)

というわけで今日の鎮痛剤

朝:リリカ(25)トラムセット・・(耐えられずに朝食前に服用)

昼:トラムセット

夕:リリカ(25)トラムセット

坐骨神経痛がひどくて立位も座位も難しいので、ベッドに臥床し筋トレ。とにかくなにかしていないと落ち着かない。なんとかこの沼から脱したい。

DSC_3741.JPG

固定股関節からの人工股関節置換術 術後73日め

時々同室の方が雑誌を貸してくださいます。ほぼ同年代、外傷により大転子部骨折された方。骨折部より上位(骨頭の部分)の血流が悪くなるとまずいとかで、荷重制限がなされています。なかなか大変そうです。

その中で見つけた、感情日記なるものの記事。

「心と体は密接につながっている」「病気悪化の背景に"感情"がある」「書くことで感情が癒される」眉唾っぽさもうなめませんが、「外科手術を受ける患者が、術前に1回15分の"ライティング(writing=文章を書くこと)"を3日間行ったところ、術後の傷口の回復スピードが2倍速かった」という研究報告もあるそうな。

回復スピード云々は置いといても、自分の思考習慣を知るには良い方法かもしれません。自分の思考の癖を知ることから、受け止め方が変わり、行動が変化すれば、立派な認知行動療法みたいなものなのかも。

今日の鎮痛剤は、トラムセットを朝に持ってきてみた

朝:リリカ(25)トラムセット

昼:トラムセット

夕:リリカ(25)

ゴムボールを膝で挟んで内転筋トレーニング。外転のための中臀筋はビシバシやっても内転筋はあまりしてなかったなぁ。

DSC_3740.JPG

固定股関節からの人工股関節置換術 術後72日め

2ヶ月あまりぶりに自宅で朝を迎えました。家の中の移動はあちこちつかまりながら、杖を駆使しながら、ちょこちょこ動きになります。

痛みで9時から11時まで、横になっていました。朝の鎮痛剤が来てくるまでは動くのは結構きついです。

そして、午後。このときのため夫には有給をとってもらいました(笑)

待ちに待った美容院。念願のカラーリング、あとカットとトリートメントも。

病院では入浴とドライヤーで30分の時間制限があり、髪が十分乾かせません。効率よく乾かす方法を伝授してもらいました。ドライヤーは病室やナースステーションでもできますが、気兼ねなくするためにはやはり脱衣所でするのが一番。髪の毛も落ちるし。

案外平気な感じで2時間余座っていられてよかった・・・

今日の鎮痛剤は

朝:リリカ(25)2cp

昼:トラムセット

夕:リリカ(25)2cp、トラムセット

朝がリリカだけだと、体が動かせるようになるのがいつになるかわからないんですけどね。

固定股関節からの人工股関節置換術 71日め

昨夜湿布を14枚貼って寝ました。夜間は大丈夫でしたが、朝は動くと泣けるくらい痛い(´;ω;`)

朝は坐骨神経痛がきついです。リリカは朝の薬に追加することに。お昼にも追加でトラムセット服用。

夕方次男の迎えで帰宅。こんな痛いのに明日椅子に座ってられるか心配。

2日前からの神経痛と右臀部のしびれ

さらに、これまた久しぶりに頚部痛と両腕の脱力としびれ

術後の大変さに加え、トリプルパンチとはこのことですかね。

回診時医師の許可を頂いて、手元にあったリリカを再開することにしました。昼リリカ(25)1錠

回復期リハ病棟にしてはありえない、去年の7月から入院しているという(9ヶ月あまり)歩行器のおじさま。頸髄損傷(おそらく不完全)と大腿骨頭壊死で人工股関節置換されているそうですが・・・

そう単純ではなく、一度訓練中に脱臼を起こして長引いているそうで。落とした硬貨を拾ってあげるとコーヒーをご馳走してくださいました。

鳥取に1泊3500円で泊まれる湯治の宿があるそうで、退院できたらそこに行きたいと。

あぁ、湯治。憧れる。なにしろ家事一切しなくていい。ここで訓練さえ頑張っておけば上げ膳据え膳の生活だけれど、主婦は帰れば即朝晩食事を作り、選択をたたみ、そうじをし、介護をし、孫の世話をし、雑用はすべて回ってくる生活。

夢の湯治。本とか編み物とか好きなものだけ持って、一人で行きたい(笑)あくまでひとりで

懐かしい痛みだわ、ずっと前に忘れていた。by スイートメモリーズ♪

そのまんまです、坐骨神経痛は20歳前後のときから22歳で手術するまでかなり苦しんだはず(忘れてるけど)

右の大腿後面の不穏な痛みです。腰の周囲の筋肉を緩めてきたことにより起こってきたのかな?とPTさん。

背部全体のマッサージしてくれる。

お昼にロキソニン1錠追加。こわごわです、胃のことがあるから。

固定股関節からの人工股関節置換術 58日め

回復期リハに転院してきて一ヶ月。病棟のリハスタッフ(PTさん)についてはほぼ把握してきました。

20人を4つのグループに分けてあり、4つのグループのうちの2つずつを兄弟グループにしてある。

日常の訓練は基本担当者二人のうちからですが、グループ内でカバーしあっている。更に兄弟グループからもヘルプが来ることがある。

一月もいれば、一日2回から3回の訓練?30日で少なく見積もっても75から80回は受けている計算です。個人個人のやり方や癖みたいなものも次第とわかってきて面白いです。

本日土曜日恒例体重測定 55kg

一人でT字杖で散歩。一時は一生ロフストランドクラッチから離れられないと思っていたので、真剣に購入を検討していたのになんだか嘘のようです。赤いロフスト・・・欲しかった(笑)

前医から来られているリハビリ教授の診察日でした。

診察時可動域80度くらい、側臥位から左下肢外転OK!力がついてきた!若いからだねと言ってくれるが、私の年齢で若いと言ってもらえるのは整形外科に入院しているときくらいです。

リハビリ教授は脊椎の専門で、腰椎への負担を考えると座位では腰に負担がかかるので、可動域はこれ以上いらないのでは、と言われる。

確かに今の可動域でも普通に椅子に腰掛けるには特に問題ないし、術前に比べると格段に楽にはなってる。

手術部位だけのことではなく、人間のからだ全体として考えると、それでもいいよねという気持ちにはなる。

10年前に手術した右の人工股関節。なんなら固定していた左よりも伸展位の角度悪いし。がむしゃらに左股関節の可動域にこだわらなくても・・・ですね。

固定股関節からの人工股関節置換術 57日め

半月分の請求書です。これからざっと計算すると、1ヶ月で約130万円くらい医療費と食事療養でかかっているようです。

急性期でなく、リハビリ中心ですが意外と多くかかるものなのですね。

DSC_3735-2.JPG

毎朝、ひっそりした階段で、一段目に片足ずつかけて足裏のストレッチをしています。

このカチカチになった足裏のスジがほぐれないと、可動域も広がらないような気がして、自分でできること、と思って前医の頃からやっています。痛いんですけどね、これが^^;

本日の差し入れ

ローストビーフ、リポD、お好み焼き

骨盤が後傾していると腸腰筋がうまく鍛えられないらしいです。うーん、難しい。勝手に後傾してしまってるし。

体重56kg、微増。

完食は牛乳(朝食についてくる)と、たまに皆様に頂く差し入れ少しずつ。食事は胃さえどうもなければ基本的に残さず食べるよう気をつけている。

リハビリしてるとはいえ、大して激しい運動もせず(できず)消費カロリーは少なそうです。

固定股関節からの人工股関節置換術 55日め

左股関節の

・可動域(他動にて)80から85度

・片足立ち 1から2秒

・足踏み(速いスピード)OK

起立した姿勢から左足の挙上はなかなか難しく、腸腰筋やインナーマッスルがまだかなり弱い。

就寝前の人気のない廊下で、カウンターに向かって骨盤を意識しながら(後傾させないように)足上げ

左足ステップ(荷重したとき充分支えきれない)

歩行時の骨盤の異常な動きはなかなか矯正されない

バイク復活、18分と10分。抵抗も少し上げてみて汗かきました。

今日は徹底的に空腹を避ける!と決めました。

起床後、牛乳3分の1パック、ムコスタ内服

朝食時の痛み、少しマシ。10時に牛乳3分の1パック。昼前に牛乳3分の1パック。

夕食のときには少し重い感じくらいで痛みはなく、久しぶりに美味しくいただけました。

本日の差し入れ 

お惣菜4種類、いちご、ドライフルーツ、図書館の本数冊

固定股関節からの人工股関節置換術 53日め

今日は気晴らしの自転車もお休みしました。理由は胃痛の悪化。

昨日に引き続き、食事中・食後の胃痛が更に酷くなり、あまりの痛さに途中で箸を置いてしまう・・・

食事は半分も食べられません。痛みが治まるまで食後30分位横になり、夕食後は1時間位寝てしまいました。

お昼に内科の先生が診察に来てくださったのですが、問診のみで、結果タケプロンで様子見てと。包括なので、検査や治療をすればするほど病院の収益が減りますから、そういうふうに言われているのでしょう。

内視鏡受けたいととよく希望したらどうかな、とこっそり言って帰られました。はぅ

固定股関節からの人工股関節置換術 52日め

タケプロンのおかげか、夜中の胃痛・背部痛はなく、一安心。

痛みで体がガチガチにぎこちなく動けないので、朝の薬を6:30に服用(チョコをひとつ食べて)

が、昼、夕と、食事中も食後も胃痛が!しかも酷くなってきてるし。あまりの痛さに食べる気がなくなるくらい。

タンパク質はしっかり取らないといけないのに、困ったことです。

昨晩はトラムセットを服用せずに就寝したせいで、夜中に左股関節周囲が痛くて、寝汗もひどかった。

朝、太ももの裏側が痛くて股関節が伸びず、歩きづらい。

5

胃の方は相変わらずで、空腹時と食後の不快感、痛み、夜中の背部痛のため、PPI(タケプロン)が処方されました。

手術したところ、ではないところがいろいろと不調です。

自転車こぎは、ラジオを聞きながら20分を2回。体重測定55kg。

夜中の0:30ころから約1時間、胃と背中の痛みあり。回診時、医師に告げるとしばらくムコスタで様子見てと。

念のため夕方のトラムセットを飲まず(ほかに胃に影響しそうなものが考えられず)

それでも21:30ころ、再び胃の不快感。ムコスタではねぇ・・・

今日は便秘で座薬をいただき、トイレでお篭りもしてたし、消化器がだいぶ疲れているようです。

固定股関節からの人工股関節置換術 49日め

術後は想定外の痛みのため、ほんとにたくさんの鎮痛剤を服用しました。人生で一番集中的にものすごく多く飲みました。

若いときから鉄の胃と、自分で自負していましたが、もうそんな事は言ってられません。

食事と食事の間の時間や、食べたあとに、胃が痛い。重痛い。なんか不味そうな雰囲気を感じます。朝の牛乳を冷蔵庫にとっておいて、食間に飲むとましになります。

これはもしや確定では?胃炎を通り越してダメージ大きくなってるのでは?

とりあえず様子観察です。

股関節固定術後からの人工股関節置換術後 48日め。
先日から使用方法について指南を受けていたエルゴメーター。今日から一人エルゴメーターデビューです。

私の場合(股関節疾患)のエルゴメーター使用の目的は、股関節可動域の維持と体力向上。
あと股関節の関節内の循環を良くする効果もあるようです。
決して可動域拡大が目的ではありません(笑)くれぐれも...と言われております。
無理しない程度で継続していくことが大切ですと。
股関節の現在の可動域に合わせ、70度未満になるくらいにサドルの高さを調節し、負荷もほとんどかからないよう2〜3に。時間は10分未満で開始することにしました。
体力のなさがすぐわかります
桜が満開をやっと過ぎた頃ですが、汗が出ます(生汗?)
ゆっくり体力向上を目指していきたいと思います。


今日、リハビリで股関節の可動域がグイッと広がりました。一時的?かも知れませんが、今後のやる気につながる一歩です。

リハビリメモ
不安定さは残るものの、筋肉を調整していただくことでフリーで歩ける。
股関節の屈曲、簡単にやっても80度は軽く。
屈曲の方向を変えたりしてみることでか、股関節前部の詰まった感じが少ない。


本日の差し入れ
日本そば、フライドチキン


22時過ぎたころ、左股関節の外側辺りに痛みあり。ロキソニン内服し、モーラステープ貼ってみる。
その後すごい汗をかき(まだ多少炎症が残ってて微熱があるのか?)結局あまり眠れませんでした・・・

固定股関節からの人工股関節置換術 47日め

筋トレは結果がすぐに見えないのでモチベーションを保つのが難しいですよね。

PTさんに言われたのですが、ストレッチも大切と。筋肉を柔軟にしておかないと、筋を太らせることが出来ないらしいです。

なるほどー( ..)φメモメモ

股関節固定術後からの人工股関節置換術後 46日め。
昨夕の食事に気落ちして以来、食に対する欲求がふつふつと湧き上がりすぎている私です。
体調に不安も何もないから、余計なことを考えるのだと思います。
他病院に転医した仲間に、あまり真剣に考えずにたまには心を無にしてみたらと言われ、妙に納得してしましました。
禅の心で乗り切ります。


奇跡は正当な努力をした人に送られる

それを思わせる出来事が今日ありました。
毎日朝昼晩と、吐きそうに気分が悪くなりそうな痛みをこらえながらストレッチを続けてきましたが、初めて担当してくださったPTさんのテクニックもあり、なんと!左股関節が90度屈曲しました。
なんだか泣きそうに嬉しかったのですが、ぐっとこらえて冷静に受け止めつつ...

午前中の回診の時に、可動域が広がらないことについて
「固定関節からの人工関節なので、今の状態(70度)でも奇跡的にすごいことじゃないの」
と言われ、ちょっと気持ちがダウンしていました。

でも何を言われても、それがたとえ医師だとしても、私の希望は屈曲位90度、最悪でも85度。家の中ではフリーで歩ける状態。
そのためなら吐きそうに痛いストレッチでもなんでも我慢するぞと決めています。

足のあらゆる筋肉を触りながら、緩めながら、緊張させた後の弛緩の具合をみながら、ついに大腿部前面のつまりが緩んで少し曲がりが良くなりました。
左足の伸展挙上もあり日突然できるようになったのですが(PTさんのおかげで)、毎日コツコツ筋トレやストレッチを続けていたことも良い方向に導いてくれた因子の一つだと思います。

やった...
嬉しい...
でも油断大敵。この状態がほったらかしで維持できるとは思っていませんから、まだまだ努力は続けていく必要があります。


脳は、思考と行動により、その構造と機能を変化させることができる

これは、左足の伸展挙上が突然できた時に実感。
脳科学と理学療法のコラボ、脳に自分で動かしていると錯覚させる。脳にはそれくらいの能力があるというか、潜在しているのだなということを本当に実感できる出来事でした。
そして、今日。
またいつか奇跡が起きることを願いつつ努力の積み重ねです。


本日の差し入れ
知人の奥様の手作りロールキャベツ
チョコロールケーキ

股関節固定からの人工股関節置換術後 44日め。
桜はあっという間に満開になりました。リハビリの一環で外の散歩を兼ねて何度か桜を間近で見られました。
季節はどんどん移り変わっています。

毎週土曜日は前医からの外勤で来られているリハビリ医の診察です。
執刀医ではないので突っ込んだお話まではできませんが、簡単に状況を報告してリハビリの進捗状況を確認してもらっています。

左股関節の可動域がなかなか広がらないことについて、70度ならまぁ仕方ないんじゃないかと。
固定からの人工股関節なので、もっと可動域が狭いことも仮定されていたわけで、それを考慮してもまだ順調に進んでいる方ではないかということなのでしょうか。
右を下にした側臥位で、左足は保持出来るだけだったのが上の少し上げられるようになっており、その部分は褒めていただきました。


久しぶりにリハビリが1日3回。時間の余裕もあることから
今日初めて念願のエルゴメーターに乗りました。
ただしサドルはできるだけ高くし、可動域に無理のない範囲で。
まだ1人では使わせてもらえませんが、リハビリの合間の時間つぶしには役立ちそうです。
くれぐれも可動域訓練のためではなく、筋力体力の維持目的と釘をさされました。

大腿後面(ハムストリングス等)の硬さを少しでも改善させるため、ベッドサイドに片足で端座し、もう片方の足を下に降ろしてストレッチ。
足を伸ばした状態では、足首を背屈させた方が、また膝を軽く曲げた状態でも硬くなった筋肉や腱を感じます。
筋力同様こちらも一朝一夕にはいかないでしょうが、小さな努力をコツコツ積み重ねることしか私にはできないので...


リハビリメモ

体重測定;55kg(着衣込み、靴は脱いで)
握力測定;右 31kg 左 32kg(頚椎の影響か利き手の方が弱くなっているようです)
左股関節可動域;75度

エルゴメーター
サドルの高さ;床面より約80cm(股関節が70度くらいになるよう)
負荷は2〜4
時間は7分(今後増やしていく)クールダウンは負荷2日で1分
回転数が50〜60くらいで保てるようにこぐ
可動域を広げることではなく筋力や体力向上の目的のため


股関節固定からの人工股関節置換術後 43日め。
エイプリルフールです。特につきたい嘘もなく(笑)
雨模様ですが桜がだいぶ開いてきているようです。
今日のプロテインバーはウエハースタイプを食べました。昨日のチョコタイプよりずっと食べやすいかも。


左膝は固定術の後、医師に膝から下をひん曲げられた影響で、靭帯が少し伸びているためかやや過伸展です。そのためか階段でのストレッチは少し膝を曲げた状態の方がストレッチしやすいように感じます。

股関節の可動域が伸び悩んでいることから、回診時医師に確認したところホットパック可、エルゴメーター可と。エルゴメーターは私自身のたっての希望で前々からPTさんに伝えてきてはいました。

夕食後、自主練をしているところを見かけた医師がやってきて、骨延長のケースを話されながら
「 1mmの努力を積み重ねる 」よう言って行かれました。
今私がやっていることはまさしく1mmの努力。1mm筋肉や腱を伸ばすためストレッチ、1mm足が上がるように筋トレや足上げ運動、あと1mm、あと1mm...

こうやって努力を積み重ねた先にやっと結果がついてくるわけで、1日単位での評価ではなく、せめて週単位での評価をと言われた医師の言葉も理解できるのです。出来るのですが、気持ちが、焦りが、不安が、どうしようもなく焦燥感でいっぱいになることしばしば。

家族のことや今後の自分の体のことを考えると、そういう気持ちになりやすいです。


リハビリメモ

左は大腿直筋だけでなくハムストや臀部も硬い
右、伸展位を取っていなかったことで今も伸展しにくい状況