抗酸化物質と酵素

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抗酸化物質にはビタミンC、ビタミンE、ベータ・カロチン、ビタミンAなどがあります。
また 活性酸素を除去する酵素にはカタラーゼ、スーパーオキシドディスムターゼなどがあります。

近年アメリカでは、食材や健康食品の抗酸化能力の指標としてORACを採用する傾向にある。

抗酸化作用で酸化ストレスを抑制する、とされている各種ビタミンの科学的根拠は立証されていない。ベータ・カロチンでは逆に、過剰摂取によって癌や心血管死のリスクを増す可能性が指摘されている。

□自宅で手軽に検査するには□


■アスタキサンチンの強い抗酸化力

アスタキサンチンは非常に強い抗酸化力を有します。その力はビタミンEの500~1000倍とも言われています。血液脳関門を通過できるアスタキサンチンは、水晶体や黄班部までにも到達し、活性酸素から組織を守り、血行改善にもつながります。

※脅威の抗酸化力をもつアスタキサンチン※

目の健康維持に必要なルテイン、アスタキサンチンを主成分にコエンザイムQ10、亜鉛など細胞レベルで私たちの健康と若さの維持に必要な栄養素に加え、現代の日本人の食生活を考えたうえで不足が懸念されるDHAやビタミンB群といった成分をバランスよく含有した健康補助食品、アスタキルイテイン

※アスタキルテインをもっと詳しく※


オサカナスキヤネ・・・抗酸化力食品

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血液をサラサラにし血管をしなやかに保つ食生活で健康を維持しましょう!

キーワードは「オサカナスキヤネ」

●オ 「お茶」ryokucha2.gif

緑茶の成分であるカテキンには、殺菌力や抗酸化作用があります。ウーロン茶に含まれるポリフェノールも抗酸化作用が認められています。

●サ 「魚」 sanma01.gif

サバ・アジ・イワシなど、青魚には・EPA(エイコサペンタエン酸)や、DHA(ドコサヘキサエン酸)などの不飽和脂肪酸が多く含まれています。この不飽和脂肪酸は、血中のコレステロールや中性脂肪を低下させ、血圧を下げるなどの作用もあります。
この成分は酸化しやすいので、ビタミンCやEと一緒にとるのがお勧めです。

●カ 「海藻」

昆布やわかめには、新陳代謝を高める要素が多く含まれています。またぬめりの成分であるアルギン酸には血糖値の上昇を抑えたり、コレステロールを低下させる作用もあります。
甲状腺の機能が亢進している方の海藻類の摂取に関しては医師にご相談ください。

●ナ 「納豆」 ikura_01.gif

納豆の酵素であるナットウキナーゼには血栓を溶かすような作用があります。
血栓は眠っているときにできやすいので、夕食のときに摂取するのがおすすめです。
納豆も脳梗塞などのお薬とのみ合わせがあることがあるので、治療中の方は医師にご相談ください。

●ス 「お酢」

クエン酸は赤血球の膜をやわらかくして血液をサラサラにしてくれます。
とくに黒酢には血圧を下げる効果もあります。

●キ 「きのこ」 m_tabemono13.gif

βグルカンという多糖体は、免疫力アップ、血糖値・コレステロールを下げる働きがあります。

●ヤ 「野菜」 
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食物繊維やビタミンが多く含まれ、コレステロール低下や抗酸化作用が認められます。

●ネ 「ねぎ」 m_tabemono14.gif

長ネギ、たまねぎ、にんにくなど。匂い成分であるアリシンにはコレステロール低下や抗酸化作用があります。


そのほか心がけて摂取したいものは

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○トマト(リコピンによる抗酸化作用、カリウムによるナトリウム排出)
○そば(ルチンによる毛細血管の強化、降圧作用、抗酸化作用)
○乳製品(カルシウムが血圧上昇の原因となるイライラを鎮める)
○豚肉・鶏肉(たんぱく質とコラーゲンが血管づくり・修復をサポート)
○マメ(植物性たんぱく質が悪玉コレステロールを減らす)
○適量のアルコール(適量なら血液サラサラ度アップ!ワインならグラス1杯、ビールは大ビン1本)

□自宅で手軽に検査するには□