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醤油由来のSPSサプリメント「四季爽快」

ヒガシマル醤油は、醤油由来のSPSサプリメント「四季爽快(しきそうかい)」を、1月5日からリニューアル発売する。
 2004年の発売以来、多くの人々から好評を得ているという「四季爽快(しきそうかい)」、リピーターも増え定期購入者も増加しているとのこと。今回、有効成分であるSPSを従来品に比べ20%増量、さらに、ヨーグルト味のタブレットタイプにリニューアルし、消費者も摂取しやすくなったという。価格は据え置きの1575円(税込)となっている。また、日本気象協会の発表によると、今年春のスギおよびヒノキ花粉の総飛散数は南関東以西では例年に比べ多くなると予想されているという。
 「SPS」(shoyu polysaccharides)とは、醤油に含まれる天然成分で「しょうゆ多糖類」のこと。ヒガシマル醤油は、厳密な二重盲検法(医師も患者も試験食品あるいはプラセボ(擬似食品)のどちらを摂取しているのかわからないように実施する方法)による臨床試験で、SPSにアレルギー症状を軽減させる機能および体質改善効果があることを明らかにしている。このSPSには、スギ・ヒノキなどの花粉症や、ダニ・ほこりなどの通年性アレルギー抑制に効果があり、さらに鉄吸収促進効果があることも解明しているという。
 SPSは、醤油生まれの天然素材だから、体にもやさしくて安心とのこと。同社では、醤油から食塩分をほとんど含まないSPSを抽出し、食べやすいサプリメントとして製品化したという。SPSは天然素材なので、眠くなるなどの副作用もなく、安心して摂取できるという。
[小売価格]1575円(税込)

リンパ節注射による花粉症の免疫療法

リンパ節注射による花粉症の免疫療法に期待
   リンパ節へアレルゲンを直接注射することで、従来に比べて短期間で苦痛が少なく、かつ安全性も高い花粉症治療が実現できる可能性がスイスを中心とした研究によって示された。
 研究著者の一人であるスイス、チューリッヒ大学病院のThomas Kundig博士は「リンパ節に直接アレルゲンを注入すると効果が著しく高まり、注入するアレルゲン用量を1,000分の1未満に減らすことができ、アレルギー性の副作用も軽減できる」と述べている。この知見は、米国科学アカデミー発行の「Proceedings of the National Academy of Sciences(PNAS)」オンライン版に11月10日掲載された(印刷版は11月18日号に掲載)。
 著者らによると、西洋化した国々に暮らす人の35%以上がアレルギー性喘息であり、アレルギー注射(allergy shot、アレルゲン特異的免疫療法 [減感作療法] )と呼ばれる皮下脂肪組織への注射が標準的な治療法である。しかし、この方法では一般に3~5年にわたり30~70回の注射を受ける必要があり、時間がかかる上に、注射部位の腫れから全身的反応まで、アレルギー反応が引き起こされることも多く、「この治療を受けるのはアレルギー患者の5%に満たない」とKundig氏はいう。
 スイスおよび米国の研究チームは、リンパ節注射の有望性を試験するため、18~65歳の約100人を対象に研究を実施した。 被験者を2群に分け、一方には3年間にわたり54回の注射をする標準的な治療を行い、もう一方には8週間で3回のリンパ節注射を実施した。その結果、いずれの治療にも同等の効果がみられたが、リンパ節治療群は従来治療群に比べて痛みが少なく、副作用の頻度も低かった。
 鼻の検査によりくしゃみ、鼻汁、咳(せき)および息切れなどのアレルギー症状を評価した結果、Kundig氏らは、リンパ節治療が従来の注射に比べて短期間かつ安全な治療法であると結論付けている。また、リンパ節自体には神経がないため、リンパ節注射は採血よりも痛みが少ないとされ、患者のコンプライアンス(医療従事者の指示・アドバイスに従って行動すること)にも向上がみられたという。共同研究者である米ニューヨーク大学医学部のClifford Bassett博士は、このリンパ節治療を極めて斬新かつ興味深いものだとしており、「予備段階の知見であり、草の花粉症だけを対象としているとはいえ、新しい治療法へつながる情報」と述べている。
(HealthDay News 11月11日)
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花粉症に朗報

チューリヒ大学病院の研究グループは11月11日、花粉症をより効果的に予防できる注射を開発したと、医学専門誌「PNAS」上で発表した。注射は3回打つだけで、現在処方されている数年かかる治療法より早く効果がみられるという。
チューリヒ大学皮膚科のトマス・キュンディク教授を中心とした研究グループの発表によると、花粉症に対する予防薬は、免疫機能の中心にあるリンパ腺に注射するため、抗体が早く形成されるという。現在広まっている過敏性を治す予防注射は、皮膚に施している。
迅速で効果的
 研究では、約160人の花粉症患者をランダムに2つのグループに分け、1つのグループには8週間にわたって3本の注射をリンパ腺に施した。もう1つのグループには3年間にわたり、54回の予防薬を注射した。
 リンパ腺に注射したグループはすでに1回目の注射で効果が現れ、花粉に対する敏感さがほかのグループより10倍低くなり、3年後の花粉シーズンになっても、アレルギーの症状が目に見えて改善した。一方、従来の過敏治療では効果が測定できるまで1年かかった。3年後にはしかし、従来の治療法でも新しい治療法と同等の効果が達成できたという。
 いずれにせよ、3年間かかる治療では失敗例が多く見られた。長期治療グループの約半分の患者は、1回目の治療にも顔を見せず、残りの患者も6割しか治療を最後まで受け続けなかったという。一方、リンパ腺注射グループは誰一人として治療を中断した患者はいなかった。
 新しい治療法は、安全で副作用も少なくこれまでの治療法より患者の不調の訴えも少なかった。しかも、リンパ腺は肌のすぐ下にあり注射の痛みもほとんどないという。スイスでは、花粉症で悩む人が人口の35%、約140万人いるとみられている。

網膜を守るメガネ「レチナMYDO(マイドゥ)」

ビジョンメガネは、10月10日からビジョンメガネ全店を通じて、網膜を守るメガネ「レチナMYDO(マイドゥ)」を発売する。
 同商品は、網膜に疾患(難病の網膜色素変性症や先天性緑内障、糖尿病による網膜症など)をかかえる人、また疾患に関わらずまぶしさに弱い人に対して開発したメガネ。同社オリジナル花粉症対策メガネ「MYDO GUARD(マイドゥガード)」のサイドシールドにUVカット加工を施すことによって、これまでの遮光メガネでは防ぎきれなかった35%の「有害な太陽光ほぼ100%カット」を実現している。
 「レチナMYDO」は、同社社員と眼科医との会話がきっかけとなって生まれた商品。太陽光や蛍光灯、パソコン画面の光の一部は網膜症患者にとって、瞳の奥の“網膜”が刺激され、病状の悪化、時には失明に至らせる有害光線になるという。通常、患者の人々が有害光線から“網膜”を守るためには、“遮光メガネ”の使用という選択があるとのこと。しかし、レンズと目の隙間は無防備状態で、有害光線は65%しかカットできないのだとか。そのため、完全に“網膜”を守るには日中の外出を控えるしかなく、多大な支障を感じながら日常生活を送らざるを得ないのが現状だった。
 同社社員は眼科医から、“網膜疾患の患者には有害光線を100%カットするメガネが必要”という話を聞き、同社オリジナルの花粉症対策用メガネ「MYDO GUARD」に着目。サイドシールドには紫外線カット機能を搭載し、レンズには遮光レンズを使用することで、この問題を解決できると考え、開発に着手したという。
[小売価格]
度なし遮光レンズセット:2万2000円
度付き遮光レンズセット:4万円
[発売日]10月10日(金)
マイライフ手帳@ニュースより

その場ですっきり!1ポーズヨガ~花粉症対策にも

バンクーバーで活躍されている日本人ヨガインストラクター、鈴木ももこ(パウエル)さんのヨガの本「その場ですっきり!1ポーズヨガ」(成美堂出版社)が9月3日、日本全国の書店で出版されました。
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 「その場ですっきり!1ポーズヨガ」では、体の不調や肩こり、花粉症、抜け毛など、心や体の一つの悩みに対して改善するためのヨガの1ポーズや知恵を提案してくれています。鈴木さんは、同書で5冊目の出版となるのですが、今回はDVD付きのインストラクション本ではなく、電車の中でもできるポーズや食事法などにも触れられており、持ち運びができるようにと文庫本サイズでの出版となりました。
鈴木さんは、1979年より日本でヨガの指導を始め、1990年にカナダに移住。ヨガ・スタジオがほとんど存在しなかったころからヨガの指導やインストラクター養成コースなどを始め、先駆けとなられた方です。
ヨガウエアを販売する「ルルレモン」創設当初にヨガクラスを受け持ったことも。全米ヨガアライアンス認定インストラクターでもある鈴木さんの著書にはベストセラーになった「キレイにヤセる パワーヨガ」や「キレイにヤセる ヨガ リセットボディ編」などがあります。
 ヨガレッスンは市内各所のスタジオや日系センターなど約10クラスを指導。「現地の人向けには英語の授業も行っているが、日本人向けには何も考えずにヨガの良さが伝わるということで日本語レッスンが好評」(鈴木さん)とか。
ヨガ式毒出し(デトックス)セッションやパワーヨガを取り入れる痩身(そうしん)セミナーなどのワークショップも開講されています。
「1人1人がエネルギーを自ら作り出すことはとても大事。呼吸法、ヨガのポーズ、瞑想(めいそう)などを通してエネルギーを高める方法を伝えたい」という鈴木さん。「本書を通じてヨガの深さや知恵を知って、ヨガの1ポーズを実践するうちに心と体の健康は自分で守れるようにセルフケアを学んでほしい」と話されています。
 出版記念イベントとして日本で各種ワークショップを開催。10月4日には、「七つのプラーナヤマ(7種類の呼吸法)」の実践を通して集中力を磨き精神力などを高める呼吸瞑想ヨガのワークショップ、同12日には以前から親交のある作家、桐島洋子さん・ノエルさんと「ヨガ式瞑想法を学ぶ」ワークショップなどを、東京で行う予定です。
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花粉症の食生活

花粉症の発症は食事との関係も指摘されています。
食生活を改善することで、すでに発症している人は症状の軽減に
またかかっていない人には予防に効果があるとされています。
食事を考えるとき大切なことは「IgE」(免疫グロブリン)です。
◆高カロリー・高脂肪の食事を控える
特に肉の脂肪にはIgEの産生を促すn-6系脂肪酸が多く含まれているので、脂肪の多いロース肉やバラ肉、手羽肉などは避けることが好ましい。
◆インスタント食品や加工食品を避ける
これらに含まれる保存料や発色剤、酸化防止剤などに含まれる化学物質はIgEを増加させるので、出来るだけ手作りの食事を心がけましょう。
◆予防に効果的なのは・・・
《魚》
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n-3系脂肪酸が豊富な食品は、アレルギー性の炎症に関連が深いとされるTNFαという物質の産生を抑制させます。
n-3系脂肪酸が多く含まれている鯖(さば)や鰯(いわし)、鯵(あじ)など青背の魚を積極的に食べることが望ましいとされています。
《ヨーグルト》
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ヨーグルトは既に花粉症を発症した人にも効果があります。
乳酸菌が腸の働きを正常に保ち、症状を緩和させてくれるのです。
《ビタミンA・C》
栄養素の中ではビタミンA、Cが大切です。
喘息の発症予防に効果的で、同じアレルギー疾患の花粉症の予防にも有効と考えられています。
ビタミンAはニンジン、ほうれん草などの緑黄色野菜をはじめ、ノリ、ウナギなどに多く含まれます。レバーにも多いのですが、IgEを増やす可能性があるので避けたほうが無難でしょう。
ビタミンCはブロッコリー、いちごなどに豊富に含まれます。
また植物油やごま、ナッツ類などに多く含まれるビタミンEはIgEの産生を抑制してくれます。
これら3つの栄養素はACE(エース)と呼ばれ、アレルギーの炎症を悪化させる活性酸素の発生を抑える働きもあります。
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◆実際にはどんな献立にすればいいのでしょう?
主菜は、鯖の味噌煮やぶりのアラ炊きなど魚を中心にした料理に切り替えてみましょう。
肉なら、牛や豚のヒレ肉、鶏のささ身など脂肪分の少ない部位を使った料理を選びましょう。
◆他の病気も予防できます
副菜には色とりどりの野菜を使った料理を毎食1品以上取り入れましょう。
具体的には、大根とひじきの胡麻和え、ごぼうやニンジンなど根菜の煮物などがお勧めです。
花粉症を予防する食事は、生活習慣病など他の病気の予防にもつながります。日ごろから魚や野菜を中心としたバランスの取れた食生活を心がけることが大切です。



スギ花粉、飛散防ぐ薬剤

スギ花粉、飛散防ぐ薬剤・日油と東農大が開発
(NIKKEI NETより)
 中堅化学メーカーの日油と東京農業大学の小塩海平准教授は共同で、花粉症の原因となるスギ花粉の飛散を防ぐ薬剤を開発した。夏ごろに薬剤をスギに散布すれば雄花だけが枯れて花粉を作らなくなる。主成分は天然物由来で環境や人体への影響はないという。両者は「4―5年後に実用化し、スギ花粉症の抜本対策につなげたい」としている。
 2005年から林木育種場などで実施してきた実験によると、スギが雄花を形成する夏から秋にかけて開発した液体の薬剤を空中散布すると、散布部分は約1カ月後に雄花だけがすべて枯れた。年に1回の散布で効果が得られるという。

花粉症で服用している薬は?

薬事日報 2008.2.20 より
 花粉症で、どんな薬を服用しているかが「分からない」患者が、米国では4人に1人であるのに対し、日本では半数以上に上ることが、健康日本21推進フォーラムが行ったインターネット調査で分かった。米国では、長期に花粉症に悩まされている患者が多く調査対象になっていたこともあるが、「薬好きの日本人」の薬への認識は低い結果だった。
 調査は、花粉症歴のある日米20~69歳の男女800人を対象に行われた。内訳は、日本が500人(男250人、女250人)、」米国300人(男150人、女150人)。
 花粉症歴は、日本では「5~10年未満」が16.0%、「10~15年未満」が13.8%、「20~30年未満」が11.8%、「15~20年未満」が10.6%で、分散傾向が強かった。それに対し米国では、「30~40年未満」が25.3%で4人に1人を占め、花粉症歴の長い人が多かった。なお、日米ともに、「覚えていない」も約25%程度存在していた。
 花粉症対策としては、日本は「マスクをする」が46.0%で最も多く、「手を洗う」が39.6%、「点鼻薬、スプレー薬を使う」が36.8%の順だった。一方、米国では「薬局で買った市販薬を飲む」が64.3%で最も多かった。また米国で、「市販薬・医師処方の薬を飲む」は79.7%にのぼるが、日本では38.0%にとどまった。
 「市販薬・医師処方の薬を飲む」人で、服用した薬が抗ヒスタミン薬かどうかについて質問(複数回答)したところでは、日本では「分からない」との回答が51.1%と半数を超えた。「抗ヒスタミン薬」との回答は40.5%で、「抗ヒスタミン薬以外の薬」も16.8%あった。
 米国では、「分からない」との回答は24.3%で、67.4%が「抗ヒスタミン薬」と回答している。米国では日本に比べ、患者本人が服用した薬の種類をよく知っているという結果だった。
 実際、抗ヒスタミン薬の知識について質問したところ、日本では副作用に関して、「どれも知らない」が3人に1人の33.4%に上っていた。副作用のうち「眠くなる」は半数以上の57.6%が知っていたが、「集中力や判断力が低下する」(30.6%)や、「車を運転してはいけない抗ヒスタミン薬がある」(27.8%)は、認識率が低かった。
 それに対し米国では、「眠くなる」が70.0%、「集中力や判断力が低下する」が39.7%、「車を運転してはいけない抗ヒスタミン薬がある」が26.0%など、ほとんどの項目で日本よりも副作用認知率が高く、「どれも知らない」と回答したのは22.0%だった。
 また、抗ヒスタミン薬を服用後に集中力や判断力が低下する「インペアード・パフォーマンス」については、日本では「知っていた」人が5.6%とわずかであったのに対し、米国では76.0%にのぼり、「常識」になっていることがうかがえた。
 「眠くなる薬の方が、よく効くと思うか」という質問では、日本は「分からない」が37.4%と4割近くいるものの、「思わない」が49.6%で、「思う」の13.0%を上回った。一方米国では、「思わない」が63.7%と6割を超えており、「思う」という回答は1割以下(9.3%)にとどまっている。
 また、「服用後に副作用がない抗ヒスタミン薬があると思うか」という質問をしたところ、「あると思う」は米国が46.0%、日本が27.2%で、やはり日本での認識が低い結果だった。実際に、「副作用のない抗ヒスタミン薬を服用したいと思うか」に関しては、「思う」との回答が日本(80.6%)、米国(92.0%)ともに大半を占めた。
 副作用がない抗ヒスタミン薬へのニーズはかなり高い一方で、既にそのような薬があることについてはあまり知られていない現状が明らかになった。

花粉「量・期間とも多く長く」

2008.2.20 CBニュースより
 今春の花粉総飛散量は昨春に比べて、西日本でほぼ平年並みに落ち着くものの、東日本では1.5~3倍に増えると予測されることが、環境省の調査で分かった。西日本でも、ここ数年間では、大飛散となった2005年春に次ぐ飛散量を予測。例年、概ね2月半ばごろから3月にかけて花粉飛散のシーズンに入っていることから、環境省は「花粉情報に留意して、できる限り花粉を浴びないようにすることが必要」と呼び掛けている。
 花粉症について、環境省は04年度からNPO花粉情報協会に委託して花粉飛散予測の調査研究を実施しており、今春の花粉総飛散量などの予測をまとめた。
 今春のスギとヒノキの花粉総飛散量は、昨春に比較すると、西日本ではほぼ昨年並みになると予測。しかし、東日本では1.5~3倍に増えるとみている。特に、埼玉県(さいたま市)では昨年の実測値856(単位は個/平方センチ)の約3.3倍に当たる2,836、同様に山梨県(甲府市)でも1,404の約3.2倍となる4,498と、いずれも昨年の3倍を超える飛散量を見込んでいる。
 また、東日本では、山梨県のほかに茨城県水戸市で8,285(昨年4,473)、栃木県宇都宮市で6,649(同3,624)、群馬県前橋市で6,706(同3,875)などと、シーズンを通じた総数が3,000個/平方センチを超える地域が多くなっている。西日本でも香川県(高松市)と中国地方を除けば、2,000個/平方センチ超と予測。大飛散となった05年春を除くと、全国的に総飛散量の平均は1,000~2,000個/平方センチ程度で、環境省は「西日本で例年並みとはいっても、ここ数年間では05年春に次ぐ飛散量になる」と予想している。
 さらに、スギ花粉に関しては、関東地方を例に取ると、昨年は4月末ごろに飛散が終息したものの、今年は飛散量が多くなることから、それに伴って飛散している期間も長くなるとみている。
 これらの調査結果に基づき、環境省は「今年は飛散量・飛散期間ともに多く長くなると考えられる。外出に当たっては花粉情報に留意し、花粉症グッズを着用するなど出来る限り花粉を浴びないようにすることが必要」と話している。