足が・・・つるっ!

人工股関節とお付き合いし始めて、もうすぐ11ヶ月
痛みから解放された生活はたとえ梅雨時といえども清々しい☆
夜になるとやってくる・・・足のつりが(涙)
しかも、えもいわれぬ方向につるので反対方向にねじって?なんてことはほぼ不可能に近い
そうなったときは泣きながら階下の浴室へ
やけど寸前の熱々のシャワーで15分くらい暖める
睡魔でふらふらしながらベッドに戻って・・・それでも夜間に足がつることと、暖めるための時間とで毎晩睡眠不足でダルダルな一日の始まりなのです
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3週間ぶりに主治医に会いに行く
「立ち仕事?むくみは?」
はい・・・両方当てはまってます
足のツリはやはり夜間に起こる、と訴える人が多いみたいです
筋肉の疲れが残って、電解質のバランスが崩れていることも原因のひとつらしい・・・
いったん電解質のバランスが崩れると、マッサージや足を動かすこと、どんな刺激でも悪化させるだけ・・・(涙)
疲れを少しでも残さないように、冷やさないように、足湯などで十分足を温めること
寝る前のマッサージ、など、足を労わってあげなければいけないようです
毎日の仕事でそう負担感はないけれど、日中でも歩いているときに指のツリを感じることがある
知らず知らずのうちに筋肉に負担がかかるくらい動いてしまってる証拠だ
テルネリンを処方してもらって、予防的に、また、昼間足がつったときに飲むことになる
待合で会計を待ってるときにまた主治医が診察室から首を出してきて
「水を飲むように。1日4回コップに1杯ずつ」
と言われる。
漢方薬局では水を控えるように言われたけど、ま、その辺は適当にやろっと

鎮痛剤にかかわる話あれこれ

人工股関節に置換にしたほうの足、「痛み」では無いのだけれど傷口からドレーン痕にかけて今日はいつにもまして突っ張るような違和感がある・・・4日前に受診した後、普段の生活の中に“足に負担をかける要素”があるという言葉をずっと心の中で反芻してきた。
生活動作のひとつひとつを客観的に観察してみると、確かにひっかるようなことは沢山ある
→キッチン入り口の柵をまたいで通ること(犬の進入禁止のため)
→靴下やズボンを履くときに右股関節がかなり屈曲していること
→買い物のなどの外出時に杖を使わなくなったこと
→手すりなしで階段を上がることがあること
→仕事で狭いところで足を支点にくるくる動くこと(内転の危険あり)
→中腰やしゃがみこみの姿勢をとることが一日に何回もあること
etc、etc、etc・・・・・・
主治医に会ったことでものすごい不安というものはなくなったけれど、なんで今この時期になってこんな違和感が続くのか(もちろん私の生活習慣への警鐘なのだろうけれど)ちょっと気分的にモヤモヤするものがあってお昼に一応消炎鎮痛剤(ボルタレン)を1錠内服した。
思えば1年前まではロキソニン、ボルタレンを欠かさない日は一月のうち1日あるかないかというくらい、毎日頼り切っていたなぁ・・・
外出前には必ず、少し余計に動くかな?とか、迷惑を掛けられない友人達とのお出かけ前には2錠内服することもしばしば。常に手元には何錠か持っていないと不安で仕方なかった。
退職して
たまたまボランティアで出かけていったパソコン講座で出会いがあって
手術のこと真剣に考えはじめて
対症療法(鎮痛剤)のために通っていた近医に紹介状を書いてもらって
何処の病院で診てもらうか考えに考え抜いて
・・・
そういう一連の作業を開始し始めたのが去年のちょうど今頃
手術してもらえるかどうかも分からないままの手探り発進だったけど
あのときの一歩がなければ今の私はなかったと思うとちょっと感慨深いデス
鎮痛剤から開放された日々
生きるってなんて自由なんだろ・・・って嬉しかった
なのにまた鎮痛剤を飲んでる私
いくらいい出会いに恵まれても、自分自身の生き方も見直さなければ、せっかく貰った「数年間自由に痛みなく歩ける」というチャンスも充分生かされないのかな・・・と思う
コレまでの痛みと共に歩んだ数年間に加え、手術後の右足をかばう生活で首も肩関節も手首も膝もあちこちにこたえてきてる
私の手に入れたかった自由って・・・いったいなんなんだろ?
痛みからは一時的に解放されても、健康な体が手に入ったわけではないのに・・・ね。

受診するたびに初診です(汗)

人工股関節置換術 をうけて はや!10ヶ月と少々
日ごとに日差しが強くなり、紫外線を浴びるたびにフラフラになる私・・・体力は限りなくゼロに近いと思われマス
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2週続けて受診できずやっと今日行ってこれました!
連休明けから10日間くらいのあいだに比べると今はずいぶんマシにはなってる。右股関節付近の筋肉の痛み。
今日もX-P撮影し、人工関節には異常のないことをまず確認。
やはり腰から大腿骨にかけてついている筋肉の痛みのようです。
コレといった大きな出来事がなくても、日々の生活の中での少しずつの無理が蓄積してきているのだろうというのが主治医の判断。これには私も納得です。
痛みがあって我慢してきたことが今爆発してるんでしょ・・・と笑われる。
確かに明らかな「無理」はしていないけれど、仕事や生活の中でちょっときついな、とかちょっとしんどいなっていうくらいの負担はかかっていると思う。関節の寿命のことを考えるとあまり好ましくないことなのかもしれないけれど、私の人生あと何年かなんてコトはダレにもわからない。
「先生ごめんなさい」心の中でつぶやく。
寿命を全うするまでのあいだを細く長く生きていくことと、たった今!の時間を大切に生きていくこと。どちらが大切かなんて価値観の問題なのでしょうね・・・42歳の私は「今を大切にしたい」と考えているけれど、この先どう変わっていくかは私にもわからない。
だらだらと炎症(痛み)が慢性化することは好ましくないので、痛みのあるときは3日間くらいは続けて消炎鎮痛剤を内服すること。その後は症状にあわせて調節すること。外用剤(シップ)もだすので試しに使ってみること。痛みのあるうちはもちろん運動は控えること。
あ?先生、毎日私を見張って言いつけ守るように監視しててください^^;
膝まづくこと、はいけないのか聞いてみる。
膝をつくこと自体は、ドスンと座らなければ問題ないが、過屈曲の姿勢になりやすいことで気をつけるように、とのこと。しゃがみこみが出来ない分いつも膝をついて低い姿勢をとっているので、すこし安心する。知らず知らずのうちに手術をした右の股関節に負担がかかっているのだろうとも言われる。それは納得・・・そうしないと生活が成り立たないことも事実なんです。
私の住んでいる町より更に田舎にある主治医の出先の病院
今日も6週間でまたまた初診になりました・・・慢性疾患なのにありえん?
私だけ国保になって医療費の還付がないから余計に気になる。(健康保険組合のときは一ヶ月3000円以上の医療費は全てあとから返ってきてました)
こうなりゃ毎月行かねばならないかぁ????

受診はそう簡単ではない

曲げた股関節を伸ばすときの痛みやこわばり、違和感は消炎剤のおかげかだいぶマシになってきました。でもキズ(ケロイド)の一部を押すと・・・痛い!
全長13cmのキズを端から順になぞっていっても、あるところで急に飛び上がりそう(ちょっと大げさ)に痛くなる。
この痛みのお蔭で、夜寝ているときに横向きになりうっかり寝入ってしまったあとなんか、息を止めてないと仰向けに戻れないくらい痛くなるのです・・・(涙)
毎週土曜日朝9時から12時まで・・・
この3時間だけが主治医に会える貴重な時間なのだけれど、今週も告別式が入ったため受診はやむなく中止。いくらなんでも喪服のままでは病院には行き難い^^;
告別式の準備中、黒いストッキングを履こうとして背中に激痛がきた
朝から腰がうまく動かないなぁ・・・とは思っていたけれど、そういうときに変わりに頑張ってくれてる背中があまりの負担に悲鳴を上げているようです。
朝ボルタレン1錠、その後すぐロキソニン1錠追加
今日の告別式はこれで乗り切らなければ・・・
左股関節を固定した余波は次々と体のあちこちにやってくる
肩、膝、腰、背中、首、そのうち身動き取れなくなるんじゃないかと想像しただけで息苦しい?
そしたら次はパニックが発症かぁ???
われながら情けない・・・

このところ体調不良デス

GWに扁桃腺を腫らして以降、ずっとナントナク体調不良が続いてる・・・
座位後や運転後の右股関節の違和感は相変わらずで、すこし「痛み」さえ感じる
・・・不安だ
NETで感染のこともイロイロ調べてみたけれど不安は増すばかり
以前の違和感のときのように消炎鎮痛剤のみ内服するか、抗生物質を追加するかを決めるため
今日クリニックで採血してもらう
取り敢えず炎症反応(CRP)と末梢血一般(見たいのは白血球)
血液検査上では感染は起こしてなさそうだ
となると今度の不安は「人工関節の緩み」だ・・・コッチの方も難題なのです
先週土曜日主治医の出先病院に受診しなかったことが今頃悔やまれる
この土曜日は症状がもし治まってても必ず行くぞ!!!
先生に「またか」と思われても平気なんだも?ん
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感染・・・どうやって注意???

人工股関節は、痛みをとり、可動域を劇的に改善させる、という今の私にとってはなくてはならないものだけれど、体にとっては「異物」以外の何者でもありません・・・
そういうわけで一生ついて回る「感染」への注意
これって・・・どうやって注意していけばいいんだろ?
手術してすでに9ヶ月あまりを経過し、遅発感染に気をつけなければいけないのだけれど、もともと喉をよく腫らせるからほんとはうがいは必須なんだと思う。
あとは、尿路感染や虫歯に注意くらいかな?
■遅発感染
膝関節では、熱感や腫脹などの炎症所見の確認は容易である。しかし、深部感染である股関節では、最初は疼痛や違和感などの自覚的症状が唯一の症状であることが多く注意を要する。

なんで急に感染のことが気になってるのか?
GW後半から扁桃腺を腫らして抗生物質を内服していたのだけれど、少し時期をずらして手術したほうの股関節周囲の筋肉(?)がこわばるような痛みが出てきたから・・・
椅子に座った姿勢や車を運転した後立ち上がり時に関節が伸びにくくて違和感というか軽い痛みのようなものを感じるのです。
今日は土曜日で手術をしてくれた主治医が出先の病院で診察している日なのだけれど、なぜだか心の中に迷いがあって受診を躊躇してしまった・・・きっとナンデモナイヨ、そう思いたい。
さて、吉と出るか凶と出るか・・・
とりあえず不安を紛らせるために消炎鎮痛剤を内服してみる。抗生物質もいるかなぁ・・・

バタ足やや上達

人工股関節置換術後 9ヶ月あまり
GW後半は風邪で喉を腫らしてしまったので活動↓
最終日の今日は思い切ってプールに出かけました☆
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近所のプールはやや浅めなので歩くときに負担がかかる・・・
ので水中歩行は15分あまりにしてあとはビート板を使ってバタ足をすることにする
指導役(?)で連れていった次男に見ててもらうと、どうも体が沈んでしまっているらしい
道理で前に進まないはずだわ^^;
意識的にお尻を上げ、足を上げ、水面にバタバタしたときのしぶきが出るくらいまで
頑張ってあげると、心持早く進むような気がする
あ?これならなんとか続けられそう?
足を動かしても動かしても前に進まなかったときより疲労感がぐっと減った感じ
今日は30分あまり(休みながらだけど)バタ足を続けられた!
歩行とバタ足と体を温めるのをあわせて約1時間くらい
もう少しいけるかな?位でやめておくのがなんとなく長続きさせるコツのように
思っているので、疲れてしまう前に引き上げることにする
茅ヶ崎徳洲会総合病院の
整形外科の先生もこう言っておられます
↓  ↓  ↓
プールでのトレーニング
 プールでのトレーニングは、股関節症の患者さんにとって理想的な方法といえます。ただし、夏でも冷たいプールは避け、スポーツジムやスイミングセンターの水温一定のプールで、それぞれ自分の関節の状態、筋力・体力に合わせて行うことが大切です。 プール内歩行は、浮力により股関節への負担が軽くなり、無理なく安全に筋肉が鍛えられます。水深は胸の高さが理想的で、胸に水圧がかかるので呼吸・循環機能も同時に鍛えられます。水泳は、クロールやビート板を使ってのゆっくりとしたバタ足を行って下さい。平泳ぎは、股関節の大きな動きを伴なうため、また股関節への抵抗が強く、さらに腰も痛め易いので、行うべきではありません。ただし、前?初期股関節症の患者さんなら、水に浮いているようなゆっくりとした平泳ぎならよいでしょう。

転ぶ!!!

・・・・という恐怖を体験して生汗が出ました(大泣)
仕事がバタバタしていてユ床に伸びてきていたリクライニングシートのコードに
気づかす、足を引っ掛けて転びそうに・・・
近くにあった点滴台にしがみついてなんとか体を支えましたが
右足にこれまでにないくらい負荷をかけてしまいました。
傾いた体を支えるときは、動かない左股関節ではなく動く右股関節が
主役になっているようです。いざというときに頼りにならない左足・・・
手術を受ける前はこんなことになると激痛で冷や汗タラタラしばらく動けない!と
なるところだったけれど、不思議なことに右股関節はなんとも無い!
おぉ?思い出したけれど、健康なときは確かにこんな感じで躓こうが転ぼうが
股関節が痛くなるなんてことは無かった。感慨深い・・・
が、これが何ヶ月か前なら移植した部分が潰れてしまう恐れがあったのだから
痛みが無いことで安心せずに生活は全てゆったり落ち着いて行動しなくちゃいけませんね・・・
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水中歩行

人工股関節置換術後、主治医一押しの運動は「水中歩行」です
熱しやすく冷めやすいわたし
ご多分にもれず今回も主治医に会ってから8日間のうちに4回プールへ・・・
はてさていつまで続くやら
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2回連続で無理矢理バタ足にチャレンジしてみたのはいいけれど、固定した左足にだいぶ
負担をかけていたようです
2回目のプールのあと、夜中に左足の太ももの裏(ハムストリングス)が攣って困りました(泣)
手術前は足のつりはしばしばあったのだけれど最近はご無沙汰してただけに辛かった?
しかも固定した左足なので関節を伸ばして筋肉をどうにかするということができない!
こういうときは泣きながら階下のお風呂へ直行してヤケド寸前の熱いお湯で足を温めます。
その後2?3日は筋肉痛の様な痛みがあってバタ足をするのが怖いので辞めておきました。
4回目の今日は近所のプールへ。
ここは歩行用のレーンが浅めなのでかなり足の筋肉を使います。
端っこのより浅いところはカットして前向き・後ろ向きを腕を使って抵抗をつけながら歩くのを中心に
疲れてきたら横歩きを入れる、というのを30分間続けました。
背中に汗をかいてるのを感じるくらい、結構いい運動になります。
そのあと恐る恐るバタ足を2往復(100m)
あまりに進むスピードが遅くて同じレーンで泳いでる人に迷惑なので早々にリタイア。
健常者が集まるプールではこういうところに気を遣います・・・
GW前半の中日
好天気に誘われて隣町にできた大型公園に犬の運動を兼ねて行ってきました。
●月見が丘海浜公園
suityuuhokou.jpg
suityuuhokou2.jpg
小高い丘からの展望です。
標高11m・・・
杖持参だったので何とか登ることができました^^;
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久しぶりのプール、背中がぁ・・・

わたしはゲンキンだ!
M先生と話して気持ちが盛り上がってしまってあんなに面倒くさがっていた
水中運動(要するにウォーキング)に行かねば!みたいな気持ちになって
とうとう重い腰を持ち上げた!
主治医 おそるべし・・・
せっかく持ち上がった腰がまた重くならないよう今日は町内にあるプールに行くことにする。
車で2?3分。でも歩いていくのは今の私でも難しい^^;
プールの近所の公園でチューリップまつりが開催されていて駐車場は半端なくいっぱい・・・
仕方なく秘蔵の「駐車禁止除外指定車」のカードを取り出してきて、敷地内の駐車場に。
よく見るとこれ期限きれてるよ、2年ごとというのは早いなぁ・・・
ビート板にしがみついて股関節に負担がかからないよう膝を使ってバタ足をしてみる
進んだ!
やった!!
手術前はどんなにがんばっても前に進まなかったけど、超スローペースながら
前に進んでいく!
普段使わない筋肉のせいか、背中の筋肉はつりそうになるし、足の筋肉も25mも
進まないうちに悲鳴を上げかけてたけれど、なんだか気分は爽快だった☆
二つ目の課題、プールサイドに上がる梯子型階段もお尻を引き気味に股関節に
角度がつきにくくすると難なく上がることができる。自分の体で試すの、怖かったんだよね?
合計20分のウォーキングとバタ足25m×6回、今日のところはこれくらいで引き上げることにする。
術後リハビリのため足しげく通ってたときは感じなかった筋肉痛・・・
しばらく運動から遠ざかってたことと、あとは水深の違いかな?
いつも通ってた交流プラザのプールは浅めで、歩くにはちょうど良かったけれど
町内のプールは深い・・・しかも歩くコースは足場が組まれてぐっと浅くなっているため
へそから腰くらいの深さになってしまう。
こんなに浅いと足への負担が多く感じて少しくたびれてしまった。
モチベーションが下がらないようにするためにもあまり間隔をあけずに通いたい、デス
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