転倒後の滑膜包炎

左股関節、固定から人工股関節に置換し6年と1ヶ月経過しました。

 

お彼岸にお墓参りをし、帰宅時、両手に荷物を持ったまま玄関先の石畳で思い切りコケました・・・

 

 

これまでも2、3度つまづいて転んだことはあります。だいたい膝をついて、両手をついて、他はかろうじて守り、擦り傷で済んでいました。

 

両手が塞がっていたこともあり、膝を息が止まるくらい強打し、結果しばらく立ち上がれず( ;∀;)

 

玄関のたった二段の階段のためにつけた手すりが、十数年の年月を経て初めて役に立ちました(笑)

 

あまりの痛さに吐き気がして、しばらく洗面器を抱えていましたが、土曜日の夕方ということもあり、杖をついて近所の整形外科に。

 

痛い膝や手よりも、股関節の方が心配で、右第一指、左膝関節、両股関節のX線撮影をしていただきました。

 

 

結果、画像上はどこも異常無し(骨折など無し)

 

人工関節の臼蓋はそう簡単に割れないし、ダメージがあるとしたら自骨の方です、と言われました^^; 確かにその通りです。

 

帰宅し、左膝に絆創膏と湿布とサポーター、右手に湿布。体と同じくらい心にもダメージを受けて、その日は安静に。

翌日、出かけるタイミングで(残りのお墓参り)親指用のサポーターを購入。

今日で3週間経過しましたが、親指の突き指はまだ痛く、左膝は滑膜包炎を起こしてぷよんぷよんに腫れたので、昨日中に溜まった液体を抜いてもらいました。

 

血性でしたが感染は起こしていないだろうと。まだ少しぷよぷよは残っていますが、使っていたのよりワンサイズ小さいサポーターに買い替えて、しばらく圧迫することにしました。

 

なんでしょう、外傷の治り具合でも体の経年変化による影響をものすごく感じます。

 

受け入れるべきことなのでしょうけれど、なかなかに受け入れがたい(・・;

 

教訓:転倒、気をつけていてもするときはする

 

 

足関節と第一趾の付け根の痛み

新年あけましておめでとうございます。

固定股関節を人工股関節に置換して、5回目のお正月を無事迎えられました。

 

無事、というのは股関節に関してのみで(笑)相変わらず満身創痍な日々です。

 

初詣に行った先では、常に杖を使い、歩きすぎないよう気をつけ、階段の昇降は必要最小限に。

 

それでも、左足の親指の付け根が、伸展位で痛みが強く(指を上に反り上げる動き)、歩いても階段でも坂道でも痛い・・・

 

その上、足関節は何事もない状態から突然違和感と痛みで荷重出来なくなって歩けなくなることしばしば。

しかも、両足関節(笑)杖は両杖にすべきでしたが、動きやすさから一本杖、しかもT杖ではなくトレッキング用のステッキ。見通しがまったく立っていなかったわけではありませんが、甘かったことは否めません。

 

 

 

さて、私の昨年最大のトピックは、長年お世話になってきた(かれこれ15年ほど)

 

主治医が一般診療をやめた

 

ことです(涙)

 

再生医療を専門にし、(自費診療)

私の膝がもっと悪化でもしない限り会えなくなってしまいました。

 

会えなくなる。この表現が私の場合はぴったり。

診断や治療のためというよりは、毎月会いに行っていたのだと思います。

 

雑談しながら、私の気になる症状などに長いコメントをもらう。時に喝を入れてもらう。そんな感じの診療でした。

 

嵐ロスに続いての主治医ロス。

 

おおきくぽっかり空いた穴は誰にも埋められない。今診ていただいている近所の若い先生とは、医師と患者という距離感のままで、なんとなくしっくりこない。医師を生業としている人間と現実を生きている病を抱えた人間、という関係性を望むには、まだまだ関わりが少ないし、個人の勝手な意見ですが、やはり自分で執刀した患者の方が医師も思い入れが強くなるのではないかな?(繰り返しますがあくまで個人の感想です)

 

一般診療をやめた主治医との、最初の頃のことをおもいだしながら、気長に関係を構築していきたいと思います。

 

で、足関節も左の親指の根もとも、画像上は大きな異常なく、様子見てね、という結果に。

 

右足の外反母趾の角度も、見た目はギョッとしますがまだ大したことはないらしいです。

 

繰り返すようなら、扁平足用の装具を作りましょうということで終えました。(子どもの頃から扁平足、ちなみに兄妹も母もそうでした)

 

同じ医局の大先輩(しかも怖い)ということで、前医と同じ処方をしていただけるだけでもありがたい。

 

不安定な関節’sは、きっとなるべくして今の状況になっているのでしょう。いろいろ出来なくなる、出来にくくなる状況は、確かに不安ではありますが、思い返せば今までの人生もずっとそういう不安と過ごしてきました。いろんなことと折り合いをつけながらきっとこれからもなんとかやっていけるでしょう!(言い聞かせる感じで)

 

 

 

 

 

プールは私の命綱

固定股関節を、人工股関節に置換して4年。

主治医曰く、股関節が動く状態へ体全体の関節や筋肉が移行していく過程の途中。

まだ続いてるのかぁ。

頸椎からの痛みや痺れ、両腕の脱力。

膝や足関節の不具合。

 

過程の途中で起こってくる不調が終わるのはいつ?(笑)

経年変化も当然同時に起こってるわけで、大事に大事に、とにかく大事にしろという主治医はただの甘やかしでなく、警告だと釘を刺されました。

歩くのは長距離はだめ、スポーツも自転車も腰椎や頸椎に負担がかかる。

プールで歩くことは私の命綱、だと。

水深深いところで、ゆらゆらしてるだけでも負荷はかかる、と。

 

ホルモン補充療法で消退性出血があるから、フルで頑張って月に3週間。足首で突然歩けなくなったり、頸椎が突然激痛で腕が脱力したり、不安はすごくあるけど、それでもやるべきなんだろうなぁ。

 

「体を絞れ」

はい、全くその通りです。

 

 

最近なぜかよく眠れます

来週に、固定股関節からの人工股関節置換術 術後4年の診察を控えています。

この一年、どうだったかな?特に股関節に関しては困ったことはなかったような?既に記憶喪失状態(ーー;)

毎日忙しくさせてもらっているおかげで(仕事はしていませんが)少々の不調は気にする余裕がないのが、逆に助かってる。

今日も朝の5時から嘔吐し始めたちびっ子のお世話、小児科受診。200mlの点滴が終われば家に帰れます。自分の子どもの時は、そのまま家に帰らせてもらって、家で点滴抜いてました。今はそんな雑なことはさせてもらえません。自分のお勤め優先で、早朝から子どもに点滴をして保育園や幼稚園にやってたことも。鬼ですね、振り返ると。毎日が戦争のようで、クタクタで帰宅して夕飯作りがやっと。宿題も見てあげたことはありませんでした。夜21時には睡魔が来て、フラフラで片付けてから寝る。ぐっすり。痛みで目が覚める。眠さが勝ってまた寝る。5時前に起きて通信大学の勉強。7時前に家を出る。もう二度と戻りたくない(笑)

肉体的疲労やストレスが少なくなってからは、就寝時間が徐々に遅くなり、日が変わってから眠ることもしばしばだったり、中途覚醒、早朝覚醒が多かったです。ここ1〜2ヶ月は寝付きも良くなって、全体の睡眠時間は短めでも、快適な目覚め。で、チビが登校する時間まではまた戦争(笑)

怠けてダラダラした生活にならないよう、神様のご配慮と思い、バッタバタの生活も楽しみたいです。

胆嚢摘出後の、再検査。

血液検査もほぼ正常に戻り、明らかな結石も画像上は確認できず、また症状出たら受診してね、で終わりました。こちらも、あまり気にしすぎないよう経過観察していこうと思います。とりあえずはERCPを避けられたことにホッ(笑)です。

 

 

バンテリンサポーター足首用

固定股関節を人工股関節に置換して、間もなく4年が来ようとしています。手術を受けた大学病院の診察も、その月に合わせて予定しています。いつものようにやたらと(笑)単純X線写真を撮って、雑談込みの診察ぱぱっとして、締めは会計待ちにカフェでお茶する・・立位で骨盤だけでなく脊椎込みで2方向撮るのはここの受診の時だけです。

 

何回か失敗のあと、最近はスマホからブログを更新しています。

パソコンを立ち上げた方が、入力は断然早いけど、手軽にいつでも出来るのは助かります。ただし、IPアドレスが家のWi-Fiと異なるとすぐWordPressが「えっ、、誰??来ないで!鍵閉める!」と不法侵入を防ごうとしてくれるので、そうなるとサーバーまでいって作業が必要になります。つまり、いくらスマホから更新できるといっても、外の無料Wi-Fi経由ではダメってことですね^^;

 

身体中のあちこちの関節の不安定さは相変わらずで、今の一番のネックは足首のまま。膝や頸椎が比較的おとなしくしてくれている方がありがたい。複数箇所同時不調にでもなったら、歩行どころか身動き取れなくなるし。

 

足首サポーターは、靴を履くことを考えて、市販のものの中で一番薄いものを選んで使っていましたが、銅も安定性に欠ける・・かといって、ガチガチに固められるサポーター(もはや装具?)では履ける靴がなくなるし。

で、店頭でいろいろ検討してみた結果、バンテリンサポーターを買い足してみました。両足首調子悪くなることもあるし、薄い方は外出するとき鞄に持ち歩けるし。

 

このバンテリンサポーター、踵も覆ってくれて(薄手のはかかとは穴あきでした)生地が厚め。でも、スニーカーだけでなく、タイツ一枚で履くようなスリッポンでも入ります(革がのびてるかも、ですが^^;)

いまはカジュアルなショートブーツ、ハイカット気味なのを主に履いています。足首がぐねぐねしにくい方がいいかなと思うけど、きちんと環境整えるなら装具しかないかも。

  • 階段とかは特に、負担をストレートに感じます。椅子に座ってるだけでも、突然違和感とともに歩けなくなることもあるし、このいつ起こるかわからない突発的なのがいちばんの困りもんです。

足首のせいで歩けなくなった日

もともと足首の関節は柔らかくて、グネッとなりやすいのですが、グネッとなってないにも関わらず突然体重かけられず歩けなくなることがあります。

 

関節外れてるの、っていうくらいなんかすごい違和感と、荷重した時と歩行時の痛み。以前も経験あるから家には既に市販の足首サポーターがあります。

 

年末に歩かない日が丸一日、何かの拍子にまた歩けるようになる。で、年始はサポーター装着で初詣に行ってきました。宮島へ。

 

宮島口に車を停めてフェリーで渡るので、後はずっと徒歩。

砂利や石段がほぼ無いのが救いで、なんとか歩き切りました。弥山への登山はもちろんやめました。

その後はアウトレット、翌日は美観地区。階段の昇降に違和感はありましたが、休み休み、サポーター頼みで。

 

今日、主治医に言われたことは、正座はダメ。砂利道や石段は足首はもちろん股関節にも負担が大きい。

右股関節は人工に置換して13年半。負荷のかかりやすい外側でステムと接触している骨が少し白くなってるみたいです。この白い部分が外側内側全体に広がってくる(隙間ができる)と入れ替えしなくちゃいけないみたいですが、現状では症状も出ない程度と。

遠いけれど、現実として見えてきた人工関節の入れ替えです、

 

要するにそのことも踏まえて、足首ともども、頸椎腰椎、膝、肩、手首、みんな守っていかねばという主治医のいつもの「錘」。心に留め置きます。

 

洗濯物は、リビングのカーペットの上で畳むのが習慣でしたが、見直しが必要です。

 

生活のあまりに細かいところまで、面倒だなぁと思うことはしばしばあります。が、いざ膝や足関節か原因で歩けなくなると本当に困るのも事実。

自分の足で移動する。

その機能を守っていくためには細心の注意が必要なようです。普通とは程遠い歩行に関しての私の体の危うさ。突然シャットダウン、がいつくるかわからないって・・