Kさんとのメール(4)2016年4月16日

●●様

九州の地震で、大変な被害が出ていますね。
こちらも昨晩は震度3の揺れで、6回に入院しているため目が覚めました。
いつ●●地方に大きな地震が来るかとドキドキですが、今はとりあえず、家事や雑事から解放され、自分自身のことに専念できる環境においていただいていることにただ感謝です。

24日にお越しになられる件、了解いたしました。
日曜日でリハの回数も少ないので、最初と最後くらいにお願いしようかなと思っていますが、お話しさせていただくのはお昼過ぎくらいの時間でいかがでしょうか。
13時以降ならディルームが使えるのでお話ししやすいかと思います。
ご都合をお聞かせください。

固定による障害がなく、今の生活に問題がなければ、私も今回の手術は受けていなかったように思います。
固定術はADL障害が大きく、あまり好ましいとは言えない手術法ですが、慣れれば、痛みがない、安定性があるなどメリットを実感できていたように思います。

本人が生活に困難を感じていなければ、医師が勧めないというのも納得がいくことだと思います。

●●さんはのぞみ会さんの県支部長をなさっておられるのですね。
会員ではありませんが、HPを時々覗かせていただいており、前回のメールでお伺いした会が開催されること拝見しました。
大変な大役で、お忙しく又ストレスも色々おありのことと思います。
が、人間ですから、メールの最後にあったようにイライラしたりすることはあって当然のことですし、逆に親近感を覚えました。
久保さんのような困難な状況で悩まれるのは理解できますが、「それくらいのことでするとかしないとかいつまで悩むの」みたいに思ったことは私もありましたから(笑)
恥ずかしいことでもなんでもないと思いますよ。

では、時間の詳細等お決まりになりましたらお知らせください。
13時から16時の間くらいは、PTさんにお願いすれば空けておいてもらえると思います。

よろしくお願いします。

Kさんとのメール(3)2016年4月13日

●●様

春の強風で桜の花びらもほとんど散ってしましましたね。

メールありがとうございます。
昨晩、拝見しました。

左右それぞれの股関節の現在の状態、将来予測される困難、外科的治療を行うべきかどうか、更にどういった手術法を選択するか。
考えるべきことが多く、それだけに思い悩む時間が長くなるのは当然ですし、仕方のないことだと思います。

●●さんのメールを読んでから、固定解除のデメリットについてはやはりひとつひとつについて検証し、冷静に受け止めてから手術を受けるかどうか決断することが大切だと改めて考えました。

同じ病名でも、人間の個体差のため、術後の経過については極端な話全く異なったものになってもおかしくはないと思います。

他の方の経験についてお伺いする時「そういう経過もある」ことを知り、他にも様々な経過の方があり、そして自分の場合はまたどうなるのかわからない ということをきちんとわかっていなければならないと思っています。

しかし、固定解除のいろんな方の経過や結果を予め知っておくことで役立つこともあると思っています。
自分の受ける予定の手術結果や、経過の振り幅を、ある程度絞り込むことが出来るから、そして来るべき困難(リハビリ)への心構えができるから、です。

メールであまりネガティブなことばかりはどうかと思いますが、あえてデメリットということにフォーカスして考えてみました。
10年前からお世話になっていた、右股関節の人工関節置換術をしていただいた医師は、何年も毎月のように通って相談し続けていたこともあり、固定関節解除にあたって他の病院(大学病院)へ精査目的で紹介してくださったのは、固定解除のデメリットを懸念しての親心であったと思っています。

可動域についても股関節の屈曲90度を目指していますが、70度からなかなか進まないことを伝えると、こちらの病院の医師からは「股関節固定からの人工股関節置換術なら、杖歩行が出来るだけでも上々の出来」という雰囲気を、感じ取れます。

更に、
「25年も固定した関節を人工関節にしようとした勇気も、それを勧めた(手術した)医師の勇気も凄いね」とも言われました。
術後、立位保持や歩行が出来なかったかもしれないのに、無鉄砲な、というニュアンス。

リハビリでは、可動域については少しづつではありますが広がっているように感じますが、筋力については亀の歩み、コツコツ筋トレを延々続けていかなければ
自立歩行には程遠いように感じる日々です。

他にも細かいことはたくさんありますが、想定されるデメリット(あるいは困難)について、細かく個々人のライフスタイルと照らし合わせて検証し、考え抜いた上での決断ができれば良いかもしれません。

来週ですが、平日であれば木曜日、週末はリハビリが少なくなる日曜日が都合がつけやすいかと思います。
お越しになられるお時間に合わせてリハビリは調整してもらうつもりですので、●●さんのご都合をお教えいただければ助かります。

一般的なこと、というよりは私自身の経験に基づいた見解しかお話はできないと思いますが、よろしければどうぞ一緒にお話しさせてください。

急ぎのご用件の時は、最初の時に送らせていただいた携帯電話のメルアドの方に
ご連絡いただければ、パソコンよりは早く気づけると思います。

念のため、携帯電話のメルアドを記載しておきますね。

※※※

いつものことですが、思いつくままのまとまりのない文章ですみません。

Kさんとのメール(2)2016年4月11日

[ Kさんからのメールの概要 ]

今現在、骨きりした側の股関節は強直がすすんで痛みが少なくなっている状態。固定側を人工に変えるメリットが実感できず、不安で踏み切れないと

 

おはようございます。
お返事が遅れて申し訳ありません。

いただいたメールを読み返しつつ、今一度じっくり考えてみました。

まず一つめは、固定解除のメリットについてです。

前回のお返事で書かせていただいた通り、私の場合は明確な目的がありました。
固定により起こっている障害が悪化することを防ぐ、ということです。
長い間苦しんできた呪縛(固定のことです)から解放されたい。
普通の姿で歩きたい。
股関節固定のおかげでこれまで何とか生活してこられましたが、固定による苦しみも、同じくらい抱えてもがきながら生活してきました。

ちょうど10年前、左関節固定、右股関節症悪化による極度の可動域制限という状態は、ちょうど今の久保さんととても似ている状態だったように思います。
(骨切り術は受けていませんでしたが)

寝ても起きても痛みとの戦い、思うように活動できず仕事も辞め(もともと病院で看護師をしておりましたが、その後退職し福祉施設での事務補助など少ししていました)
人生の目的が分からなくなるような闇の中でした。
痛みとお別れし、将来ではなく今現在の自分がやりたいことをする!
右股関節の人工関節への手術を受けたのは、母が50代と比較的若く亡くなったことが影響していると思います。

固定股関節を抱えたままの人工股関節置換術でしたが、
そのタイミングで人生がガラッと変わった印象があります。
不自由さはあっても、痛みがない。
術後1年くらい経過すると、手術を受けたことを忘れてしまいそうになるくらい、活動がスムーズで、ちょっとした小走りができたり、旅行でゆっくりペースですが、歩き回れたり、少しの坂道も上がれる、階段も前向きに昇降できる…
私にとっては天国のような状態でした。

人工関節への負担も確かにあったのでしょうが、10年経過した今現在
緩みもなく順調にいっている方だと感じています。

それでもなお、固定関節を人工にする決断をしたのは、久保さんもおっしゃていましたが、今が最後のチャンスと感じていたからです。
固定解除の後のリハビリの困難さは、10年ほど前に知り合った方からも聞いていましたし、今後もう少し年齢を重ねてから手術を受けるか?早いうちに受けるか?
は自分の中での決断です。
迷いは…びっくりするほどたくさんありました(笑)
固定解除のメリットは、結局私の場合、自己満足だけなのかもしれません。

二つめは固定解除後に失うもの、についてです。
まず、歩行の安定。
それまでの不自由ながらも慣れ親しんだ生活様式。
固定解除後に自立歩行が可能かどうかを考察している時に
右股関節の主治医が、最悪な状況の場合、立位を取ることも難しいかもしれない、と。
固定による筋肉の影響(筋力や筋出力)が「手術してみないとしてみないとわからない」状態であるということは、執刀医にもなんども言われました。
自立歩行が目標なので、それが無理なのであれば手術を受けることは諦めるつもりでした。
反面、リハビリに数年かかってでも自立歩行に見込みがあるのであれば
望みを託したいという思いでもありました。

今の生活に満足しているのであれば、その安定を数年とはいえ手放すことに不安を感じるのは当たり前だと思いますし、術後の見込み如何では、固定解除を受けるということはかなり勇気のいる決断になると思います。

人工関節置換術を受けるかどうか、固定解除をするかどうか、悩みに悩んで、たくさん相談して、中途半端な不安を残したままにせず決断されたほうが良いと思っています。
結果がどうあれ、自分で決めたこと。そう言い聞かせて手術の後の苦難も乗り越えていくつもりでいます。

決断が人任せになってしまうと、このしんどい期間(術直後やリハビリ)を乗り切って行かれないような気がします。

いろんな人の意見や、経過について知っておくことは、役に立つと思いますしどうぞ何度でも聞いてください。
今は手術を受けた大学病院を退院し、回復期リハビリテーション病棟のある病院に転医しています。
田舎で分かりづらいかもしれませんが、●●さんがお越しになりたいのであれば、私の方は大歓迎ですよ。

回復期リハ病棟へは初めての入院ですが、毎日(休日含め)1時間のリハビリが最大3回あるので、ご都合をお伺いしておけばリハビリの時間を調整してもらえますからまた教えてくださいね。

最善の決断が下されますよう、非力ながら私の経験が少しでもお役に立てれば幸いです

●●●●(私の名前)

入院中の病院です

●●●●病院 住所ーーーー

Kさんとのメール(1)2016年3月30日

固定股関節からの人工股関節置換術のあと

回復期リハビリ病棟のある病院に転医後、Kさんとのメールのやり取りをしていたのを読み返していました。

質問に答えた形式がほとんどですが、当時の私の気持ちや考え方もいろいろ混じっているので、記録として私が送信したものだけこちらに残しておこうと思います。

まだ3年も経っていないのですが、不思議なもので、固定術とおさらばしてしまうと、当時の気持ちや考え方を(自分のものであるのに)忘れかけてしまっているのです。

刻々と毎日の日常は過去のものとなり、そのときそのときの感情も流れていってしまうのだなと思うと、どういう風に思考や想いが変化していたのか、ちょっと記録しておきたくなったのです。

今は今で、考えるべきことが他にたくさんあります。人生の課題が変わっていくということなのでしょうね。自分のことを考える余裕があまりなく、体のことにかまってられないというのが本音ではありますが。

 

※ ※ ※ ※ ※

2016年3月30日

K様

メール、ありがとうございます。

経過拝見いたしました。
左股関節を固定して40年とのこと。
右の股関節を人工関節に置換するにあたり、左固定をどうするか?という
ようなことでよろしいのでしょうか。

まず、固定した股関節を解除する目的がはっきりしているかどうかが味噌なのではないでしょうか。

私の場合は、長年の固定により、頚椎への負担から両手の痺れや脱力、腰椎の変形による痛み、膝関節の違和感〜軽度の痛みなど、様々な障害に悩まされており、これ以上障害の程度を悪くしないためには固定を解除するしかないという自分自身の決断でした。
(26歳に左股関節を固定し、41歳で右股関節を人工関節に置換、今年51歳にて左固定解除し人工関節にしました)

右股関節の主治医は、最初は積極的には勧めてくれませんでした。
固定による筋力の問題と、固定している状況で左股関節自体は問題がなかったためです。

数年がかりで話を進めていく中で決断はしてくださいましたが、いざ手術の日程を決める段階で、より精密に検査ができ、ナビゲーションシステムの精度やスタッフの充実を考慮してか、大学病院に紹介されました。

術後は通常の人工関節置換術とは異なり、経過がかなり長く又困難なものになると思います。

可動域が広がらないことで、逆に脱臼しづらいと言われた方もあるようですが
実際には支えるための筋力(中臀筋など)がやせ細っていることで、より慎重に、より長く、リハビリテーションを続けていく必要があるかと思います。
私の場合も、今はまだ回復期リハビリテーション病棟で入院中ですが、退院後も外来リハへ、自宅でも今後ずっとトレーニングが必要、さらに外出時の杖(T杖)は必須と言われています。
それくらい困難な道のりになっても、覚悟とはっきりした目的(他の部位の障害を悪化させないことと、ADL;日常生活動作の改善、QOL;生活の質の向上)があったので、手術に踏み切ることができました。
固定解除に関しては、医師により見解が分かれるのは仕方のないことと思われます。
信頼のできる医師と疑問の解消や、精査による筋力等の検証を重ねた上で
更に術後の経過や状態は個人差があることも納得した上で、決断なさった方が良いと思います。

幸いなことに、日常生活ではなかなかお目にかかることの出来ない股関節固定の方々に、ネット上ではお目にかかる機会があり、少ない症例ではありますが経過を知ることもできます。

私の知っているサイトを紹介しますので、もしご存知なければご覧になってみてください。
もみじさんという方のサイトで、その中に暇人さんという方も経過を載せてくださっています。
おそらく暇人さんの記事の中に出てくるSという病院はKさんがセカオピに行かれた病院なのでは、と推察いたします。
以上、固定解除に関しての私見です。
左固定のままで右を人工股関節に置換するのであれば、それはそれなりに苦痛を伴います。
10年前の私の経験上の話ですが、早期離床させてもらえれば苦痛も少なく済むかと思います。
(年齢が若かったため短いステムを使用し、荷重制限が長かったためです)
実はお隣の■■に住んでおります。
今回の手術は■■大学病院で、前回の右股関節は●●●医療センター(旧●●●●病院)で受けました。
大学の医師も固定股関節はあまり診たことがないようです。私より年齢が若いですし(笑)

長文、乱文になりましたが、私でわかることであればどうぞなんでも聞いてください。
まだしばらくはリハビリ入院が続く予定です

もみじさんのサイトのURLを参考までに載せておきますので

両側二次性変形性股関節症と共に歩んだ半生記

では、固定解除の如何に問わず、良い結果が得られますようお祈りいたします

THR 人工関節の私的小記録  ▲▲

※上記サイトのURLが変更されているので、リンクは新しいものに変えてあります。

2月16日 術後1年の検診でした

左固定股関節から人工股関節置換術をうけて1年(正確には363日)経過しました。

本日は手術を受けた大学病院受診です。

今回は忘れないよう(笑)診察前に単純X線撮影とCT撮影を済ませました。X線撮影は、股関節2方向だけでなく、脊椎2方向(正面側面)同様に下肢も。大学ですから。データ集めてますから。たぶん。

術後の経過は、股関節に限ると極めて良好です。手術直後の時点では、杖歩行からフリー歩行になるのに2年かかるといわれていました。が、3ヶ月半余りでフリー歩行(短距離に限る)となり、ポテンシャルの高さを誉めて(?)いただけました。

あとは、腰椎・頸椎の問題です。先日頸椎MRI含め、診察してきたことを報告。脊椎については、そちらの先生が専門であるし、信頼できると思うと。御意。専門外に口出ししないのは、わかります、当然かと思われます。

あとは歩行解析ですが、リハビリ室の都合でふた月ほど遅らせて実施することになりました。それが済めば解析も終了。診察も半年後。ほんとに経過良好です。(あくまで股関節に関してですが)

先生のお墨付きもいただいたので、ずっと通っていた回復期病院の外来リハも思い切って終了することにしました。

筋トレはできる範囲で自分でしていくことに。モチベーションを保てるかが課題ですがサボれば即刻自分の生活に跳ね返ってきます。頸椎や腰椎の問題もあるので、体を守る意味でも頑張って続けていかないと・・・です。

今日は早め早めに行動したおかげか、レントゲンも外来も会計も待ち時間が少なくて済みました。ブランチにタリーズでコーヒーとサントイッチを食べる余裕もあり。しかし、メニューを選ぶときは炭水化物に偏らないよう、少しでもたんぱく質が取れるものを選ぶように気をつけています。筋肉、減らしたくありませんから?

6月23日 一日中介護

先日の、サ高住施設長、ケアマネさんとの話し合いの結果をふまえ、認知症を診ていただいている脳外科に受診。

攻撃性あるため、アリセプトが中止になりました。離脱症状あればまた受診して、と。

その足で、入院前に勤めていた脳神経科クリニックにも受診。お願いして抑肝散を処方してもらいました。(介護の方々が、アリセプト中止だけではおそらく納得して貰えそうになかったので)

攻撃性でアリセプト中止したのなら、メマリーに変えて服用させてみてもいいかもねと。

とりあえず今日のところは、抑肝散持参で義母を送り届け、残ってたアリセプトを引き上げてきました。

総合病院を受診させるのは、結構しんどくて。自分がなんとかかんとかでヨゴヨゴ歩いている状態なのに、義母が支えてあげないと歩かない!

しかも、重い!私より15cmくらい背が低いのに、体重は15kg以上重い!

なんなら義母と私の分合わせて120kgくらいを支えないといけない。

このまま二人でコケたら、ふたりとも入院やなぁ・・・私は脱臼、義母は骨折。恐ろしいことを考えてしまいました。

もちろん、こけずには帰ってこられましたが、変に疲労困憊です。

介護は、股関節を守らないといけないものにとっては、ほんとに負担です。

6月21日 サ高住へお話し合いに

今回も介護の話です。スルーしてください。

なんで介護の話がちょいちょい入ってくるかというと、体調が悪くていすに座っていられなかったころの記録を、1年以上後に手帳を見ながら書いているため。

坐骨神経痛、恐るべし。その痛みを押さえ込むトラムセット、さらに恐るべし。

 

 

義母の入所(入居)しているサービス付き高齢者住宅で1時間ほど話し合いがありました。

流石に1時間座りっぱなしはちょっとキツかった・・・

もともと一人暮らしで、内科的、整形外科的、眼科的、耳鼻科的疾患を抱えた上に認知症のある義母。

主なお世話係であった私の入院中のみという約束で、預かっていただくことになってたのですが、優しいスタッフの方に甘えだしたら止まらなくなり(もともと依存心強め)認知症状もあっという間に悪化したようです。

『部屋の電気のスイッチが自分で操作できない、着替えは手助けがないとできない、食べたことを忘れている、預けてあるお菓子やジュースのことを無いと言って怒る

ディサービスでは、周りの人のことをその本人の目の前で平気で言う、抑制が効かない、興奮しやすい、攻撃的

薬を飲んでも忘れている、食事は食べたいものを食べたいだけ食べてしまう、人の残した漬物を食べる、被害妄想もありだんだん施設の中でも孤立していっているようだ』と

自分の親でなくとも、聞けば聞くほど項垂れる、申し訳ない気持ちになってしまう内容の話でした。

今後、果たして自宅に帰るのか、このままの生活を続けるのか。

週末のタイミングで一度試しに自宅で泊まってみて(付き添いがついて)一人でどこまでできるのか見定めることとなりました。

往復30分余とはいえ、もし自宅に戻ったなら入院前のように毎日のように受診の介助や日常生活の世話を、私の今の体で出来るのか?

そちらのほうが不安です。

6月18日 お薬の処方日

自宅での生活も3週間。だいぶ慣れてはきましたが、痛みは早々簡単にはいかないようで・・・

回復期リハ病棟での毎日にように、平らな廊下をひたすらぐるぐる歩くとか、階段を6階から1階まで往復するなんてことはまったくもってありません。

なので、ゴロゴロし放題なのをいいことに、先週くらいからトラムセットは1日3回から2回に減らしています。今日は処方日で、リリカも1日200mgから150mgに減ることになりました。

ま、なんとかなるでしょう!いざとなったら自分で加減しているので超楽観的。

6月16日 同志でランチ

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回復期リハ病棟で同室だった方が退院されたので、お喋りついでにランチへ。

この方とは、リハビリの進むにつれて腰や坐骨神経に痛みが出た仲間、でもあります。

ランチして食後のデザートもセットにして

そして更に

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もう一軒カフェに行ってしまいました(*´艸`*)

体重管理、退院した途端後回しになる意志の弱い私です。

6月15日 外来リハ

リハビリメモ

膝上げ(ベッドサイドに腰掛けて)下ろすときゆっくり、筋肉に負荷をかけるため

クウォータースクワット:膝はまっすぐ、重心を足先に残す、膝を足先より前に出さない、股関節の屈曲を意識する(使う筋肉が変わってしまうから)10回から始めて徐々に回数を増やす