股関節固定、という“縛り”

春になって水中歩行開始!10日間のうちに4回ほどプールに通いました。
50分の歩行、もしくは25分の歩行+バタ足を25m×3往復?4往復というメニュー。
水の抵抗にも少しずつ慣れてきて、濡れた水着と格闘する感覚も思い出した頃やってきたのは・・・
“腰痛+足のシビレ”
前途多難・・・デス
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
主治医の一番のおすすめは「水中歩行」
関節にかかる負担が軽減することが最大のメリットで、散歩にはいい顔してくれなかった・・・
確かに「歩く」という基本的な動作は、長時間続けると負担がかかってることが自覚できるし、「人工関節がちびてる(磨耗してる)?!」と実感できることも確か。
春になって暖かくなったのをいいことに、急にプールでの運動を再開したために、腰の軽い鈍痛に続き、大腿部裏面から踵にかけてのシビレが急に起こって、しかも夜間眠れないほど痛かった><
やばい!!!
でも、少し前の主治医の診察のときに
「腰はいつか限界が来る」
と言われてる・・・
あぁ・・・このこと???
早すぎるよ?
もうちょっと待って欲しい・・・
お風呂で十分温めるとシビレ感は少しマシにはなったけれど、やっぱり「ビリビリ」痛い。
翌日、術後にリハビリ入院していた近所の整形外科に受診。
腰椎の4方向を撮影した後先生が言った言葉は
「申し訳ないけど、薬を飲んでもらうしか他に手立ては無い」
でした。
「申し訳ないなんてとんでもないです」
とは返事したけど、
「あぁやっぱり・・・」と少しだけ悲しくなった。
左股関節を固定している影響で、膝にも腰にも想像を超えるような負担がかかっている。
どうしようもない事実。
・・・人工関節に、したいなぁ
ロキソニン、ノイロトロピン、ムコスタを処方してもらって帰宅。
仕事さえなかったら、今すぐにでも手術してもらうのに。
変股症の人が人工関節置換を嫌がるのとは、私の場合意味が違う。他の関節を守るためにも固定を人工に変えたいよ・・・神に誓って長生きなんてしませんから、どうか早く固定した関節を人工に帰られますように。悲鳴を上げてる腰や膝を守れますように。
生きてるからにはQOLをある程度保ちたいなぁ・・・

“股関節固定、という“縛り”” への2件の返信

  1. こんにちは。お邪魔させて頂きました。
    ころいどです。
    股関節固定術へのいきさつ、読ませて頂きました。
    股関節への想い。。。。ものすごく
    熱いものが感じられ、目頭が熱くなっていました。
    腰は心配ですが、これ以上悪化しないことを祈っております。
    “生きているからにはQOLをあげたい。”
    この気持ち、痛いほど共感できます。
    私もQOLを維持するためにオペを選びました。
    お互いに励まし合いながら股関節と向き合っていけたら嬉しい限りです。
    今後とも宜しくお願いします。

  2. ころいどさん、コメントありがとう☆
    手術を受けたことで急上昇したQOLですが、毎日の生活の中で些細なことで気分が上がったり下がったり・・・の繰り返しです^^;
    一生付き合っていく覚悟はできている(というか、覚悟せざるを得ないんだけど)のですが、やはり体調への不安は時々爆発してしまいます(笑)
    支えあう仲間がいることはとっても励みになりますよ!これからも一緒に頑張っていきたいですね^^

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA