膝にかけての響くような痛み

人工股関節置換術を受けて、6年と10ヶ月あまり。
来月には丸7年となります。
毎日ではないのですが、時折荷重時に右膝にかけての響くような痛みがあるため、久々に(5ヶ月ぶり)主治医のところへ。
単純X-Pでは何も問題なしとのこと。
セメントを使わない短いタイプ。。経過は良好で大腿骨との接合面もぴたっときれいについたまま。
ただ、臼蓋の円心と大腿骨頭に当たる部分の円心は、微妙にずれてきているらし・・・
臼蓋のクッションにあたる部分のすり減りが少しずつ起こっている。当然といえば当然の話ですが。
わかってはいても、改めて指摘されると少々思うことあり。
今の生活がいったいいつまで続けられるのか?臼蓋だけの再置換は可能なのか?
左の固定した股関節は?
いっぱい質問していっぱい答えてもらえました。
ま、いま私の体の一部になっている人工関節は、できるだけ長く大切に使っていかないと(何歳まで生きるかわかんないので)再置換まではセメントレス、再々置換ならセメントタイプでもいけるかな?
父は70歳、母は57歳で亡くなっております。
さて私は何歳まで?
固定した関節を人工に変える手技的なこともだんだんと体系化されてきているそうです。ただ、主治医の意見は少しずつ変わってきているようで、固定の解除(人工関節に代えること)は、できるだけ先延ばしにしたいということでした。
少々、ショック・・・
うまく歩けない、立位がしんどい(はっきり言って座位や臥位も楽な姿勢はほとんどない)、膝や腰に負担がかかりこたえてきている、閉塞感に堪えられないことがある(もともと閉所恐怖あり)。
年齢とともに徐々に無理の利かなくなる体に不安が募るばかりです。

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