春なので・・・水中歩行

春です・・・寒くない!当たり前ですが^^;
ついにプールを再開しました。水中歩行。25分間。
少し時間が短いですが、久しぶりの水の抵抗に膝が限界です。
ついでにビート板でバタ足も。
25mプールを4往復。200m。
これまた短い距離ですが、背中と腰が悲鳴です。
筋力だけじゃなく心肺機能も幼児並におちてるわ(汗)
少しずつ慣らして体力回復&筋トレに頑張ります☆

100kgまでOK、の話

4ヶ月ぶりくらいに診察に行ってきました。
今にも雨が降りそうな肌寒い春・・・主治医の出先の病院はディサービスやリハビリの患者さんくらいで、ちょっとヒマそう。
4日前に、ウエイトオーバーなパーキンソン病の患者さんが、車椅子から転げ落ちてしまい、慌てて院長と二人で担ぎ上げたのですが・・・その直後から右足の腿裏?膝横?足先にかけてシビレが!
慌てました?
このところ調子よくてルンルンな感じで小走りなんかしてたのに、急転直下です。
X線の結果は異常なし。移植した部分もきれいについてるし、な?んも問題ないと。
ひとまずホッ♪
めったに無いことだけど、こういう状況下で知らん振りできる環境じゃないし、難しいところです。(なにせスタッフは3人)
主治医によると荷重はおそらく100kgまでは大丈夫だろう、と。それも自分の体重を支える重さも含めてだから、明らかにわたしに持ち上げられる重さじゃないけど^^;
でもステムの磨り減りや、緩みのことを考えると、重いものは持たないのに越したことは無い。

家でいるのはいやなの?
仕事はしてたいんです、収入とか関係なく。
そうか・・・みんなそういうけどな。パパの収入だけじゃだめなん?
ダメじゃないけど・・・だいぶ我慢したらいけるかな。
じゃあ、我慢しろよ?
(苦笑)へへへ
ちょっと丸くなったか?
はい・・・術前に比べたら6?7kg増えました。痩せたら先生に会いに来ようと思ってたらいつまでたってもこれませんでした。
ははは。

ほんとは事務仕事みたいな軽作業が向いてるんだと思う。でも、今の仕事を誘われたとき、フツフツと湧き上がるものがあって、人工関節の手術を受けてでもやりたかった。
新しいことが好きっていう、もともとの性格のせいかな。
病院勤務に比べると歩く量も範囲も格段に少ないし、半分は慣れた看護業務、もう半分も勉強した医療事務や一般事務。恵まれてると・・・思うんですが。
仕事はしないほうがいいと主治医も思ってるんかな・・・ちょっと寂しい。

いくつになったん?
44です。
そうか。楽しんでるか?
はい!普通に歩けることは楽しいです!
(固定した左を)手術したらウホウホになるぞ。
(え?ウホウホ・・・ってなによ)

悩みの種の腰痛は、そのうち「限界」がくるそうです。
そうならないうちに左の手術を受けられたらいいな・・・膝も違和感アルし。
でも仕事があるし。
贅沢な悩み?なのかな?

障害厚生年金、のこと

人工股関節置換術をうけて、2年と8ヶ月余りが経過しました。
仕事中に自然と小走りしちゃってる自分にハッとするときがあります。
それくらい「人工ちゃん」はわたしの体の一部になってしまってる・・・だって股関節のこと忘れてるときあるんだも?ん(苦笑)
3wmさんからメールを頂きまして、久しぶりに自分のサイトの障害厚生年金の記事を読み返してみました。
なんて・・・適当で雑な記録(ーー;)
きちんとしなきゃ!と気持ちだけはA型だけど、実際にやってることは大雑把↓
こんな性格も何とかしなきゃとずっと思ってきてたけど、最近では「ま、いいか」なんてことになってきてる。
ただでさえ脳細胞老化の影響が記憶力に出てきてるっていうのに・・・
そんな適当なわたしの記録はさておき、コカバト内にきちんと綺麗に整理された「障害年金」のページがありますので、そちらが大変参考になります。年金は複雑でややこしいことが多いのですが、あちらこちらにリンク先を提示してくださってたりと、シンプルでいて読みやすくわかりやすい内容でした。
興味のある方、自分は該当するんじゃないかという方、ぜひ一度のぞいてみてはいかがでしょうか?
※コカバトさんの障害年金のページ※
初診日が古かったり、経過が長く病院を何箇所も変えたりしてると、書類の準備だけですごく手間がかかりますね><
今は該当しなくても、今後のためにまず一読。
きっと役に立つときが来ると思います☆

畳生活と股関節

年末年始と忙しい日々になっていました。
義父が心筋梗塞で急に倒れ、2週間あまりで旅立っていってしまいました・・・
その日を境に、急に生活が一変!実家と自宅の往復、義母のケアー、お葬式一切の準備と後片付け・・・息つく間もなく時間だけはどんどん流れていく?><
この間いそがしさよりも何よりも私に堪えた(こたえた)のは、
「畳に座らなくてはならないこと」
でした。
人工股関節に置換した右は、おそらく正座もできるくらいの可動域を獲得しているはずなのですが、なにぶん固定した左はうんともすんとも動かない(当たり前のことですが)
座敷に座るためには座布団の上で、小さい正座用の小椅子をお尻の下に敷き、さらにお尻と小椅子の間にもう一枚座布団を重ね・・・これで短時間ならなんとか座っていられるのですが、お通夜の時には足が攣りそうになって気分が悪くなるくらい辛い思いをしました。
告別式は椅子だったのでなんとかクリア。
しかし自宅での親戚への接待は、何度も屈んだり立ったりの繰り返しで、あっという間に膝へ痛みがきてしまいました。最悪です。
気だけでなく体も酷使してクタクタ。
自宅が全て椅子生活だといっても、よその家でまでは体の調子に合わせた動きは無理。親戚のおばちゃんらにこき使われながら心の中でだけ「ほんま最悪や!」と繰り返してました。
手術してしまうと、人工関節であることは外からは全くわかりません。人に「負担をかけてはいけないこと」や「しゃがむ姿勢はよくないこと」「重たい物はもてないこと」などなど、理解してもらうことは難しい。
説明して回るのもおかしいしね?^^;
股関節や膝への負担でだけ考えると、明らかに
「実家で法要の手伝いをすること」>>「仕事」
という不等式が成り立つよ
あ?・・・
長男(しかも新宅)に嫁いだことを激しく後悔することになった出来事でした
オ・ワ・リ?

大失敗!!イオン導入と人工関節

今年に入って、いつもの腰・膝に続き、首、背中・・・といたいところがどんどん増えてます。
それでも股関節に痛みがないというだけで毎日ハッピーな生活を送れている・・・はずなのですが
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
20代のときに左股関節を固定したときのこと。
6週間腰から足先までのギプス固定をしていたのだけれど、毎週巻き替えのとき、そしてギプスが外れて装具に変更になったとき、一番恥ずかしい思いをしたのは、裸を見られることでもなんでもなく、お手入れできないことで足に剛毛が生えていたこと!
特にギプスをしていたほうは、摩擦を受けることもなく生え放題伸び放題で、自分でもそれまでに見たことないくらい「猿かーっ!」ってくらいにワサワサ状態。
それに懲りて(?)というか、可動域が狭まるにつれ、自分でお手入れできないことがストレスになってきてたので、3年くらい前から思い切ってひざ下の「レーザー脱毛」を受けています^^
楽です・・・ほんとお風呂でいつも四苦八苦してたことがウソのように!
色がちょっと白めで剛毛が目立ってたのが、毛穴の中の毛もなくなるので、より白くなった気もします。
思いついたときに予約していくのですが(ほぼ目立つ毛はなくなっている)、今回光治療のキャンペーン中で、前から気になってたフォトフェイシャルが3回で1回分より安いという格安大売り出し!
脱毛のついでに思い切ってお試ししてみることに・・・
30を過ぎてからシミが急激に増え始めて、特にココ2年くらいで老人性の(!)シミが増大中。
のんびり構えてたけどついに思い腰を上げたって感じです。
カウンセリングを受けたり、診察を受けたり、結局お顔のトリートメント(ビタミン導入)も一緒にすることになり、しばし至福のとき・・・
それが、翌日・・・
なんとなく「違和感」、人工関節の。
背中の痛みで消炎鎮痛剤を内服しているのでなんとも評価しにくいのですが、歩いてると「・・・ん?あれぇ?」くらいの「変な」感じがする。気のせいかも知れないくらいの程度。
更にその翌日・・・
右大腿部にこぶし大くらいの面積に毛細血管(もしかしたら細静脈)が青々とくっきり!!!
びっくりしたぁ?><
にわかに不安になり、ネットで検索しても、イオン導入の禁忌に人工関節と書いてあるものは多くあるが、「なぜダメなのか」を書いてあるサイトはない。
仕方なくコレだけの目的でAskドクターというサイトに登録して(315円なり)、質問記入。
翌朝には早速書き込みがあり(もちろん医師より)。
?ここからお返事より引用?

イオン導入器の問題点
イオン導入器の問題点としては、電流を皮膚に流すためそれによる刺激がまず第一に挙げられます。
また長時間イオン導入を行うと水の電気分解が起こるため、たとえばマイナスの電極側では強アルカリ性に変化する(電極を同じ個所に長時間あて続けた場合)という危険性も出てきます。
そのため、現在では短い時間で導入できる薬物の研究が中心となって行われています。
つまり金属への安全性が証明されていないのです。

以上、引用終わり
う?ん・・・・なるほど。
また、イオン導入を受けたクリニックに電話して尋ねてもみた。
医師の代弁の事務員さんによると、電極と金属部(人工関節)の距離が離れているため問題ないとのこと。確かに導入部は顔で電極は右腕、直接的には電流は流れていない。
そして更に、背中の件で受診した近くの整形外科の先生に尋ねると、イオントフォレーゼ自体がよくわからないので、返事は次の受診まで保留ね、と言われる。ま、耳鼻科や美容関係しか使うことはないもんね、仕方ない。
あとは、主治医に聞くかどうか。
ん?ここまでしつこいのは、よほどお肌へのビタミン導入が諦めきれないのか・・・と自分を分析。
お肌のことよりほんとはウエイトコントロールなんだけどね^^;

受診してきました、背部痛

夕方から夜間にかけて、座っても、横になっても重痛くてたまらない><
背中にもヘルニアとかあるのかな・・・
と、一人考えてもどうにもならないので、近医に受診しました。
首が原因で背中に症状が出ることもある、ということで、頚椎と胸椎をそれぞれ2方向X線撮影。
頚椎はもともと5・6・7番の間が狭くなっている。
胸椎は・・・どうもない!
左股関節を固定していることと、腰椎のヘルニアの手術の既往があることで、だいぶ負担がかかっていますか?と聞くと、理論上はありうる話だとのこと。
ただ、胸椎は腰や首と違って、肋骨がコルセットのような役割をして守ってくれているので、そうそう簡単に傷んだりしないらしいです。そうなんだ?
神経学的にはっきりした所見は出ていないけど、とりあえず首からと考えて、消炎鎮痛剤等が処方される。物理療法にもできれば週2回くらいは来た方がいいよ、といわれたが、即答はできないので保留。頚椎症のパンフをくれる。
お風呂で十分温めて、鎮痛剤を内服。
背中に湿布。
満身創痍?
そんな言葉が浮かんでしまう・・・
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痛いです・・・背中

人工股関節にしてから生活はずいぶん楽になった
(生活=日常生活動作、です。収入は別に変わりませんから^^;)
左股関節の固定さえなければ・・・と思うことしばし。
「普通」にしたくて、ついつい無理をしてしまうので、左股関節が動かない分他の部位に負担がかかる。
今回は、背中だ。
一月ほど前から違和感を感じつつも、少しずつ軽快していってたので、そのまま様子を見ていたのだけれど、昨日より急に症状が悪化><
重苦しくて、鈍痛で、深呼吸すると更に痛いし、くしゃみも緊張する。
なんだろ?
胸椎にヘルニアでもできたかな?
痛みは、股関節のときに比べると自制内。
でも、重苦しさと息苦しさが混乱して、パニックになりそうになる。怖い・・・
とりあえずシップを貼って、ロキソニンを2錠内服。
明日になれば病院もあるので、近くの整形外科クリニックをWEB予約。
体のほぼ中心にある最大の関節が動かないということは「不便」以外の何者でもない。
数ヶ月前は胸骨と肋骨の境目が痛かった・・・
最近特に精神的に「拘束感」に耐えられないなぁ・・・
こんなんじゃ固定した関節を人工に変えるのも難しいかも(涙)

認識の甘さ・・・か、食欲は減らない

人工股関節とともに歩み始めて2年と2ヶ月
小走りする、階段を手すりなしで上がる、しゃがみこみ姿勢を何度もする
そして・・・体重を減らさない!
私はだいぶ認識が甘い
そう思いつつ実行に移せないのは、意志の弱さか!?
自分で自分を嫌いな部分のひとつです・・・
先日、「固定術→人工関節」の大先輩、Kさんからメールをいただきました。
お願い事のその後の状況報告を丁寧にしてくださり、一安心。
メールの終わりには、ダイエットに成功し最終体脂肪率が31%→18%!
おぉ?!
すばらしい・・・
Kさんは栄養面・運動面(主にプールと筋トレかな)バランスを考えつつ
きれいに大成功された、今のわたしにとっては雲の上のようなお方!
あ?返事しようにもここにいるのは何の成果も出せていない私(笑)
いや笑い事ではない
ほんのちょっとでも成果を出して、Kさんに早くお返事メールを出さねば
腰痛・膝痛・背部痛、全部なくなるのを待ってたらたしかにいつまで
経っても水中歩行は再開できません><
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お見舞いに行ってきました

人工股関節置換術を受けて2年と1ヶ月とちょっと
人工関節の手術を受けるきっかけになってくれたHさんが入院してる!?えっ?手術した???
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
病院勤務の知人情報で、Hさんがもう一方の股関節の手術を受けたことを知りました。
2年前に私の入院先へお見舞いに来てくれたときにも
「こっちも(←手術を受けていないほう)も痛みがあるから手術して欲しい」
という内容の話をされていましたが・・・
とっても活動的な方で、あちこちの地域の公民館で高齢者を対象に「貯筋体操」なるものを指導されていたり、カメラ片手に走り回ったり、人生を楽しんでいるHさん。
この方と出会わなければ、50歳になるまで人工関節の手術を受けることを待ち続けて家で何もできずにフツフツと引きこもっていたことでしょう。
病室で私の顔を見たとたん
「あ?!隠してたのに(笑)○○さん、喋ったな?」
と満面の笑顔。
私の歩き方もだいぶいいと誉めてくれました。
しばらく離れていた2年間の間に、症状が徐々に進み、ついには又杖なしでは歩くことができなくなってしまったそうです。体中で一番大きな関節、股関節・・・コレが痛むとほんとに何もできなくなる。つらいです。
まだ50代半ばですが、コレまで続けてきた活動に加え、お孫さんの面倒を見るという役目も増え、何事にもやる気満々のHさんらしい「2本目」の選択だ。
「2本目」を無事終えてリハビリも終盤に差し掛かったHさんと、「1本目」を終えてやっと自分らしく生きていくことができるようになったわたし。お互いに顔を見合わせて、笑顔で涙ぐみながら、なんだか不思議な再会となりました。
人それぞれ考え方や想いも違うし、自分の道を見つければいいのだけれど、自骨手術の適応がなくて、日常生活に支障を感じながら毎日を過ごしている人には布教活動したいくらい(笑)人工関節は私の未来に明かりをともしてくれました。
入れ替えや、感染・脱臼の心配はあるけれど、心配しすぎると何もできなくなる。
Hさんと二人、「今が大事なんだよね」と確認しあいました。
人工関節万歳!
手術を受けて2年、手術後しばらくして思ったこの言葉をまた思い出した!心の中で叫んだ!
わはは?!
私は今を「生きて」います。

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3kmくらい歩けた!

今まで生きてきた人生のうち半分くらいは「歩く」のが「嫌い」もしくは「苦痛」だったと思う。
健康で痛みも制限も何もない人にとっては、歩くという行為はほぼ無意識に行われているんじゃないかな?
手術を受けるまでは、ほとんど車移動(バスの段差が上がれない、ゆれる車内で立っていられない、バス停までの移動が無理、JRの駅ではエレベーターの場所はいつも外れた場所で遠回りになるなどなど)で、着いた先の駐車場でもいかに歩く距離が最短で済むかを考えて停める場所を決めていました。
術後は、歩き続けるとまだ股関節周辺に違和感を感じ始めることが多くて、長距離はほとんど歩いたことがありませんでした。が!今年の阿波踊り、駅前から目当ての演舞場(桟敷)まで散策しながら往復してほぼ3kmくらいを苦痛なく歩くことができたーっ!!!
快挙、です。
「普通」って・・・すばらしいし、楽しいし、なによりうれしい。
子どもが小さいうちに、こういう「普通」のことがもっといっぱいできればよかったなぁ・・・
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