偏平足と、外反母趾のこと

固定股関節からの人工股関節手術を受けて、2年と9ヶ月が経過しました。

歩行が安定するまでは、と、ヒールのある靴は極力履かず、術後はずっとスニーカーやスリッポン、夏はスポーツサンダル、足をのびのびさせすぎたせいで、いよいよヒールのある靴が履けない足になってきました

 

もともと、子どものころからの偏平足

足裏のアーチは立ても横もほとんどありません

右足は、いつのころからか意識してなかったのですが、外反母趾の傾向があるなぁと思っていたら、ほんとにほんまもんの外反母趾にすっかりなってしまっていました

左股関節を固定していたとき、歩行動作で、前への推進力は右足にかかっていました

左は骨盤を振り回して足を何とか前に出し、着地して支え、足首を少し動かすだけでした

右足だけが外反母趾になっているのは、そのためかと

長距離を歩くと、足先や飛び出た親指の第3関節が徐々に痛くなってきます

酷くなると歩けないくらい痛みが増してきます

薬なんてもちろん効きません

新聞や雑誌に、外反母趾の人に!とか、足裏のアーチを作る!みたいなグッズが掲載されていると、見入ってしまいます

何度かためしに購入してみましたが、さほど効果も感じられず

タオルを床において足指でたぐり寄せる体操も、まあまあ上手に出来るのです

見た目の不細工さは仕方ないとしても、せっかくちょっときれいに歩けるようになったのに、疲れや痛みが出ないようにするには、(手術以外で)なにかうまい方法はないものか、模索中です

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