水中歩行時の靴 ウォーターシューズ

長年、水中歩行時にはウォーターシューズを愛用してきました。

初代は履きつぶし、2代目のナイキは、やわらかい素材で靴の中で足が動いて歩きにくかったためすぐ3代目に。

その3代目がいよいよ引退のときを迎えたのですが、主治医に足底感覚のことを指摘されていたこともあり、ひさびさ裸足で歩いてみることにしました。

念のため、休ませていた2代目を持参で。途中で歩けなくなる可能性も考えて。

 

足の裏の感覚にフォーカスして歩いてみると、あーなるほど、左足(固定していたほう)は着地後、踏みしめる、蹴りだす、という動作がきちんと出来ていないことに気づけます。

右足とは使い方がまったく違う。

幸い、歩行用のレーンは貸し切り状態であわてて歩く必要もなく、しばらくはゆっくりペースで足裏の感覚を確認しながら歩いてみました。

固定していて、反対側は手術も受けていないときは、裸足ではまったく前に進みませんでしたが、案外歩けます。可動域もそこそこあること、筋力が少しはついたことによるのかな。

ただ、後ろ向きはとくに、体幹がぐにゃぐにゃでよろよろ歩きになってしまう・・・

途中で靴を履いてみると、床面との抵抗が増し、推進力がつくことで割合まっすぐ(後ろ向きに)進める。

下肢だけでなく、いつも医師に言われているように体幹も鍛えて、引き締めないとだめですね。思ってるだけでは体は変わりません。実行あるのみ。

ただ、障害者用のプールが遠い。距離はたいしたことなくても道が混んで時間がかかる。近くのプールは、有料ですが、年配の方の利用が多く、また講座が開催さえる時間は、歩行用のレーンが歩けない。

いやいや、言い訳を考えるのではなく、ただ実行!

そして、あわよくばこの増えすぎた体重も少し減ってくれれば(笑)

 

最後に、靴をはかなかったことによる困ったこと、ひとつ。

プールから上がるとき、ステンレスのはしごみたいのを慎重に上っていくのですが、どうも感覚がまだバカなようで、つるっとなってスネを思い切りぶつけました・・・

靴をはかなかったせいなのか、私のどんくささのためなのか、詳細は不明^^;

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