股関節固定術経験者の仲間 熊本に旅行してきました

 

インターネットが普及したことのおかげで、リアルではなかなかお目にかかれない股関節固定経験者の仲間に出会うことが出来ました。

固定股関節から人工股関節置換手術を受けた後のリハビリ入院中にも、隣県からわざわざお見舞いに来てくださった方も、私のHPつながりです。

メールのやり取りを何度かさせていただいた後、病院で初めてお会いしました。

術後66日め 隣県よりお客様

 

今回お会いした固定経験仲間は、埼玉(1名)、大阪(2名)、熊本(1名)、計4名です。

もみじさんのHPからの掲示板でお知り合いになった方々です。

もみじさんのHP

両側二次性変形性股関節症と共に歩んだ半生記

皆さん初めてお会いするのに、なんでしょう、この安心感。原疾患は違えど、同じ治療(股関節固定)から人工股関節に置換したという共通点。

しかも同じような年代。

皆さんとは2泊3日、熊本県内をあちこち観光しながら、情報交換や歩容のビデオ撮影など、楽しくて充実した時間を共に過ごさせていただきました。

そして、初めての荷物を持っての一人旅(笑)いつも車で移動することに慣れていたので、公共の交通機関を利用しての移動は新鮮で、かつエキサイティングでした。何しろ田舎育ちなので、慣れていない。

身障手帳を利用して、JRの切符は乗車券が半額で購入できました。指定券や特急券は通常です。それでも熊本まで往復4万円ほどのところを、2万9千円くらいで購入できました。ほんと、ありがたい。

居住地から九州へは、飛行機の便が福岡行きしかなく、しかも便数が極端に少ない・・・空港へのアクセス(車になるので数日分の駐車料金発生)、また福岡空港から熊本への行路を考えると、そのままJRのみで乗り継いでいくのが一番楽でした。

帰りは最後の宿からトランクを、熊本駅からお土産をそれぞれ送り、最小限の荷物で身軽に。慣れない土地の、慣れない交通機関なので、ホームを小走りすることも出来、荷物を送ったのは正解だったなと。コロコロ転がせても、少しの段差や階段では荷物を落ち上げる必要があるし、それがないだけでもとっても楽でした。

旅行の中身は、またどなたかがアップしてくださると期待して、ざっとした感想だけにとどめます。

家族と離れて一人で行動できたことも自信につながりました!

 

 

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