栗と戦う季節

秋の味覚。栗。

シーズンに1〜2回は購入して、栗ご飯を作ります。

 

今年のこの栗は、奈良の山で買ってきた大粒さん。小粒より金額は高くなりますが、小さいと剥くのがより大変だから(・_・;

 

おしりにナイフで切れ目を入れて電子レンジで軽く温めると、パカッと皮が剥けます、みたいに書いてありましたが、現実はそう簡単ではなく、鬼皮がほんのり柔らかくなったかな?という程度。結局いつも通り包丁でモギモギ。

 

これが、手の指にこたえるのです。

人差し指と薬指が、今一番痛みが強いのですが、泣きそうになりながら(笑)鬼皮と戦い、やっと画像のところまで。お湯でサッと湯がいて、またここから包丁でムキムキ。

 

SNSで泣き言言ったら、親切な方が良いことを教えてくださいました。

 

半日くらい天日に干し、実が少し縮んだところで熱湯に浸して冷めるまで放置、その後剥くとむきやすいそうです。実が縮んだところにお湯が入ってむきやすくなるんですね。

しかも、さらにもひとつ情報。

干した後の栗を冷蔵して冷やすと、澱粉が糖に変わって甘味が増すそうです。

 

なるほど〜

勉強になりました。

 

手首も、手指も、だいぶ悲鳴を上げていますが、今シーズンはもう一回鬼皮&渋皮と、戦ってみたくなりました。

 

手指のためのサポーター?で良さそうなものがあったらいいなぁと、最近ネットで探しています。

家事全般、手を使わないなんてことはないので、出来れば装着→ディスポの手袋着用→作業、が可能なものを探したいです。

 

手首や指の痛みくらいで、鎮痛剤はできれば使いたくないので。

経年変化と思いたい色々な症状

2020年は、春以降何もかもが駆け足で過ぎていって、秋の気配をやっと感じられる頃になりました。

 

体調は大きな変化なく、小さな困りごとは沢山あります(笑)

日によって、変化しすぎて、受診の度に結局何も報告できず。

 

今は右手の小指側の痺れと軽い痛みと重くて動きづらい感じ。

今朝は閃輝暗点。

その前は、両足裏側から踵、足裏までのビリビリしたすごい痺れと痛み。

そのまた前は、背中の痺れと痛み。

合間には左股関節の違和感や、足関節の違和感からの痛み。

頭がくらっとしたり軽い目眩は「気のせい!」と自分に言い聞かせて根性で乗り切る(・・;)

 

肩関節が痛くて腕が上がらなかったり他にも色々、ほんとにいろいろあるのです。

 

不定愁訴?に思えるけど、きっと50代ってこんなものなのよと思いこませてる(笑)

 

湿布貼ったり、骨盤ベルト締めてみたり、リリカをきちんと1日2回服用するようにしたり、お風呂であったまったり、症状が3日以上長引くことはあまりないので出来るだけトラムセットは服用せずに対症療法で騙し騙しの日々。

気にしない、気にしない、すぐよくなる。呪文を唱え(笑)

 

でも、頸椎の衝撃的な痛みや腕の脱力が発作的に起こると、恐怖と不安でちょっと落ち込みます。最近は、きっかけになるような動作と関係なく痛む時も。

 

しんどくても、痛くても、動きづらくても、やらなきゃならない事がたくさんあるから、休み休み家事して、家族のお世話して、送迎して、余裕があればプールで歩いて、季節が程よくなったらまた自転車で走ろうかな。自分のためだけには頑張れない・・

 

逆説的にいうと、頑張るための、エネルギーを与えてくれる手のかかるちびっ子の存在に感謝。

 

夕方までの自由な時間、残りわずかとなってきたけど、家族のために頑張れることは今の私の生きがいなのかな、と思える。

いろんなことに感謝。