秋の味覚。栗。
シーズンに1〜2回は購入して、栗ご飯を作ります。
今年のこの栗は、奈良の山で買ってきた大粒さん。小粒より金額は高くなりますが、小さいと剥くのがより大変だから(・_・;
おしりにナイフで切れ目を入れて電子レンジで軽く温めると、パカッと皮が剥けます、みたいに書いてありましたが、現実はそう簡単ではなく、鬼皮がほんのり柔らかくなったかな?という程度。結局いつも通り包丁でモギモギ。
これが、手の指にこたえるのです。
人差し指と薬指が、今一番痛みが強いのですが、泣きそうになりながら(笑)鬼皮と戦い、やっと画像のところまで。お湯でサッと湯がいて、またここから包丁でムキムキ。
SNSで泣き言言ったら、親切な方が良いことを教えてくださいました。
半日くらい天日に干し、実が少し縮んだところで熱湯に浸して冷めるまで放置、その後剥くとむきやすいそうです。実が縮んだところにお湯が入ってむきやすくなるんですね。
しかも、さらにもひとつ情報。
干した後の栗を冷蔵して冷やすと、澱粉が糖に変わって甘味が増すそうです。
なるほど〜
勉強になりました。
手首も、手指も、だいぶ悲鳴を上げていますが、今シーズンはもう一回鬼皮&渋皮と、戦ってみたくなりました。
手指のためのサポーター?で良さそうなものがあったらいいなぁと、最近ネットで探しています。
家事全般、手を使わないなんてことはないので、出来れば装着→ディスポの手袋着用→作業、が可能なものを探したいです。
手首や指の痛みくらいで、鎮痛剤はできれば使いたくないので。