先生、腰が痛いんです

人工股関節置換術をうけて19週と4日
雨の影響で今日は寒い?><
「先生、腰が痛くて?」
診察室の椅子にたどり着く前からの私の第一声
「う?ん・・・歩き方が変わったせいかなぁ・・・?」
とマスクの先生。
先週の土曜日はベッドから出られず1日家で引き篭もってました。2週間ぶりのリハビリ。
ややサボリ気味です(反省)
20数年前に固定した私の左足をジーッとみながら
「左のほうは(人工に変える)手術してくれないの?」
と。
65歳になったらバッサリ切って人工関節に変えることができると言われてたなぁ。
でも実際固定した関節を人工関節に置換したおじいさんがリハビリにかなり苦労したと言う話を
手術を受けた病院のPTさんが話してくれた。
私の場合左を固定していて軸にできると言う意味で、この年齢での人工股関節置換を踏み切ってくれたんじゃないかな・・・でないとどっちも悪くなったらダルマやもん^^;
「でも左を手術できる頃には(手術をしてくれた)M先生はもういないんですよ?わはは?」
今から20数年先ってことは主治医のM先生は75歳くらいかな?
「はは・・そうやなぁ。その頃には僕もいないから」
「・・・(ハハ^^;確かに)」
早くに手術なんか受けてしまうと、自分の年齢が上がっていくのと同時に執刀してくれた先生が高齢になって引き続き診ていただくということがとても難しい・・・
次の手術(7?8年後の入れ替え)がM先生にお願いできるギリギリ位になりそうだ。
自分を理解してくれ、全幅の信頼を持ってお任せできる主治医にめぐり合うことは簡単そうで難しい。
単なる「変股症」としての私ではなく、一人の人間として理解してほしいなぁといつも思う。
何だか急に主治医に会いに行きたくなってしまった・・・

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