股関節固定解除後6年経過の診察

左股関節固定から人工関節置換術、6年経過しました。

 

一年に一度の手術担当医の診察。

昨年の主治医とのお別れに続き、イヤな予感的中。大学病院で長い担当医は、そろそろ他の病院にかわるかも?次の診察の時には居ないかも?と。

 

次に担当してくださる先生を信頼していないというわけではありませんが(まだ未定ではあります)、自分が執刀したのかそうでないのかで、やはり気持ちは違うような気がしています。

 

それまでの経過も。積み上げてきた信頼関係も。また一からかぁ。

 

ご迷惑かも知れないけれど、追いかけて行ってもいいですかと聞くと、「いいですよ」と言ってもらえて少し安心。また、決定事項ではないので、医師の転勤が決まってから考えようと思います。

 

診察前はいつものようにX線撮影。

両股正面(立位)、両股(正、側)(臥位)

股関節以外の、頚椎、背中、腰椎、膝、足関節などに症状があることを伝えると担当医も苦笑い。

 

6年前に私の固定した股関節を人工股関節に置換して以降、二人、同様の手術をされたらしいです。

固定期間約25年。

人工股関節に置換したのが51歳。

比較的若いうちに置換したせいか(?)術後の経過は私が一番良い、ということでした。

臥位から、左足を伸ばした状態で上に挙げられないと伝えると、固定術を行った時の詳しい術式や、手術内容はわからないけれど、もしかしたら腸腰筋を切っているのかな?と。

大腿四頭筋自体はある(筋肉の太さがそこそこあるということ)、ハムストリングスが固く伸びにくい、中臀筋や大臀筋ははしっかり働いている。

私はてっきり、脳がどう動かしていいのかわからなくなってるせいかと思っていましたが、はっきりした原因はわかりません。生活には支障ないので特に問題はなし。

 

気になっていた歯科治療のことも。

咬合が強すぎて歯根にヒビが入り膿んでしまっていること。

人工関節の感染はう歯からが一番多いそうです。あとは膀胱炎。

自分で防ぎようがない歯のことは、やはり積極的治療を歯科医にお願いするしかないようです。

 

あとは、自分でウエイトコントロールと、できる範囲で運動かな。

できる範囲、が狭すぎて困ってはいるのですが(^_^;)

 

駐車場に余裕がある早朝に行ったので、朝ごはんは院内のカフェで。

 

なかなか取れない自分一人の時間。短時間ですが満喫出来ました♪

 

このサイトのこと~サイトの説明はこちらから

このサイトは、私の股関節に関する病気、手術の記録です。

人工関節に置換した股関節(2006年)とは反対側の、股関節固定術(1991年)の呪縛に長年苦しんでいました。
同じように固定術を受けられた患者さんが元々少ないことに加え、私の希望する『固定した関節を人工関節に置換』した症例も少なく、情報不足による不安、さらには年齢を重ねることでより人工関節への置換が難しくなり・・・
そんな、もどかしい心情もネガティブながら記録していましたが、2016年についに固定股関節を人工股関節に置換する手術を受けました。

どんな股関節疾患も、どんな股関節手術もパーソナルなもので、その症状や経過は人それぞれまったく異なるものです。

インターネットのおかげで、同じような固定術経験者と出会うことが出来、情報を収集することが出来たことで、勇気をもらい背中を押してもらえたこともまた事実です。

私のちっぽけな経験が、不安を抱える誰かのお役に少しでも立つことが出来れば幸いです。

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Hip-Spine syndromeとは?

股関節疾患と脊椎疾患の合併例は複雑な臨床症状を呈することがありMacnabらがHip-Spine syndromeと称して報告しました。
股関節が悪い人で腰痛に悩まされている人は多いのではないでしょうか?
かくゆうわたしもそのひとり
一方の股関節を固定してるせいももちろんありますが、股関節が痛み始める前から歩き方は悪く、足の症状よりも前に腰の症状(腰痛や坐骨神経痛)が出てきて、結果最終的には腰椎の手術も受けることになりました。
19歳頃に坐骨神経痛で神経根ブロックを数回受けたことがあるのですが、その頃の主治医は股関節になにも症状がないこともあってか、「スポーツの影響かな?」と言っていました。
小学生のときはバレーボールとソフトボール、中学の頃はバスケットボールをしていましたが、高校以降は激しい運動はほとんどしていませんでした。
今となれば因果関係は「どちらが卵でどちらが鶏か」的な答えの探しようもないことですが^^;
【参考】
Hip-Spine syndrome
Simple:股関節,脊椎の両方に変形性変化を認めるが病態の主因はいずれか一方
Secondary:股関節,脊椎の病態が互いに影響しあっているもの
Complex:股関節,脊椎の両方に変形性変化を認め、その両方が病態に関与するもの
臼蓋形成不全
  ↓
股関節前方被覆率が低い
  ↓
股関節荷重負荷増加
  ↓
骨盤を前傾させて被覆率を高める
  ↓
股関節荷重負荷減少
腰椎前彎増強
  ↓
腰痛症となる

脱臼するのは内転何度で?

人工股関節置換術を受けて1年と4ヶ月と少々
この「人工物」さんは体の中に異物があるということを私に感じさせることなく痛みを取り除いてくれてホントに感謝させられます。
が、感染・脱臼・ゆるみ、など、注意すべきこともたくさんある
今日はそのうちの脱臼について主治医に質問ぶつけてみました
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夜間就寝するときの私の姿勢は
1.仰向けで膝の下にクッション
2.仰向けで両膝を曲げる
3.膝の間にクッションを挟んで膝を曲げ、右下で
の3パターンのうちのどれか、です。
腰や背中がどうしようもなくだるかったり痛かったりするときは、お腹の下にクッションを敷いてうつぶせになることのありますが、ソレも短時間。よけいに腰痛が増したり、下手すると顔がパンパンにむくんだりして大変なことになります(笑)
先に述べた3パターンのうち。「2」のときに起こること・・・
眠って筋肉の緊張がふるんでしまって、人工の右足が左足に触れるくらいに内側に倒れこんでくる!
普通に人工関節だけの人なら問題にならないようなことですが、左を「外転」「屈曲」位で固定している私の左足に触れるということは、右足がかなり内転してしまっている、ということ。
屈曲・内転は脱臼の危険、とよく本に書いてあります。
眠っていても冷や汗流す勢いで目が覚めて、あわてて膝の間にクッションを挟みこみます。
同じようなことがプールで歩いているときにも起こります。
横向きに歩いているときに先に進んだ左足に後から追いかける右足が触れるのです。時々。
日常的にそういうことがしばしば起こるので、かねてから
「人工股関節は何度くらい内転すると脱臼するんだろう?」
と疑問に思ってきました。
主治医にストレートに聞いてみると
「う?ん、むずかしいなぁ」と。
足の内転といっても、まっすぐに伸ばした足が内股になるのと、屈曲したままの状態でうち側に倒れこむのとでは、後者がずっと「悪い状態」なのだそうです。あ、もちろん脱臼ということに関して。
まさに私の状態だ。
たしかにそういう悪い状態にはなっているのだろう、と。でも筋肉がしっかりついて収縮していればソレが支えになって関節が脱臼することを防いでくれるので助かっているのだろう、ということです。
なるほど・・・
じゃあ、いまより筋肉が痩せたりするとかなりまずいってことなんだろうね。維持はもちろん、できるだけ筋力が衰えないように日々の努力が大切のようです。
昼間はともかく就寝中まで足がお行儀よくいてくれるはずもなく、ほんとビビリます(汗)
要するに、人によって筋肉の状態や関節の具合も違うから、何度以上はダメなんて数値で表すことは非常に難しい、ということみたいです。
膝が時折違和感があることも伝えておく。
固定術、あんたのせいなのさ、わかっちゃいるけどどうしようもない。
「でも、もし私があなたのパパなら」と先生。(パパって夫ってことみたい)
今現在痛みが取れて生活していくことにことさら大きな支障はない、という状況であれば、あえて次のこと(膝や固定した左股関節の人工化)を慌てて考える必要はないと思う、と。
さらに、手術を考えるのであれば、末梢からではなく中枢側からがいいこと。(股関節が原因で二次的に膝が傷んできているので先に膝を手術しても原因がそのまま残っていれば負担は変わらないので)
右股関節に続き、左股関節、左ひざ、右ひざ、と次々に人工関節に変わっていく自分を想像するとなんだか気味が悪い。
人工関節の寿命のことも考えると、と主治医が言うので
「そんなに長く生きられないかも知れませんから。それなら今のほうが大切です」
と答える。
頷きながらも、今大切なのは重いものを持たず、無理をせず、人工を大切にして少しでも長持ちさえることでもある、と言われる。
それもそうだ。
今が大切といいながら、もし90や100まで長生きしてしまったら、そこには寝たきりになった自分がいる。再置換術なんて1回か2回が限界だ。
あ?
人間の体は本当にありがたい。
ほんの一部人工に取り替えられただけで実感する。でも体中で一番大きな関節なんだよなぁ・・・

excellent!な手術結果

変形性股関節症による人工股関節置換術を受けて1年と2ヶ月余り
普段は手術したことを忘れるくらい調子が良いのだけれど、時々襲ってくる恐怖・・・
「痛み」です。怖いのはその原因が何か、ということ。
人工関節にゆるみがでるのでは?という恐怖。
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先々週、経験のないような痛みと踏ん張れない歩きにくさを体験したばかり・・・
仕事中に突然!同じような症状になって動けなくなりました。木曜の午後のこと。
1?2m先まで移動するのにも何かにつかまっていないと進めない状態。
右足を踏ん張ろうとすると、膝から股関節にかけて鋭い痛みが走り、怖くて体重をかけられないのです。
あわてて手持ちのロキソニンを2錠内服。すぐに治まるはずもなく、しばらくして恐怖の余りもう1錠追加で内服。こうなったらわらをもすがるような気持ちで、薬に走ってしまいます。
根本的な方法ではないとわかっていても、仕事中に急に動けなくなる!もしや人工関節のゆるみ!?などという恐怖と戦うためにはとりあえず痛みを除去したい・・・歩けるようになりたい・・・
手術前、慢性的な痛みに悩まされ、夜間も痛くて眠れないでいた頃でも、全く歩けないなんてことはなかった。手術を受けてしまったことで「後がない」的な追い詰められた状況だ。(手術前なら痛みが進行すれば手術すれば・・・という気持ちがあった)
1時間くらいしてなんとかかんとか歩けるようになり、その日は家でも安静にしていた。もちろん、薬(消炎鎮痛剤)は欠かさず飲んで。
翌日は仕事はヒマであったことも幸いして、半日の仕事もつつがなく終了。
更に翌日の今日、土曜日。怒られること覚悟で主治医の下へ・・・心なしかうつむき加減になってる私(苦笑)
カルテの前回受診の日付と壁のカレンダーを交互に何回か見てからこっちを向いて
「どした?」
と・・・
あ?
なんとなく顔を見るだけで安心してしまう、主治医マジック(笑)
いやいや、それではいかん
2日前に起こった症状と、人工関節が緩んでいるのではないかという不安を細かに述べる。
今日の主治医は優しかった。
ベッドで足の動きと痛みの有無をチェックし、2週間前に撮影した股関節のX線写真を詳細に説明し、なんとか私の不安を取り除こうとしてくれる(ように感じた)。
人工と骨の間に隙間が全くなく、互いにきれいにかみ合っていること。骨頭の人工軟骨部が磨り減ると画像上どう写し出されるかを説明してくれ、その兆候など全くないこと。診察で関節の動きや痛みの有無から、緩みの問題はなく、画像上も実際の私の人工関節の動きも「excellent」であると笑顔で表現する。
なんだか心がほわ?っとゆるんでくるのを感じた。
「(私の)性格がまだ十分把握できてはいないが」
という前置きで、おそらく仕事で無意識に動きすぎ(内転や外転なども含め)て関節周囲の筋肉や腱に負担がかかってそれが痛みとなって現れているのだろう、と。
左股関節が動かないことで、中腰やしゃがみこみの時には普通の2倍の負担がかかる。
結局は自分で意識して、動きをゆっくりするとか、負担がかからないような姿勢や動き方を注意していかなければならないってことのようです。
わかってはいる・・・つもりだけれど、実際仕事をしていると痛みがなくなった分つい無理をしてしまう。健康な体になったわけではないのに・・・
病気のない、障害のない人間の体はほんとに機能的で有能だ。
サイボーグ化の始まった私にとっては(後には左股関節も、そしておそらくは膝の関節も人工関節に変わると思われるので)そんな健康な体がうらやましい。
私の年齢を確認して
「50歳になったら左も人工関節にしよう」
と言ってくれる。
「先生そのときは(手術を)やってくれるんですか」
と返すと
「もう54よ!8年先には定年して気力も失ってそれこそボケてしまってるかもしれん(笑)」
「・・・(汗)」いや?それでは困るんです。
秋の学会シーズンでただでさえ忙しい上に重症の骨盤骨折の人が来ていかに忙殺されているかを珍しく愚痴ってる。
私が負担のかかる風呂掃除や洗濯はしていないというと、
「ぼくは家事は絶対できん」
学生の頃、風邪で寝込む奥さんに食事の準備してと起こしたエピソードで、奥さんに鬼といわれたと笑っていました。
「(結婚した)相手が先生なら私も家事は全部自分でします」
と返事しておきました。
患者さんのQOL改善のための手術や治療に専念して欲しいですから。
帰りに
「先生、1年でも2年でも長く仕事しててください」
と言ったら
「それまでに(←先生が退職するまでに)手術のこと考えておき」
といわれてしまいました・・・仕事さえしていなければすぐにでも手術受けたいです・・・
10月の始め頃にはまだ冷房をつける日もあったのに、昨日今日は暖房をかけたいくらいの気温になってきました。
夏の次はいきなり冬、なんですね。
これからの季節風邪も大敵です。感染予防に努めなければ(イソジンガーグルgetしました)

固定した関節はどうするか?

人工股関節置換術をうけて1年2ヶ月経過
順調です☆
時々手術を受けたことを忘れます。
しばしば手術前の痛みと戦っていた頃の感覚を忘れています。
痛みの無い人生って・・・ほんとにうれしい♪
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座っている姿勢のときに時々股関節周囲の筋肉の違和感を感じることはあるけれど
ほかには取り立てて変わった事もなく、きょうはX線も撮らずに診察だけで終わる。
このまま変わりなければ年末(12月頃)の受診でいいとのこと。
翌週の金曜がクリニックが休診になったので手術をしてもらったO病院にたまには
行ったほうがいいのか尋ねると
「ここで診てるからいいよ」
とのこと。
ま、金曜に行っても主治医には診てもらえないからな?
気になる再置換について話を聴く。
やはりあと7?8年ですか?と・・・
う?ん・・・と悩みながらもはっきりとした答えは聞くことができなかった。当然といえば当然。
これからの私の生活のやり方しだいで寿命は短くも長くもなってくる。
再置換をするときは先に固定した左足を人工関節にしてほしいとお願いする。
最初の3日間両足を伸ばしたまま身動きのできなかった苦痛、ベッドアップすればするほど
左股関節固定のせいで座位姿勢が上手く取れないための仙骨の痛さ、思い出すだけでも
胸が苦しくなる。
「そういえばどうしたい?って聞いてもいつも早く起こしてとしか言ってなかったなぁ」
なぁんだ、覚えてくれてるんだ。
固定した関節を人工に変えるには、後のリハビリが大変なんでしょうか?と聞くとそうでもないよ
と意外な答え。左足の筋肉は使っていないようできちんと働いている。大丈夫、と。
しかし、両足で起立しているときに左足に重心があることを思えば、右の人工関節を少しでも
長持ちさせてくれるように働いていてくれることはありがたい。
左足のことは右がダメになったら考えよう。
1年でも数ヶ月でも先に延ばすことが出来ればなぁ・・・
でも先生、そのときまでちゃんと現役でいてくださいね!
現金な私は、主治医に会ったとたんモチベーションが復活する。
痛みも無いので数ヶ月ぶりにプールで水中歩行。
運動してるときはとても気分がいい。
手術前も後も、地上では30分も50分も続けて歩くなんてことはまず無理。
なのに水中では汗をかくくらい一生懸命歩くことが出来る。
人工関節の寿命を考えなくてもいいのならスポーツでも出来そうな勢いだ!
もちろんそんな無理はしませんが・・・

CLARKSのくつ

人工股関節置換術後1年と一月半
夏中、暑さとだるさで、半分死んでいました・・・虚弱体質だぁ
ブログの更新も久しぶり
久しぶりに高松まで買い物ドライブに
主な目的は結婚のお祝いの品を探すことだったけれど
ふらっと立ち寄った靴屋でいつものようにclarksの靴も品定めする
股関節を患って以来、痛みの程度や歩きにくさなどはその時々で
変化があったけれど、「股関節に負担をかけない」という意味では
常に「ヒールだめ」「歩いて疲れない」「着脱が容易」などの項目が
「見た目のデザイン」よりも重要視されてきました。
手術前の一番痛みのきつかったときなどは可愛いサンダルなど
もってのほか!
どんな靴を履いても数メートル歩くのがやっとだったけれども
いま、痛みから解放され、右股関節の可動域が改善されたことで
低い(2.5?3cm)ヒールまでならなんとか履くことができるようになりました。
それでも安定感が悪かったり、デザイン重視の華奢なくつは
今でも敬遠せざるを得ません、当然のことですが。
ここ数年はずっと、履きやすさ、歩きやすさ、安定感などの理由から
CLARKSの靴を愛用しています。
メジャーなナタリーやデザートブーツだけじゃなく、サンダルやブーツなど
いろんな種類が充実してて、現在職場で履いている白いサンダルも
ネットでみつけたクラークスのものなのです。
今日は秋冬の新作の中からジンジャーブレッド(ヒール2.5cm)をチョイス。
新作のデザインはなぜかどれもこれも「もみじ」のマークがついているのだけれど
唯一みつけたこの靴だけはもみじなしのデザインでした^^;
女らしいふんわりスカート、なんかにはなかなか合わせにくいのだけれど
歩ける喜びは常にクラークスの靴たちとともに、なのです。私の場合。
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受診するたびに初診です(汗)

人工股関節置換術 をうけて はや!10ヶ月と少々
日ごとに日差しが強くなり、紫外線を浴びるたびにフラフラになる私・・・体力は限りなくゼロに近いと思われマス
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2週続けて受診できずやっと今日行ってこれました!
連休明けから10日間くらいのあいだに比べると今はずいぶんマシにはなってる。右股関節付近の筋肉の痛み。
今日もX-P撮影し、人工関節には異常のないことをまず確認。
やはり腰から大腿骨にかけてついている筋肉の痛みのようです。
コレといった大きな出来事がなくても、日々の生活の中での少しずつの無理が蓄積してきているのだろうというのが主治医の判断。これには私も納得です。
痛みがあって我慢してきたことが今爆発してるんでしょ・・・と笑われる。
確かに明らかな「無理」はしていないけれど、仕事や生活の中でちょっときついな、とかちょっとしんどいなっていうくらいの負担はかかっていると思う。関節の寿命のことを考えるとあまり好ましくないことなのかもしれないけれど、私の人生あと何年かなんてコトはダレにもわからない。
「先生ごめんなさい」心の中でつぶやく。
寿命を全うするまでのあいだを細く長く生きていくことと、たった今!の時間を大切に生きていくこと。どちらが大切かなんて価値観の問題なのでしょうね・・・42歳の私は「今を大切にしたい」と考えているけれど、この先どう変わっていくかは私にもわからない。
だらだらと炎症(痛み)が慢性化することは好ましくないので、痛みのあるときは3日間くらいは続けて消炎鎮痛剤を内服すること。その後は症状にあわせて調節すること。外用剤(シップ)もだすので試しに使ってみること。痛みのあるうちはもちろん運動は控えること。
あ?先生、毎日私を見張って言いつけ守るように監視しててください^^;
膝まづくこと、はいけないのか聞いてみる。
膝をつくこと自体は、ドスンと座らなければ問題ないが、過屈曲の姿勢になりやすいことで気をつけるように、とのこと。しゃがみこみが出来ない分いつも膝をついて低い姿勢をとっているので、すこし安心する。知らず知らずのうちに手術をした右の股関節に負担がかかっているのだろうとも言われる。それは納得・・・そうしないと生活が成り立たないことも事実なんです。
私の住んでいる町より更に田舎にある主治医の出先の病院
今日も6週間でまたまた初診になりました・・・慢性疾患なのにありえん?
私だけ国保になって医療費の還付がないから余計に気になる。(健康保険組合のときは一ヶ月3000円以上の医療費は全てあとから返ってきてました)
こうなりゃ毎月行かねばならないかぁ????

バタ足やや上達

人工股関節置換術後 9ヶ月あまり
GW後半は風邪で喉を腫らしてしまったので活動↓
最終日の今日は思い切ってプールに出かけました☆
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
近所のプールはやや浅めなので歩くときに負担がかかる・・・
ので水中歩行は15分あまりにしてあとはビート板を使ってバタ足をすることにする
指導役(?)で連れていった次男に見ててもらうと、どうも体が沈んでしまっているらしい
道理で前に進まないはずだわ^^;
意識的にお尻を上げ、足を上げ、水面にバタバタしたときのしぶきが出るくらいまで
頑張ってあげると、心持早く進むような気がする
あ?これならなんとか続けられそう?
足を動かしても動かしても前に進まなかったときより疲労感がぐっと減った感じ
今日は30分あまり(休みながらだけど)バタ足を続けられた!
歩行とバタ足と体を温めるのをあわせて約1時間くらい
もう少しいけるかな?位でやめておくのがなんとなく長続きさせるコツのように
思っているので、疲れてしまう前に引き上げることにする
茅ヶ崎徳洲会総合病院の
整形外科の先生もこう言っておられます
↓  ↓  ↓
プールでのトレーニング
 プールでのトレーニングは、股関節症の患者さんにとって理想的な方法といえます。ただし、夏でも冷たいプールは避け、スポーツジムやスイミングセンターの水温一定のプールで、それぞれ自分の関節の状態、筋力・体力に合わせて行うことが大切です。 プール内歩行は、浮力により股関節への負担が軽くなり、無理なく安全に筋肉が鍛えられます。水深は胸の高さが理想的で、胸に水圧がかかるので呼吸・循環機能も同時に鍛えられます。水泳は、クロールやビート板を使ってのゆっくりとしたバタ足を行って下さい。平泳ぎは、股関節の大きな動きを伴なうため、また股関節への抵抗が強く、さらに腰も痛め易いので、行うべきではありません。ただし、前?初期股関節症の患者さんなら、水に浮いているようなゆっくりとした平泳ぎならよいでしょう。

国民年金保険料 免除・納付猶予申請書

社会保険労務士の先生からお手紙が届きました。
先生は障害厚生年金の2級を目指していたようなので少し不満なようです。が、裁定の結果が3級なので取り敢えず今は仕方ありません。
将来悪化した場合3級から2級への変更の申請ができるようです。
これには条件があって、
・決定より1年経過した後でないと変更の申請はできない
・65歳を過ぎると変更の申請ができない
そうです。
年金証書の見方がよくわからないといってあったので説明してくれていました。
以下抜粋
?年金を規定どおり計算した場合、(給与の平均額の300月分で計算)その額が裁定補償額より低いときは最低保証額(基礎年金満額79万2100円の4分の3に当たる59万4200円)が支給される。
?私の「被保険者期間35月」は、年金加入より障害認定日までの月数。
支給額の計算では300月で計算するのであまり意味は無い。(が、私の場合給与の平均がこの期間の給与から計算されているのでめちゃ低い額なのです・・・)
?受給権の発生が平成18年11月(申請を出した月です)なので平成18年12月分からが支給対象になります。(平成18年12月から平成19年3月までの分が一括支払い)
?障害年金の受給者になると国民年金の保険料が免除の対象になる(申請免除)(2級以上の場合は法定免除といって自動的に免除)
免除申請書に年金証書の写しをつけて役所へ申請する。
?私が65歳になると老齢年金の権利ができるので、障害年金と老齢年金との選択になる。
65歳までの厚生年金の期間と国民年金の期間により老齢年金が計算される。どちらが得かはその時点で判断するようになる。
?次回の診断書の提出日が記載されていないので永久認定と判断される。(今後診断書の提出は不要。ただしこちらから申請しない限り年金額と級の変更も無いということ)
以上。
素人の私にはてんでほにゃららら?な内容で、ほんと社会保険労務士さんにお願いしてよかったなぁと思います。
世帯の収入によっては免除されないこともあるというので、今後年金を納付していくかどうかは申請してみてから・・・ということになりそうです。
※参考:国民年金の免除
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