術後4日目(7/29)

土曜日はスタッフは忙しいけど入院患者は暇、なのです
●朝から泣き虫
いろんな不安なことや脱臼の恐れ、いつまでたっても楽になれないような拘束感・・・
夜が少し眠れるようになった分、早朝からいつもの癖で考えなくてもいいようなことを
ぼんやり考えていると、泣きたくないのに涙が出てくる。
左足の股関節を固定していなければこんなに苦しまなくてよかったのに、とか、これから先
何回も入れ替えしなくてはならないことはこの苦しみが何度も繰り返されるのか、とか
ネガティブなイメージばかりが頭の中をめぐり続ける。
深夜勤務の看護師さんは私と同年代の女性。
いろいろ話を聞いてくれて「同年代なのに私は経験不足で・・・」と言われる。
想像力は必要だけど、経験してしまうと医療従事者なんてきっとやっていられない仕事だと思う。
自分の経験した苦しさを思い出すと、「がんばって!」「しっかり!」なんてとてもいえそうに無い。
看護記録に泣き虫さんと書かれてしまってもいい。
これが今の私です。
●初めての訪問者
手術後初めてのお見舞いあり、今回の入院でずっと相談に乗ってもらってたHちゃん
3度の食事もまともに摂れていないのに、飲み物・果物・弁当・お菓子・・・・と口から入れるものばかり
山ほど持ってきてくれた?^^;
いつもは寝てても起きてても身の置き所が無いけど、やっと喋る元気も出てきて話してると
なんだか気分がまぎれた!助かった!
気を遣わなくてもいい相手、ということもあるのかな。感謝?☆
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