手術5日前(7/20)

病院初夜
昨夜はおとなしく21時に消灯してベッドに入る
・・・・・・・・
もう朝かぁ・・・
と時計を見るとなんと0時15分!まだ宵の口じゃん!
かなりショックだった・・・
病院の夜は長い
とてつもなく長い
しかもテレビやパソコンはもちろん物音も立てられない
夜中じゅうずっと手術直後の患者さんの部屋のインスピロンの音と
なにかのアラームが廊下を響き渡っていた
4人部屋の残りの3人が消灯後トイレに行った回数、計9回
寝苦しい長い夜だった(涙)
■リハビリ開始・皮内テスト
朝は屋上は上がってみる
がEVは5階の病室まで!ゆっくり階段を上がっていったけど
洗濯物を持っての階段の昇降はちょっと難しいかな
正面玄関で外の風にあたる
病棟の独特のにおいがそのうち私にも移るのかな
本館2階病棟にはナースマンがいる
そのナースマンが皮内テストに来た
麻酔と抗生物質
判定は手ぶらでやってきた
ここでも判定は目視のみなんだ
目視で膨疹の大きさや発赤の大きさがわかるんかな?
しかも4つ分のサイズ、計8個も覚えられるんかー???
今朝は朝食にスイカがついてた!
060720_tyoushoku.jpg
※注:本人ではありません
午前中のうちにシャワーを済ませる
背もたれつきのシャワーチェアーは座面が高く座りやすい
昼食後訪問者あり、M君のお母さん
退屈しないようにと本をたくさん持ってきてくださる
術前のリハビリ 13:20?
ホットパック15分の後、PTより可動域の検査と筋肉トレーニングの方法
下肢の内転・外転は病室でもするようにと言われる。
内転は両足の間に枕を挟んで、外転は足首の辺りにゴムをかけて
こんなやつ↓
seraband.jpg
地道な努力が術後に報われると信じてがんばろっ★
■貯血・番外編
これまで3回の貯血でまだ700mlしか貯まっていない・・・
今日は昨日に引き続き4回目のチャレンジ
主任さんと病棟中で一番年配と思われるナースが試みてくれたけど
結局リタイア
お湯で両腕を温め続けてたのにショック
主治医に確認して明日CBCの結果を見て再度貯血にチャレンジすることになる
おばちゃんナースに
「血、ないんちゃうん」
と言われて悲しくなった・・・
細かいことは考えずに最後に若手のOさんが
「心配ないよ」
と言ってくれたことだけ信じておこう!
一人でいることがものすごく心細く感じた瞬間だった
誰かいてくれたら泣きそうだけど
それでも誰でもいいからいてほしい・・・シュン↓
●術後用ストッキング&サポーター
義肢業者の方が来て、術後に使用するストッキングと歩行訓練が始まった時に使用する
サポーターのための採寸をする。
業者さんとはいえ男の方に足やらウエストやらのサイズを測られるのはね?
ストッキングはVDT(深部静脈血栓症)予防のため、術直後より両足に装用。
sutokkingu.jpg
サポーターは右股関節術後用です。丸い部分を股関節のところに当てて腿とウエストに
巻きつけて使用するみたい。
jutugokotei.jpg
jutugokotei2.jpg
ちなみにお値段は
ストッキング⇒2500円(自費)
サポーター⇒16789円(立替払い、後で健康保険より7割還付)
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