股関節固定術経験者の仲間 熊本に旅行してきました

 

インターネットが普及したことのおかげで、リアルではなかなかお目にかかれない股関節固定経験者の仲間に出会うことが出来ました。

固定股関節から人工股関節置換手術を受けた後のリハビリ入院中にも、隣県からわざわざお見舞いに来てくださった方も、私のHPつながりです。

メールのやり取りを何度かさせていただいた後、病院で初めてお会いしました。

術後66日め 隣県よりお客様

 

今回お会いした固定経験仲間は、埼玉(1名)、大阪(2名)、熊本(1名)、計4名です。

もみじさんのHPからの掲示板でお知り合いになった方々です。

もみじさんのHP

両側二次性変形性股関節症と共に歩んだ半生記

皆さん初めてお会いするのに、なんでしょう、この安心感。原疾患は違えど、同じ治療(股関節固定)から人工股関節に置換したという共通点。

しかも同じような年代。

皆さんとは2泊3日、熊本県内をあちこち観光しながら、情報交換や歩容のビデオ撮影など、楽しくて充実した時間を共に過ごさせていただきました。

そして、初めての荷物を持っての一人旅(笑)いつも車で移動することに慣れていたので、公共の交通機関を利用しての移動は新鮮で、かつエキサイティングでした。何しろ田舎育ちなので、慣れていない。

身障手帳を利用して、JRの切符は乗車券が半額で購入できました。指定券や特急券は通常です。それでも熊本まで往復4万円ほどのところを、2万9千円くらいで購入できました。ほんと、ありがたい。

居住地から九州へは、飛行機の便が福岡行きしかなく、しかも便数が極端に少ない・・・空港へのアクセス(車になるので数日分の駐車料金発生)、また福岡空港から熊本への行路を考えると、そのままJRのみで乗り継いでいくのが一番楽でした。

帰りは最後の宿からトランクを、熊本駅からお土産をそれぞれ送り、最小限の荷物で身軽に。慣れない土地の、慣れない交通機関なので、ホームを小走りすることも出来、荷物を送ったのは正解だったなと。コロコロ転がせても、少しの段差や階段では荷物を落ち上げる必要があるし、それがないだけでもとっても楽でした。

旅行の中身は、またどなたかがアップしてくださると期待して、ざっとした感想だけにとどめます。

家族と離れて一人で行動できたことも自信につながりました!

 

 

水中歩行時の靴 ウォーターシューズ

長年、水中歩行時にはウォーターシューズを愛用してきました。

初代は履きつぶし、2代目のナイキは、やわらかい素材で靴の中で足が動いて歩きにくかったためすぐ3代目に。

その3代目がいよいよ引退のときを迎えたのですが、主治医に足底感覚のことを指摘されていたこともあり、ひさびさ裸足で歩いてみることにしました。

念のため、休ませていた2代目を持参で。途中で歩けなくなる可能性も考えて。

 

足の裏の感覚にフォーカスして歩いてみると、あーなるほど、左足(固定していたほう)は着地後、踏みしめる、蹴りだす、という動作がきちんと出来ていないことに気づけます。

右足とは使い方がまったく違う。

幸い、歩行用のレーンは貸し切り状態であわてて歩く必要もなく、しばらくはゆっくりペースで足裏の感覚を確認しながら歩いてみました。

固定していて、反対側は手術も受けていないときは、裸足ではまったく前に進みませんでしたが、案外歩けます。可動域もそこそこあること、筋力が少しはついたことによるのかな。

ただ、後ろ向きはとくに、体幹がぐにゃぐにゃでよろよろ歩きになってしまう・・・

途中で靴を履いてみると、床面との抵抗が増し、推進力がつくことで割合まっすぐ(後ろ向きに)進める。

下肢だけでなく、いつも医師に言われているように体幹も鍛えて、引き締めないとだめですね。思ってるだけでは体は変わりません。実行あるのみ。

ただ、障害者用のプールが遠い。距離はたいしたことなくても道が混んで時間がかかる。近くのプールは、有料ですが、年配の方の利用が多く、また講座が開催さえる時間は、歩行用のレーンが歩けない。

いやいや、言い訳を考えるのではなく、ただ実行!

そして、あわよくばこの増えすぎた体重も少し減ってくれれば(笑)

 

最後に、靴をはかなかったことによる困ったこと、ひとつ。

プールから上がるとき、ステンレスのはしごみたいのを慎重に上っていくのですが、どうも感覚がまだバカなようで、つるっとなってスネを思い切りぶつけました・・・

靴をはかなかったせいなのか、私のどんくささのためなのか、詳細は不明^^;

Kさんとのメール(4)2016年4月16日

●●様

九州の地震で、大変な被害が出ていますね。
こちらも昨晩は震度3の揺れで、6回に入院しているため目が覚めました。
いつ●●地方に大きな地震が来るかとドキドキですが、今はとりあえず、家事や雑事から解放され、自分自身のことに専念できる環境においていただいていることにただ感謝です。

24日にお越しになられる件、了解いたしました。
日曜日でリハの回数も少ないので、最初と最後くらいにお願いしようかなと思っていますが、お話しさせていただくのはお昼過ぎくらいの時間でいかがでしょうか。
13時以降ならディルームが使えるのでお話ししやすいかと思います。
ご都合をお聞かせください。

固定による障害がなく、今の生活に問題がなければ、私も今回の手術は受けていなかったように思います。
固定術はADL障害が大きく、あまり好ましいとは言えない手術法ですが、慣れれば、痛みがない、安定性があるなどメリットを実感できていたように思います。

本人が生活に困難を感じていなければ、医師が勧めないというのも納得がいくことだと思います。

●●さんはのぞみ会さんの県支部長をなさっておられるのですね。
会員ではありませんが、HPを時々覗かせていただいており、前回のメールでお伺いした会が開催されること拝見しました。
大変な大役で、お忙しく又ストレスも色々おありのことと思います。
が、人間ですから、メールの最後にあったようにイライラしたりすることはあって当然のことですし、逆に親近感を覚えました。
久保さんのような困難な状況で悩まれるのは理解できますが、「それくらいのことでするとかしないとかいつまで悩むの」みたいに思ったことは私もありましたから(笑)
恥ずかしいことでもなんでもないと思いますよ。

では、時間の詳細等お決まりになりましたらお知らせください。
13時から16時の間くらいは、PTさんにお願いすれば空けておいてもらえると思います。

よろしくお願いします。

Kさんとのメール(3)2016年4月13日

●●様

春の強風で桜の花びらもほとんど散ってしましましたね。

メールありがとうございます。
昨晩、拝見しました。

左右それぞれの股関節の現在の状態、将来予測される困難、外科的治療を行うべきかどうか、更にどういった手術法を選択するか。
考えるべきことが多く、それだけに思い悩む時間が長くなるのは当然ですし、仕方のないことだと思います。

●●さんのメールを読んでから、固定解除のデメリットについてはやはりひとつひとつについて検証し、冷静に受け止めてから手術を受けるかどうか決断することが大切だと改めて考えました。

同じ病名でも、人間の個体差のため、術後の経過については極端な話全く異なったものになってもおかしくはないと思います。

他の方の経験についてお伺いする時「そういう経過もある」ことを知り、他にも様々な経過の方があり、そして自分の場合はまたどうなるのかわからない ということをきちんとわかっていなければならないと思っています。

しかし、固定解除のいろんな方の経過や結果を予め知っておくことで役立つこともあると思っています。
自分の受ける予定の手術結果や、経過の振り幅を、ある程度絞り込むことが出来るから、そして来るべき困難(リハビリ)への心構えができるから、です。

メールであまりネガティブなことばかりはどうかと思いますが、あえてデメリットということにフォーカスして考えてみました。
10年前からお世話になっていた、右股関節の人工関節置換術をしていただいた医師は、何年も毎月のように通って相談し続けていたこともあり、固定関節解除にあたって他の病院(大学病院)へ精査目的で紹介してくださったのは、固定解除のデメリットを懸念しての親心であったと思っています。

可動域についても股関節の屈曲90度を目指していますが、70度からなかなか進まないことを伝えると、こちらの病院の医師からは「股関節固定からの人工股関節置換術なら、杖歩行が出来るだけでも上々の出来」という雰囲気を、感じ取れます。

更に、
「25年も固定した関節を人工関節にしようとした勇気も、それを勧めた(手術した)医師の勇気も凄いね」とも言われました。
術後、立位保持や歩行が出来なかったかもしれないのに、無鉄砲な、というニュアンス。

リハビリでは、可動域については少しづつではありますが広がっているように感じますが、筋力については亀の歩み、コツコツ筋トレを延々続けていかなければ
自立歩行には程遠いように感じる日々です。

他にも細かいことはたくさんありますが、想定されるデメリット(あるいは困難)について、細かく個々人のライフスタイルと照らし合わせて検証し、考え抜いた上での決断ができれば良いかもしれません。

来週ですが、平日であれば木曜日、週末はリハビリが少なくなる日曜日が都合がつけやすいかと思います。
お越しになられるお時間に合わせてリハビリは調整してもらうつもりですので、●●さんのご都合をお教えいただければ助かります。

一般的なこと、というよりは私自身の経験に基づいた見解しかお話はできないと思いますが、よろしければどうぞ一緒にお話しさせてください。

急ぎのご用件の時は、最初の時に送らせていただいた携帯電話のメルアドの方に
ご連絡いただければ、パソコンよりは早く気づけると思います。

念のため、携帯電話のメルアドを記載しておきますね。

※※※

いつものことですが、思いつくままのまとまりのない文章ですみません。

Kさんとのメール(2)2016年4月11日

[ Kさんからのメールの概要 ]

今現在、骨きりした側の股関節は強直がすすんで痛みが少なくなっている状態。固定側を人工に変えるメリットが実感できず、不安で踏み切れないと

 

おはようございます。
お返事が遅れて申し訳ありません。

いただいたメールを読み返しつつ、今一度じっくり考えてみました。

まず一つめは、固定解除のメリットについてです。

前回のお返事で書かせていただいた通り、私の場合は明確な目的がありました。
固定により起こっている障害が悪化することを防ぐ、ということです。
長い間苦しんできた呪縛(固定のことです)から解放されたい。
普通の姿で歩きたい。
股関節固定のおかげでこれまで何とか生活してこられましたが、固定による苦しみも、同じくらい抱えてもがきながら生活してきました。

ちょうど10年前、左関節固定、右股関節症悪化による極度の可動域制限という状態は、ちょうど今の久保さんととても似ている状態だったように思います。
(骨切り術は受けていませんでしたが)

寝ても起きても痛みとの戦い、思うように活動できず仕事も辞め(もともと病院で看護師をしておりましたが、その後退職し福祉施設での事務補助など少ししていました)
人生の目的が分からなくなるような闇の中でした。
痛みとお別れし、将来ではなく今現在の自分がやりたいことをする!
右股関節の人工関節への手術を受けたのは、母が50代と比較的若く亡くなったことが影響していると思います。

固定股関節を抱えたままの人工股関節置換術でしたが、
そのタイミングで人生がガラッと変わった印象があります。
不自由さはあっても、痛みがない。
術後1年くらい経過すると、手術を受けたことを忘れてしまいそうになるくらい、活動がスムーズで、ちょっとした小走りができたり、旅行でゆっくりペースですが、歩き回れたり、少しの坂道も上がれる、階段も前向きに昇降できる…
私にとっては天国のような状態でした。

人工関節への負担も確かにあったのでしょうが、10年経過した今現在
緩みもなく順調にいっている方だと感じています。

それでもなお、固定関節を人工にする決断をしたのは、久保さんもおっしゃていましたが、今が最後のチャンスと感じていたからです。
固定解除の後のリハビリの困難さは、10年ほど前に知り合った方からも聞いていましたし、今後もう少し年齢を重ねてから手術を受けるか?早いうちに受けるか?
は自分の中での決断です。
迷いは…びっくりするほどたくさんありました(笑)
固定解除のメリットは、結局私の場合、自己満足だけなのかもしれません。

二つめは固定解除後に失うもの、についてです。
まず、歩行の安定。
それまでの不自由ながらも慣れ親しんだ生活様式。
固定解除後に自立歩行が可能かどうかを考察している時に
右股関節の主治医が、最悪な状況の場合、立位を取ることも難しいかもしれない、と。
固定による筋肉の影響(筋力や筋出力)が「手術してみないとしてみないとわからない」状態であるということは、執刀医にもなんども言われました。
自立歩行が目標なので、それが無理なのであれば手術を受けることは諦めるつもりでした。
反面、リハビリに数年かかってでも自立歩行に見込みがあるのであれば
望みを託したいという思いでもありました。

今の生活に満足しているのであれば、その安定を数年とはいえ手放すことに不安を感じるのは当たり前だと思いますし、術後の見込み如何では、固定解除を受けるということはかなり勇気のいる決断になると思います。

人工関節置換術を受けるかどうか、固定解除をするかどうか、悩みに悩んで、たくさん相談して、中途半端な不安を残したままにせず決断されたほうが良いと思っています。
結果がどうあれ、自分で決めたこと。そう言い聞かせて手術の後の苦難も乗り越えていくつもりでいます。

決断が人任せになってしまうと、このしんどい期間(術直後やリハビリ)を乗り切って行かれないような気がします。

いろんな人の意見や、経過について知っておくことは、役に立つと思いますしどうぞ何度でも聞いてください。
今は手術を受けた大学病院を退院し、回復期リハビリテーション病棟のある病院に転医しています。
田舎で分かりづらいかもしれませんが、●●さんがお越しになりたいのであれば、私の方は大歓迎ですよ。

回復期リハ病棟へは初めての入院ですが、毎日(休日含め)1時間のリハビリが最大3回あるので、ご都合をお伺いしておけばリハビリの時間を調整してもらえますからまた教えてくださいね。

最善の決断が下されますよう、非力ながら私の経験が少しでもお役に立てれば幸いです

●●●●(私の名前)

入院中の病院です

●●●●病院 住所ーーーー

Kさんとのメール(1)2016年3月30日

固定股関節からの人工股関節置換術のあと

回復期リハビリ病棟のある病院に転医後、Kさんとのメールのやり取りをしていたのを読み返していました。

質問に答えた形式がほとんどですが、当時の私の気持ちや考え方もいろいろ混じっているので、記録として私が送信したものだけこちらに残しておこうと思います。

まだ3年も経っていないのですが、不思議なもので、固定術とおさらばしてしまうと、当時の気持ちや考え方を(自分のものであるのに)忘れかけてしまっているのです。

刻々と毎日の日常は過去のものとなり、そのときそのときの感情も流れていってしまうのだなと思うと、どういう風に思考や想いが変化していたのか、ちょっと記録しておきたくなったのです。

今は今で、考えるべきことが他にたくさんあります。人生の課題が変わっていくということなのでしょうね。自分のことを考える余裕があまりなく、体のことにかまってられないというのが本音ではありますが。

 

※ ※ ※ ※ ※

2016年3月30日

K様

メール、ありがとうございます。

経過拝見いたしました。
左股関節を固定して40年とのこと。
右の股関節を人工関節に置換するにあたり、左固定をどうするか?という
ようなことでよろしいのでしょうか。

まず、固定した股関節を解除する目的がはっきりしているかどうかが味噌なのではないでしょうか。

私の場合は、長年の固定により、頚椎への負担から両手の痺れや脱力、腰椎の変形による痛み、膝関節の違和感〜軽度の痛みなど、様々な障害に悩まされており、これ以上障害の程度を悪くしないためには固定を解除するしかないという自分自身の決断でした。
(26歳に左股関節を固定し、41歳で右股関節を人工関節に置換、今年51歳にて左固定解除し人工関節にしました)

右股関節の主治医は、最初は積極的には勧めてくれませんでした。
固定による筋力の問題と、固定している状況で左股関節自体は問題がなかったためです。

数年がかりで話を進めていく中で決断はしてくださいましたが、いざ手術の日程を決める段階で、より精密に検査ができ、ナビゲーションシステムの精度やスタッフの充実を考慮してか、大学病院に紹介されました。

術後は通常の人工関節置換術とは異なり、経過がかなり長く又困難なものになると思います。

可動域が広がらないことで、逆に脱臼しづらいと言われた方もあるようですが
実際には支えるための筋力(中臀筋など)がやせ細っていることで、より慎重に、より長く、リハビリテーションを続けていく必要があるかと思います。
私の場合も、今はまだ回復期リハビリテーション病棟で入院中ですが、退院後も外来リハへ、自宅でも今後ずっとトレーニングが必要、さらに外出時の杖(T杖)は必須と言われています。
それくらい困難な道のりになっても、覚悟とはっきりした目的(他の部位の障害を悪化させないことと、ADL;日常生活動作の改善、QOL;生活の質の向上)があったので、手術に踏み切ることができました。
固定解除に関しては、医師により見解が分かれるのは仕方のないことと思われます。
信頼のできる医師と疑問の解消や、精査による筋力等の検証を重ねた上で
更に術後の経過や状態は個人差があることも納得した上で、決断なさった方が良いと思います。

幸いなことに、日常生活ではなかなかお目にかかることの出来ない股関節固定の方々に、ネット上ではお目にかかる機会があり、少ない症例ではありますが経過を知ることもできます。

私の知っているサイトを紹介しますので、もしご存知なければご覧になってみてください。
もみじさんという方のサイトで、その中に暇人さんという方も経過を載せてくださっています。
おそらく暇人さんの記事の中に出てくるSという病院はKさんがセカオピに行かれた病院なのでは、と推察いたします。
以上、固定解除に関しての私見です。
左固定のままで右を人工股関節に置換するのであれば、それはそれなりに苦痛を伴います。
10年前の私の経験上の話ですが、早期離床させてもらえれば苦痛も少なく済むかと思います。
(年齢が若かったため短いステムを使用し、荷重制限が長かったためです)
実はお隣の■■に住んでおります。
今回の手術は■■大学病院で、前回の右股関節は●●●医療センター(旧●●●●病院)で受けました。
大学の医師も固定股関節はあまり診たことがないようです。私より年齢が若いですし(笑)

長文、乱文になりましたが、私でわかることであればどうぞなんでも聞いてください。
まだしばらくはリハビリ入院が続く予定です

もみじさんのサイトのURLを参考までに載せておきますので

両側二次性変形性股関節症と共に歩んだ半生記

では、固定解除の如何に問わず、良い結果が得られますようお祈りいたします

THR 人工関節の私的小記録  ▲▲

※上記サイトのURLが変更されているので、リンクは新しいものに変えてあります。

偏平足と、外反母趾のこと

固定股関節からの人工股関節手術を受けて、2年と9ヶ月が経過しました。

歩行が安定するまでは、と、ヒールのある靴は極力履かず、術後はずっとスニーカーやスリッポン、夏はスポーツサンダル、足をのびのびさせすぎたせいで、いよいよヒールのある靴が履けない足になってきました

 

もともと、子どものころからの偏平足

足裏のアーチは立ても横もほとんどありません

右足は、いつのころからか意識してなかったのですが、外反母趾の傾向があるなぁと思っていたら、ほんとにほんまもんの外反母趾にすっかりなってしまっていました

左股関節を固定していたとき、歩行動作で、前への推進力は右足にかかっていました

左は骨盤を振り回して足を何とか前に出し、着地して支え、足首を少し動かすだけでした

右足だけが外反母趾になっているのは、そのためかと

長距離を歩くと、足先や飛び出た親指の第3関節が徐々に痛くなってきます

酷くなると歩けないくらい痛みが増してきます

薬なんてもちろん効きません

新聞や雑誌に、外反母趾の人に!とか、足裏のアーチを作る!みたいなグッズが掲載されていると、見入ってしまいます

何度かためしに購入してみましたが、さほど効果も感じられず

タオルを床において足指でたぐり寄せる体操も、まあまあ上手に出来るのです

見た目の不細工さは仕方ないとしても、せっかくちょっときれいに歩けるようになったのに、疲れや痛みが出ないようにするには、(手術以外で)なにかうまい方法はないものか、模索中です

サイトの引越しと、手首のこと

昨日、思いがけずまとまった時間が取れたので、思い切ってこちらのサイトを
引っ越しました。

 

これまで使っていた、movable type が、バージョンが古く、さらに私の技能ではモバイルユーザビリティ対応にてこ入れ出来ず、word press なら元々対応してるからという安直な理由で。

 

カスタマイズするまでまだ勉強できていませんし、そこそこ時間がかかることなのでこれからゆっくりちょっとづつ手を加えていこうと思っています。

 

改行がへんてこなところでされていて、読みづらい部分が多く残っています。

少しずつそちらも治していこうと思っています。

 

そして、新たな課題。いや、問題?
手首が痛いです・・・
長い時間キーボードを触っていられません。
もちろん1年前からチャレンジしているe-typing の腕試しレベルチェックもあまり練習できません。

 

果たして、年齢のせいなのか、頚椎からの症状の一環なのか(尺骨神経側が異様に疲れます)原因はわかりませんが、どちらにしてもまったく何もなかったかのようには改善するとは思えませんので、ほどほどに疲労しない程度に制限する必要がありそうです。

頸椎を守るには ジレンマです

左固定股関節を人工股関節に置換し、二度目の夏・・・夏、なかなか終わりませんね。パソコンは、いつもエアコンが効いているリビングではなく2階なので、DVDのデータをパソコンに移動させるのにしばらくかかっていたら、汗だくです^^;

苦手な暑さのために、外出は最低限、ほとんどエアコンの中で生活していると体力も落ち、もしや筋肉も落ちているのか?たまに少し歩くと息切れします。悪循環・・・

術後から起こっている坐骨神経痛は、朝の服薬さえ効いてくればなんとか自制内ですが、頸椎からの症状は時々ですが突発的に起こってくるので、不安や恐怖心が大きいです。

一番多い時間帯は、夕方から夜にかけて。

普通に食卓に座っているときに急に後頸部の違和感に続いて激しい痛み、両腕の脱力。耐えられなくて、首にあわてて湿布を貼ってもらい、治まるまで床に小さく丸まっています。痛みは10分か15分くらいのうちに治まってきますが、腕の脱力はしばらく続くこともあります。

主治医いわく、「あまり良くない症状」。知人がポリネックをたまに使っていると聞いたので、頚椎への負担が減らせるのであれば私もそうしようかと考えていました。

高いところの物を取ろうと手を伸ばしたりするのは、極力気をつけていましたが、主に家事で低いところのものを取ったり準じるような動作をしていると、無意識のうちに首が後ろにそるような姿勢になってしまうそうで、普段の家事動作で知らず知らずのうちに頚椎に負担をかけ、その結果が夕方からの症状になっているようです。

が、やることやってその後に自分の体を気遣うような性格の私では、おそらくポリネックは使わないだろうと・・・言われてしまいました。言われてみると確かに。やるべきことはやらないと。あれ?でもそれってダメなこと?ではないけれど、頚椎への負担を考えると・・・はい、迷路にはまってしまいました。

薬で症状を抑えることは、体に更なる負担を強いていくことになりかねない、と、予てから気にはかけていましたが、なかなかこうストレートに指摘してもらえる機会もなく、主治医には本当に感謝しています。怒られて落ち込むなんてことは「全く」ありません。ありがたいことです。

でも、してしまうのよね。いろいろと。

坐骨神経痛のおかげで活動量はかなり減っては居ますが、もっと減らすべきなのでしょうか・・・それでは生きていけん(笑)

とりあえず、迷路にはまったまま、負担になる動作を減らしつつ、これまで通りの生活で、でも頸椎は守りたい。わがまま、なんでしょうか。

術後1年半 出来ること・出来ないこと

固定股関節が人工関節に変わって1年半。関節の不安定さもかなり減り、このタイミングで出来ること、出来ないことのメモ。

【 長座位 】 【 正座 】

床の上に足を伸ばして座ることです。これはおそらく、股関節を固定していた影響で、左下肢の裏側の筋肉や腱がまだまだ固いことによるかと。

左股関節の屈曲は90度近くまで可能になっていますが、それは膝関節を曲げた状態でのこと。

ですから、正座は普通にできます。きれいな姿勢とはいえませんが。

固定していたときは、右のお尻に重心を置いてお知りの下に座布団などの敷物を厚めにし、グネッとした姿勢で、右腕をつっかえ棒にして座敷に座っていました。背中・腰はねじれてるし、腕はしびれてしかも片腕しか使えないし、右足は重みに耐えかねて感覚なくなるし、とにかく短時間に限られていました。というか、床に座れない・座ってはいけない体でした(笑)

正座ができるようになった今でも、洗濯物をたたみ終わるころには両足がしびれています。慣れないことはやはり長時間は無理ですね。

【 寝返り 】

術前は睡眠時間の98%くらいは(←適当な数字ですが)仰臥位(仰向け)でした。なんなら仰向けで寝た姿勢のまま朝目覚めることもしばしば。

たまに夜中に横向きになりたくなると必ず意識が目覚めて、反射的にクッションを両膝の間にはさみこみ、マットレスの端っこにしがみつきながら短時間だけ右向きに。

今はたとえクッションをはさまなくても横向きになれます。ただ、腰やひざのことも考え、はさんでいることが多いですし、仰向けのときも腰椎への負担を考えて膝が軽く屈曲するようにクッションを敷きこんでいます。

寝返りしないと寝起きの体はバッキバキに固まっていますが、左右にゴロッとできることで少しましなような?

【 靴下・パンツ等の着脱 】

これは正直、術前の固定していたときと余り変わっていないです。

自力で、立位での左股関節屈曲は結構努力が必要なのと、その姿勢がとれても足先に手は届きません。相変わらず靴下は体の後ろで履いています。過屈曲になるのも怖いですしね。

【 歩行 】

坂道・段差は、格段に楽になりました。腰への負担がかなり減ったように感じます。

が、山登りができるほど筋肉の力や持久力があるわけではなく、お城の石段のように段差が大きいと足が持ち上がりにくいことと、屈曲位で体重がかかることへの不安があります。山登りしなくても生きていけますし(笑)

平地の歩行も以前よりは、より長く歩けます。ただやはり持久力の問題が(足と心肺機能両方に)あります。トレーニング次第のように思いますが、全くトレーニングしていません。この季節、太陽の下に出て行くだけで倒れそうになります。

買い物のようにちょっと歩いて立ち止まって、は比較的ラクにできますが、遠くの目的地まで休みなく歩き続けることは全く自信がありません。体力のなさも関係あるのかも。具体的に何キロとか、何分とかはそのときの体調によるので明記できません。

あと、思いつくたびに追記予定。