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2006年7月28日アーカイブ

術後3日目(7/28)

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手術当日、翌日、翌々日とパソコンどころか何をするのもだるくて苦しくてたまらない状態でした・・・
今日3日目も、まだベッド上で苦しい姿勢での更新です。

3日分をゆっくりと書いていければ・・・と思います


手術当日の続き

12:30ころ術前の投薬に来ました
バイタルサインのチェックの後お尻に筋肉注射です
「手術より何よりこの注射が痛いってよくいわれるんよ」
と、看護師さんが言ってくれるけど、術後の苦しさはよくわかってるからこんな
注射だけではビビリもしない

手術室に搬入されて覚えているのは硬膜外チューブを挿入してマスクをかぶせられた
ところまで

それから後で覚えている記憶はまだたどるのも苦しくなるようなことばかり


・・・

・・・

・・・

・・・

この二日間くらいのことは、十分動けるようになって拘束感を感じなくなってから
書こうと思います


※術直後からしばらくの間へ※


術後3日目

昨夜は付き添いが夫から中学1年生の次男に交代したことでかなり不安な一夜でした・・・
「眠くない」といいながらいつものように一瞬で爆睡してしまった彼を横目に、心を平静に保って
何事も起こらないことを祈りつつ朝に。

今日から術前に処方されていたロキソニン(消炎鎮痛剤)を再び内服し始める。

●回診
硬膜外チューブ抜去し、同時に右足に術後ずっと装着されていたAVインパルスも外す。
昨夜1cmあまりに小さくなっていた硬膜外チューブ内の薬液は、朝にはすっかりしぼんでなくなっていた。
チューブ抜去は「あれ?」も思わないうちに痛みも無く終了。インパルスも気持ちを拘束されていることからそらすことには役立ってたけど、無くなるとスッキリ!
内服だけになって疼痛が起こらないかちょっと不安・・・。
今日も背中にかゆみ止めのスプレーをお願いする。

●お昼に・・・
主治医が手術前に病棟に上がってきてくれる。
何がつらいん?と。
寝ていること、足を曲げられないこと、腰から背中から何もかもつらいことを伝える。
普通なら左足を曲げて腰の負担を減らしたり、気分を紛らわせたりすることができるけれど、私の場合は左股関節を固定してることで両足を常時伸ばしっぱなしの拷問状態。
気持ちを察してか、私の「いつ歩けるの」攻撃に負けたのか、両膝一緒なら曲げてもいいといってくれる。
あぁ???????
これのおかげで気分がとっても楽になることができた?????♪
しかし後にこのことが新たな不安の材料になることになる・・・

●リハビリ
金曜日のせい?今日は14時30分にPTさん参上。
今は40歳代の人工関節の患者は私だけだけれど、これまでも2人一緒にいたりすることがよくあったそう・・・今の私はチョイ孤独^^;

●不安勃発
調子に乗って両膝曲げを頻回にやっていた。
20時ころ父が次男を迎えに来てくれたとき慌てて足を伸ばそうとして・・・!!!!!!!
右足が内向きにつるような変な感覚に襲われて、いやいや実際につって「脱臼した!?」

生汗を流しつつ、腕で腿が内側に入ってこないようにしながら時間をかけてゆっくり伸ばす。
・・・ほっ、なんとか伸びた。けど泣きそうになった。
調子に乗って何度も両膝曲げをしてたことで、つい右足が内転してしまってたのだとしたら
自分のわがままのせいでなったこと。
こんなことでこの3日間の苦しみを再び味あうことになってしまうのなら泣いてもどうしようもない。

・・・おちこんだ
でも腰やおしりの痛みはいやおうなくやってくる。
特に夜間は1時間が24時間くらいに感じるほど時間がたたなくて、時間がたたないと余計に腰や
おしりの痛みはやってくる。

何をどう考えても悲しい・・・

夫は一時帰宅した昨夜も洗濯や家の片づけであまり眠る時間が無かったらしく、冷房が効きすぎた
病室でいびきをかきながらよく眠っている。

私がわがままを言うことで周りのみんなにさらに迷惑をかけるのだと思うととんでもなく又落ち込んでしまう・・・
あ?だめな私・・・


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