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2007年4月アーカイブ

水中歩行

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人工股関節置換術後、主治医一押しの運動は「水中歩行」です

熱しやすく冷めやすいわたし
ご多分にもれず今回も主治医に会ってから8日間のうちに4回プールへ・・・
はてさていつまで続くやら


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


2回連続で無理矢理バタ足にチャレンジしてみたのはいいけれど、固定した左足にだいぶ
負担をかけていたようです

2回目のプールのあと、夜中に左足の太ももの裏(ハムストリングス)が攣って困りました(泣)
手術前は足のつりはしばしばあったのだけれど最近はご無沙汰してただけに辛かった?
しかも固定した左足なので関節を伸ばして筋肉をどうにかするということができない!
こういうときは泣きながら階下のお風呂へ直行してヤケド寸前の熱いお湯で足を温めます。

その後2?3日は筋肉痛の様な痛みがあってバタ足をするのが怖いので辞めておきました。

4回目の今日は近所のプールへ。
ここは歩行用のレーンが浅めなのでかなり足の筋肉を使います。
端っこのより浅いところはカットして前向き・後ろ向きを腕を使って抵抗をつけながら歩くのを中心に
疲れてきたら横歩きを入れる、というのを30分間続けました。
背中に汗をかいてるのを感じるくらい、結構いい運動になります。

そのあと恐る恐るバタ足を2往復(100m)
あまりに進むスピードが遅くて同じレーンで泳いでる人に迷惑なので早々にリタイア。
健常者が集まるプールではこういうところに気を遣います・・・

GW前半の中日
好天気に誘われて隣町にできた大型公園に犬の運動を兼ねて行ってきました。
●月見が丘海浜公園

suityuuhokou.jpg

suityuuhokou2.jpg

小高い丘からの展望です。
標高11m・・・
杖持参だったので何とか登ることができました^^;


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社会保険労務士の先生からお手紙が届きました。
先生は障害厚生年金の2級を目指していたようなので少し不満なようです。が、裁定の結果が3級なので取り敢えず今は仕方ありません。

将来悪化した場合3級から2級への変更の申請ができるようです。
これには条件があって、
・決定より1年経過した後でないと変更の申請はできない
・65歳を過ぎると変更の申請ができない
そうです。

年金証書の見方がよくわからないといってあったので説明してくれていました。
以下抜粋

?年金を規定どおり計算した場合、(給与の平均額の300月分で計算)その額が裁定補償額より低いときは最低保証額(基礎年金満額79万2100円の4分の3に当たる59万4200円)が支給される。

?私の「被保険者期間35月」は、年金加入より障害認定日までの月数。
支給額の計算では300月で計算するのであまり意味は無い。(が、私の場合給与の平均がこの期間の給与から計算されているのでめちゃ低い額なのです・・・)

?受給権の発生が平成18年11月(申請を出した月です)なので平成18年12月分からが支給対象になります。(平成18年12月から平成19年3月までの分が一括支払い)

?障害年金の受給者になると国民年金の保険料が免除の対象になる(申請免除)(2級以上の場合は法定免除といって自動的に免除)
免除申請書に年金証書の写しをつけて役所へ申請する。

?私が65歳になると老齢年金の権利ができるので、障害年金と老齢年金との選択になる。
65歳までの厚生年金の期間と国民年金の期間により老齢年金が計算される。どちらが得かはその時点で判断するようになる。

?次回の診断書の提出日が記載されていないので永久認定と判断される。(今後診断書の提出は不要。ただしこちらから申請しない限り年金額と級の変更も無いということ)

以上。
素人の私にはてんでほにゃららら?な内容で、ほんと社会保険労務士さんにお願いしてよかったなぁと思います。
世帯の収入によっては免除されないこともあるというので、今後年金を納付していくかどうかは申請してみてから・・・ということになりそうです。


※参考:国民年金の免除

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わたしはゲンキンだ!
M先生と話して気持ちが盛り上がってしまってあんなに面倒くさがっていた
水中運動(要するにウォーキング)に行かねば!みたいな気持ちになって
とうとう重い腰を持ち上げた!

主治医 おそるべし・・・


せっかく持ち上がった腰がまた重くならないよう今日は町内にあるプールに行くことにする。
車で2?3分。でも歩いていくのは今の私でも難しい^^;

プールの近所の公園でチューリップまつりが開催されていて駐車場は半端なくいっぱい・・・
仕方なく秘蔵の「駐車禁止除外指定車」のカードを取り出してきて、敷地内の駐車場に。
よく見るとこれ期限きれてるよ、2年ごとというのは早いなぁ・・・

ビート板にしがみついて股関節に負担がかからないよう膝を使ってバタ足をしてみる
進んだ!
やった!!

手術前はどんなにがんばっても前に進まなかったけど、超スローペースながら
前に進んでいく!

普段使わない筋肉のせいか、背中の筋肉はつりそうになるし、足の筋肉も25mも
進まないうちに悲鳴を上げかけてたけれど、なんだか気分は爽快だった☆

二つ目の課題、プールサイドに上がる梯子型階段もお尻を引き気味に股関節に
角度がつきにくくすると難なく上がることができる。自分の体で試すの、怖かったんだよね?

合計20分のウォーキングとバタ足25m×6回、今日のところはこれくらいで引き上げることにする。


術後リハビリのため足しげく通ってたときは感じなかった筋肉痛・・・
しばらく運動から遠ざかってたことと、あとは水深の違いかな?

いつも通ってた交流プラザのプールは浅めで、歩くにはちょうど良かったけれど
町内のプールは深い・・・しかも歩くコースは足場が組まれてぐっと浅くなっているため
へそから腰くらいの深さになってしまう。
こんなに浅いと足への負担が多く感じて少しくたびれてしまった。

モチベーションが下がらないようにするためにもあまり間隔をあけずに通いたい、デス


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わたしはゲンキンだ!
M先生と話して気持ちが盛り上がってしまってあんなに面倒くさがっていた
水中運動(要するにウォーキング)に行かねば!みたいな気持ちになって
とうとう重い腰を持ち上げた!

主治医 おそるべし・・・


せっかく持ち上がった腰がまた重くならないよう今日は町内にあるプールに行くことにする。
車で2?3分。でも歩いていくのは今の私でも難しい^^;

プールの近所の公園でチューリップまつりが開催されていて駐車場は半端なくいっぱい・・・
仕方なく秘蔵の「駐車禁止除外指定車」のカードを取り出してきて、敷地内の駐車場に。
よく見るとこれ期限きれてるよ、2年ごとというのは早いなぁ・・・

ビート板にしがみついて股関節に負担がかからないよう膝を使ってバタ足をしてみる
進んだ!
やった!!

手術前はどんなにがんばっても前に進まなかったけど、超スローペースながら
前に進んでいく!

普段使わない筋肉のせいか、背中の筋肉はつりそうになるし、足の筋肉も25mも
進まないうちに悲鳴を上げかけてたけれど、なんだか気分は爽快だった☆

二つ目の課題、プールサイドに上がる梯子型階段もお尻を引き気味に股関節に
角度がつきにくくすると難なく上がることができる。自分の体で試すの、怖かったんだよね?

合計20分のウォーキングとバタ足25m×6回、今日のところはこれくらいで引き上げることにする。


術後リハビリのため足しげく通ってたときは感じなかった筋肉痛・・・
しばらく運動から遠ざかってたことと、あとは水深の違いかな?

いつも通ってた交流プラザのプールは浅めで、歩くにはちょうど良かったけれど
町内のプールは深い・・・しかも歩くコースは足場が組まれてぐっと浅くなっているため
へそから腰くらいの深さになってしまう。
こんなに浅いと足への負担が多く感じて少しくたびれてしまった。

モチベーションが下がらないようにするためにもあまり間隔をあけずに通いたい、デス


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社会保険労務士の先生に厚生年金保険裁定通知書のコピーとあいさつ文をFAXしておいたら
電話があった・・・

年金証書と一緒に送られてきた年金の冊子には


20歳から60歳までの障害基礎年金または障害厚生年金(1級または2級)の受給権者の方は、市町村に届け出ることで国民年金の保険料の全額が免除(法定免除)になります。

とあったのだけれど、先生が言うには3級でも申請免除といって自分で役所に申請することで保険料を免除されることがあるとのこと。
ただし世帯の収入によるので・・・と。

あ?こういうときに世帯分離しとけばよかったと思う。

ネットで調べてみても具体的にどれくらいの収入なら・・・というのがわかりにくい。単なる申請免除の場合は書いてあるのだけれど、厚生障害年金3級の場合というのはよくわかんない。

取り敢えず先生が書類を郵送してくれたということなので、それが届いてから検討することにする。

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社会保険庁 社会保険業務センターから郵便が届きました。

5?6ヶ月前から取り掛かってる障害厚生年金の結果・・・?その通りでした。

結果は、3級12号
国民年金なら支給の対象とならない3級で、12号というのは意味不明です
診断書の種類に 1 とあるのは、障害の状態が固定しているため障害の状態に対する届出が不要ということみたいです。
shougaikouseinenkin.jpg

被保険者期間が35月・・・?
厚生年金に加入していたのは17年余りだから208月ですが、35月というのから逆算して、障害が(左股関節)固定された時期に当たるような気がします。
というわけで当時は年齢も若かったため当然収入も少なく平均標準報酬月額が低いために障害厚生年金の基本額も一番低いレベルになっているようです。

おそらく社会保険労務士のかたはもう1級上の2級を目指していたと思われるのですが・・・

お役所さまの書類なので素人の私には読んでも読んでも意味がよくわかりません^^;

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shougaikouseinenkin2.jpg

人工股関節置換術後 ほぼ9ヶ月

2週間目に引き続き今日も主治医の出先病院へ受診に向かう。
途中病院に電話して確認したところ「まだお見えじゃありませんが休みの連絡は入っていない」とのこと。5分後にもう一度電話してといわれるがそんなことしてるうちに到着しそうなので取り敢えず向かいますと伝える。

今日の目的は・・・もちろん人工関節に置換した右股関節のクリック音!

気づいて4日たつけれど不安な気持ちは変わらない。

いざ行かん!主治医のもとへ・・・


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


病院へつくと駐車場に見覚えのあるBMW
お、きてるじゃん、胸をなでおろす

今日を逃すとGWを挟むことになるので主治医に会えるのが更に3週後になる恐れがある。

車を飛び降りて(実際には飛んではないけど気分はまさしくそんな感じだった)ふと建物を
見ると、窓の向こうで主治医が・・・あや?・・・視線に緊張しながら建物内へ急ぐ。

「やっぱり自分だったんや?、窓から見てたんやけどキレイに歩けてるから違うかと思ったよ」

M先生は二人称に当たる言葉がなんでか「自分」になる。

そのことはさておき、M先生の言葉にはあと2箇所引っかかるところがあった。

キレイに歩けてる・・・歩き方にはものすごくコンプレックス持ってます(涙)ホンマですかぁ???

キレイに歩けてるから違うかと思った・・・上記とは矛盾しますがキレイに歩けてるから違うと思ったとは、褒められてるのかそうじゃないのか微妙ですから↓↓ガクッ


でもなんだか今日はM先生の笑顔がまぶしくて、その顔を見てるだけで嬉しくなってしまった☆

椅子に座るのも惜しんでクリック音のことを説明し、実際に手を当てて確認してもらう。

「あ?これか。心配ない、ここは人工関節のところじゃないから」

M先生は他の人はどうあれ私にとっては“神様”的存在だ。
少なくとも50歳を過ぎるまで、できれば60歳まで人工関節置換術はできませんと言われてきた私にこともなく「手術できるよ」と言ってくれ、しかも無責任にやす受けあいしてくれたのではなくその後の私の人生をどう設計し捉えていけばいいのかを解りやすくしてくれるさまざまなアドバイスをいつも投げかけ続けてくれる。(センテンス長っ)

そんな神様的存在の先生が「心配ない」と口にした瞬間、私の心の中から「不安」なんて気持ちは一気に無くなってしまう・・・不思議だ。

お蔭でその後の「なぜクリック音がするのか」という説明の部分の記憶が途切れ途切れになってしまってる^^;ハハハ

腰から大腿部にかけてついている筋肉の腱が骨や関節の出っ張りみたいなところに当たって起こっている、というのでよかったかな?
クリック音を感じるのは腰に手を当ててすぐ下の部分だったのだけれど、人工関節が入っているのはもっと深い部分なので(冷静になってよく考えると当たり前なことなのだけれど)関節自体にはなにも心配ないみたい・・・

それまで首から肩にかけてガチガチになってたのが力が抜けてすごく楽になりました。もちろん精神的に。

主治医の力はすごいです。

暇に任せて(他に患者さんはいませんでした)30分近く、関節の動きのこと、体重のこと、運動療法のやり方のこと、左股関節の固定を外して人工関節に変えてみる案のこと、固定するに至った経緯のこと、車のこと・・・などなど普段からいっぱい疑問に思ってたり不安に感じてることを解消でき、さらに今後の人生のうちでのビジョン云々、沢山話ができて今後手術を重なることへのネガティブな感情がすこしポジティブなものに切り替わった気がします。

65歳までそのままで・・・といってた固定した左股関節
早く人工関節に変えればその分入れ替えも回数を重ねることになるけれど、
「ずっと先の人生より、今を青春したいでしょ」
と、私の思いを代弁してくれるようなM先生の発言に、やっぱ人生も捨てたもんじゃないと今更ながら思えた。

術直後数日間はあまりの苦しみに手術するんじゃなかった・・・と弱音を吐いていたけれど(当時の日記★)いまは心晴れて大きな声で言えます!

「手術してよかったぁ!」

M先生ありがとう
これからも追いかけ続けます☆

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人工股関節置換術をうけて38週と2日
もうすぐ術後9ヶ月になります!

1年前の私とは違う
そう!なにもかも!

痛みでがんじがらめに縛り付けられていたのが自由になった!

杖にしがみつかなくても歩けるようになった!

仕事が変わった!

そして、体形が変わった・・・(汗)相変わらず4kgから5kg増えたままなのです


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


4日前の日曜日に庭仕事(ひまわりの種まき)をした次の日からおかしい・・・

最初は「ん?」くらいだったけど、動きをあれこれ自分で試してみて確信した。

人工関節を動かすときに音がする!!!

正確に言うと股関節をやや屈曲した肢位で、筋肉を緊張させない状態で外転もしくは内転させると
人工関節のところでコツ・・コツ・・と音がする。体で感じる。手を当てていると手のひらにも感じる。

なにか小さい引っかかりに当たりながら動いているような感じ。でも痛みはまったくないのです。

そんな異常な感覚を感じながらもう4日目。仕事は普通にしているけれど、以前の様な関節周囲の
違和感の様なものは感じないのに・・・

不安だ・・・

不安だ・・・

不安だ・・・

そして


・・・・・・・・・怖いよ?(泣)


外からは見えない関節の中で不可逆的ななにかが起こってるのじゃないかと

もう一度開けて苦しい思いをするのじゃないかと

仕事や家事や子どものことや、いろいろな日常からまた引き離されるのじゃないかと


ネガティブなことを考えすぎて、気持ちがぎゅーっと締め付けられる感じになる

いかん、いかん、隣のメンタルクリニックの先生に言われたようにほんとにパニックに(パニック障害)
なっちゃまずい、まずい、まずい


まったく無意味に腹筋や背筋や中臀筋の筋トレしてみたりして気持ちを紛らせてみたりする自分がいる

せんせい?
またあさっての土曜日会いにいっていいですか・・・?

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頭で考えてることをリアルタイムで行動に移せること
こんな単純そうなことができにくくなったのは20年近く前になるかな

腰椎のヘルニアによる坐骨神経痛と足の痺れ、軽度の麻痺のために
仕事中にものすごいストレスを感じるようになった

別段急ぎの用事が無くても階段を2?3段とばしで駆け上がったり
意味も無く常に廊下を小走りしているような少々「いらち」な性格だった私

なのに、「これとあれとそれ!」と考えたままに体がついてこなくて
機敏に動けない体にイライラ
10できるはずの時間に7や8しか仕事が片付かないことにイライラ
痛みでほんとは動きたくないはずなのに無理して動いてることにイライラ
とにかく四六時中イライラしっぱなしだった

でもその頃のいらいらは、のちの関節の痛みに悩まされ始めた時に比べると
まだまだ甘かったということが今になってわかる・・・比ではない
それくらい、「関節の痛みと可動域制限」は自分自身の生活全般を見直さざるを得ない
重大かつ深刻な問題だったと思う

むか?しのコマーシャルのコピーで
「狭い日本そんなに急いで何処へ行く」
というのがあったけれど、人生生き急いでる感のあったわたしは
きっと神様にいろんなことを考え直させられるためにこんな体になったのだろうな・・・

あがいて、もがいて、苦しんで、泣いてはまたあがいて・・・
同じことを何度も何度も繰り返してきて今はじめて
ゆったりしていても取り立てて何の損も不利益もないという当たり前のことに気づかされた思いだ

できないものはできない

「can not」は全てどんな無理してでも「can」に変えてきた自分は捨てて
ありのまま自然体でいることを受け入れていこうかな・・・と思ったりするのです

人工股関節置換術を受けて・・・37週と5日
おぉ?、あかちゃんがお母さんのお腹の中にいる期間とほぼ同じだ!

受精卵が自分で呼吸できるヒトになるまでの期間を経て、私の中の人工関節も少しずつ体に同化しつつある・・・カナ


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昨年、一昨年と、体の不調もあって庭の手入れは殆どできていなかった。
手術前は動くことさえままならなかったし、術後はしゃがめない、無理できない、運べない、長距離歩けない、ないない尽くしでかなり凹んでたこともあって荒れ放題、雑草生やし放題の無残な庭になっていた。

今年になって人工関節の違和感に何度か悩みながらも、主治医の言葉に勇気を貰ってなんとなく安心してきた。ほんとは庭仕事なんてできないししてはいけないのだろうけど、手話サークルで貰ってきた向日葵の種がどうしても植えたくて、久しぶりに土いじりをすることに・・・

生協のカタログで見つけた庭仕事用の膝サポーター。膝のお皿の部分がプラスチックになっていて外でもひざまづくことができる。左股関節を固定していることでしゃがむ姿勢が取れない私でも、両膝をつくことでなんとか地面に触ることができる。

受診のときにしゃがみこみや膝まづく姿勢は良くないといわれたけれど、生来の気性がそう簡単に治るわけもなくまたまた無理して頑張ってしまう

公園側の窓際に種をまいて、真夏に黄色い花が咲きそろったところを想像してウットリ(?)してしまう

070415_0829~03.jpg
引っ越してきたときに勝手に公園に植えたけやきも、ごぼうサイズから2階に届くまでになってる
7年前はまだ大して痛みもなく動けてたよなぁ・・・

ついでに雑草を少し抜いて、枯れた鉢植えを整理して・・・下半身は土まみれになったけれど初夏を前に気持ちは大満足のうちに作業を終了☆

その後案の定、無理したことをちょっぴり後悔するような違和感や変なひっかかりを感じるようになるのだけれど・・・

やりたいことを自由にする

当たり前に誰もがやってることなのになんで私にはその自由が無いのだろ・・・少し悲しくなるけど、他にもできることはいっぱいあるんだから、と自分で納得させる

できること
できないこと
したいこと
いろんなことを折り合っていくのはなんだか思ったより大変な作業だなぁ・・・トホホ


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人工股関節置換術を受けて・・・8ヶ月あまり
そろそろ手術の苦しさも忘れかけてきて、固定した方も動くようになるといいな?なんて考えてしまう私です^^;


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


2ヶ月ぶりに手術をしてもらった主治医の診察を受けに行く。
いつものことだけれど、土曜日ごとに出先の病院でのご対面。仕事を始めると平日午前中だけの(しかも曜日限定の)外来には行くことはほぼ不可能なんだもの・・・(悲)

今回もまた透視下でのX線撮影(笑える)(でも技師さんは真剣なのです)
画像上は異常なく、関節周囲の時々感じる違和感は、少しずつ動けるようになってきてこれまで動いていなかった関節周囲の筋肉の痛みだろう・・・とのこと。
なる・・・あんなに不安に感じてたことでもM先生の言葉だけでふっと楽になれる。不思議だ。

変わりなければ3ヵ月後の受診でOK!

あ?安心した☆
受診に来るのは症状があったり不安があるからだけじゃない。M先生の顔を見て話をするだけでなんとなく安心できるから。
主治医の力は大きいのだ!

出先の病院は個人病院なのだけれど、ここは変わってて診察についてるナースが診療の点数を計算するらしい(暇じゃないとできないことだね^^;)
診察後待合室で待ってたらおもむろに主治医が出てきて
「保険のことなんだけど・・・新患になるけどイイ?」
と困ったように聞かれる。
O病院じゃ部長としてバリバリ手術して若い先生方を引っ張っていく立場のM先生が、初診にするか再診にスルかなんて細かいことをやらされるなんて・・・個人病院恐るべしだ。
なんだかそんなM先生が可哀想に思えて「いいです」と答えた私。

ま、普通に考えて慢性疾患なのに2ヶ月弱(正確には8週間)で初診にするなんて病院は聞いたこと無い。というか今まで経験ないよ。保険証いちいち折られるのもイヤだし。
だいたい受付窓口に座って患者さんの方に向きながらレセプトチェックして、時折「○○さんのカルテ!(取って)」と叫んでるのもなんだかね・・・

主治医に会えるのがここしかないから仕方ないですが、何とかならないものでしょうか。

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