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2007年2月19日アーカイブ

人工股関節置換術を受けて、29週と6日

今日は春(しかも後半)のような陽気でした
暖かくなると、気持ちもそして関節もホッとする感じがします


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クリニックの仕事で関節の負担になっていると思われること
・中腰で血圧を測る
・荷物を運ぶ
・狭い場所でクルクル動く(人工関節側の足が軸になって回転してしまう)
・患者さんの立ったり座ったりを介助する
・車いすを押してスロープを上がる(降りる)
・床に落ちたものを拾う
・仕事が楽すぎて体重が増える(汗)
などなど

ざっと考えただけでこれくらいはある
股関節が悪いこと、手術を受けたこと、を知ってる先生は私に無理を強いるようなことは
一切しないし、逆にありがたいことにとてもよく気遣ってくれる

それでも関節に負担になることを全て避けて通ることは難しい

ひとつひとつの動作について自分で考えていかなければ・・・

・中腰で血圧を測る
  →処置室まで患者さんに移動してもらい、いすに座って測る
・荷物を運ぶ
  →事務のMちゃんに手伝ってもらう(手術のことは話して理解してもらっている)
・狭い場所でクルクル動く(人工関節側の足が軸になって回転してしまう)
  →常に自分で意識してゆっくり動く。足を軸に回転することは避ける。
・患者さんの立ったり座ったりを介助する
  →う?ん・・・これは辞めることは難しいなぁ。患者さんに股関節が悪いんですとは言えない
・車いすを押してスロープを上がる(降りる)
  →Mちゃんが「私も手伝います!」といってくれるので時々は甘えよう。
・床に落ちたものを拾う
  →長い方のリーチャーを持参。人前では難しいが処置室では使える。
・仕事が楽すぎて体重が増える(汗)
  →ハハハ・・・コレが自分で出来るしかも最重要課題!!!


週末家でゆっくりしたことで、違和感は消失していた
が、昼くらいになるとジワ?ッといつもの「ヘンな感じ」が出てくる・・・

家で子犬がキッチンに入らないように設置した柵をまたがなければいけないことも
負担になっていることのひとつかも知れない

普通の人のように生活すること、が目標でも目的でもなかったはずなのに
痛みがなくなっただけでまるで普通の健康な人のように普通の生活が出来る用に
勘違いしている自分がココにいる

普通なこと・・・を望むのは高望みな事なんでしょうか?

ちょっと悲しくなりました

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