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2006年9月27日アーカイブ

この3週間、なぁ?んにも変わりない退屈な日々・・・と思っていたけれど、体の動きや椅子に座る時の感覚が前とは違う!
退屈な日々の連続でも、リハビリや筋トレ、何より1日1日を重ねることにはとっても大きい意味があるのだ!実感・・・


右股関節の単純写真を2方向撮影。いつもどおりジャージを下ろす前に「タオルを貸してください」というと、すばやく取ってきて貸してくれる。
が、なんで????????
撮影の時には下着が丸見えな状態なのにタオルをめくって位置確認。側面撮影時も・・・
いつになっても慣れないわ、この撮影状況(ゲンナリ)

写真の結果は異常なし。松葉杖がはずれて右足を床に強打したことも影響していないようで一安心。
本日より荷重3分の2に昇格することになる。
よ?く話を進めていくと、階段の練習は余り好ましくない、と・・・
「え?・・・階段の練習しないといつまでたっても家に帰れません(泣き言)」
歩行時と違い、階段のように股関節が屈曲した状態で荷重をかけると力が直線ではなく回転したカタチで人工関節に加わる・・・・らしい。その状態は先生の力説によると股関節自体にあまりよくない状態のようだ。(ダメといわれたことがショックで詳細はなんと言われたかあまり覚えていない)
「3?4段程度なら練習していいよ」
「・・・」「!じゃぁ右足に体重が極力かからないようにこの腕と杖を使って上半身で上がります!だったらいいですよね????」私も階段の練習に退院できるかどうかがかかってるので必死だ(汗)。
「う?ん・・・まぁなぁ・・・」返事が重い。が、同じことをもう一度繰り返してなんとか了解を得る。
「ちゃんと鍛えてる?(右腕のプニュプニュを握りながら言う)」
「(ひょえ?)(笑ってごまかす私)」

私が先生の指示をきちんと守りながら努力していることは先生も認めるという。でも、痛みがなくなって開放された気になって走り回る、動き回る、無理を重ねるような生活になるのは困る、とはっきり言われる。

来週から、来月から、という短いスパンで物事を考えている私と違い、先生はこの先何年という長めのスパンで考えている。それはわかるけど・・・要所要所で期待に胸膨らます私を尻目に常に先生は慎重にコトを進めたがる(気がする)。
人生というスパンで考えれば当然のことだと思う。わかります、先生。でも私にもいろいろ都合があるんだよ?(泣)手術する前に11月からの仕事に間に合うでしょうか?って聞いたでしょ?

左股関節を固定していることで片杖ではバランスが悪いだろうということで次の診察まで両松葉杖を継続することになる。
なんだか計画していることがことごとく崩れていってるのは気のせい?
「次の診察には杖2本で来たほうがいいんですか?」
「もちろん」
「じゃ、しっかり筋トレして頑張ります。あと体重も増やさないようにすればいいんですよね」
「その通り!」

チェッ、杖2本かぁ・・・
な?んてコトを甘く見ていたことに気づくのは翌日、この24時間後のことである。

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