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畳生活と股関節

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年末年始と忙しい日々になっていました。
義父が心筋梗塞で急に倒れ、2週間あまりで旅立っていってしまいました・・・

その日を境に、急に生活が一変!実家と自宅の往復、義母のケアー、お葬式一切の準備と後片付け・・・息つく間もなく時間だけはどんどん流れていく?><

この間いそがしさよりも何よりも私に堪えた(こたえた)のは、
「畳に座らなくてはならないこと」
でした。

人工股関節に置換した右は、おそらく正座もできるくらいの可動域を獲得しているはずなのですが、なにぶん固定した左はうんともすんとも動かない(当たり前のことですが)
座敷に座るためには座布団の上で、小さい正座用の小椅子をお尻の下に敷き、さらにお尻と小椅子の間にもう一枚座布団を重ね・・・これで短時間ならなんとか座っていられるのですが、お通夜の時には足が攣りそうになって気分が悪くなるくらい辛い思いをしました。

告別式は椅子だったのでなんとかクリア。
しかし自宅での親戚への接待は、何度も屈んだり立ったりの繰り返しで、あっという間に膝へ痛みがきてしまいました。最悪です。

気だけでなく体も酷使してクタクタ。
自宅が全て椅子生活だといっても、よその家でまでは体の調子に合わせた動きは無理。親戚のおばちゃんらにこき使われながら心の中でだけ「ほんま最悪や!」と繰り返してました。

手術してしまうと、人工関節であることは外からは全くわかりません。人に「負担をかけてはいけないこと」や「しゃがむ姿勢はよくないこと」「重たい物はもてないこと」などなど、理解してもらうことは難しい。
説明して回るのもおかしいしね?^^;

股関節や膝への負担でだけ考えると、明らかに
「実家で法要の手伝いをすること」>>「仕事」
という不等式が成り立つよ

あ?・・・

長男(しかも新宅)に嫁いだことを激しく後悔することになった出来事でした
オ・ワ・リ?

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コメント(2)

本当に、つくづく大変でしたね?。
と言うほかありません。
こんな重労働なさって、その後股関節に
お変わりはありせんでしたか…
こんなことが続いたら、人工股関節君がすり減って
しまいますよ?(悲鳴)。
脱臼しますよ?(体験者です)。
会社の仕事なら、ある程度断ることもアリですが、
このシチュエーションは、最強最悪かも。
親戚のおばちゃんって、最強というか最凶ですね。
人間、何事も経験しないと判らんもんです。
杖は使用されてますか? なるべく身近に(他人から見えるように)置いておくとかしてアピール(←私です)したら、少しは違うのでは? 甘いでしょうか。
あざといようでも、常日頃から「脚が悪い」と口にしたり…。 
とにかく、せめてご自分で股関節をいたわってあげ
て下さいね。

ゴーヤさん☆

お返事遅れてすみませんでした(深謝)
サイトをほったらかしなことがばれてしまいますね^^;

今回の一連の「労働」で、大事な人工ちゃんがだいぶ悲鳴をあげました・・・嫁という立場は辛いですねぇ

人工に置換する前の一番歩けない時期のことを、親戚一同は知らないので、「ちょっと歩き方がブサイクな親戚の嫁」くらいな感覚なのです(笑)

最近は筋トレもサボり気味だし、ほんと真剣に脱臼怖い!!
春に向けて再び水中歩行を頑張ります!!

最凶おばちゃん連中にはいたわってもらえないけど、こうやってネットで優しいお言葉をいただけることで、ほんとに癒されます♪ありがとうございました^^

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