日本メディカルマテリアル(株)が販売した人工股関節大腿骨コンポーネントにおいて、破損事例が発生。同社によると、破損については人工関節のデザインの他、患者の生活様式や活動性、手術手技や外傷等の外的要因等種々の要因が働いているものと考えられるとのこと。ステムとのはめ合わせ状態が適切な場合、破損する可能性は極めて低いが、当該ロット製品については、はめ合わせが不適切な状態となる可能性が否定できないため、同社は該当製品を使用した全施設に対し、埋め込み済の患者に対する今後の観察を呼びかけることとした。
現時点において、上記と同様の、はめ合わせが不適切な状態となる可能性がある製品は、市場には流通していないという。
【発 表 日】2009/12/03
情報ありがとうございます。
このような事があるなんて、、、
本当にショックですね!!
1年でも1ヶ月でも長くもたせたい人工ちゃんが、経年変化ではなく壊れてしまっっては、ガックリ以外の何者でもないですよね・・・
再手術のリスクを考えるとあっては困る恐ろしいコトです><