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4月16日 術後58日め 股関節の可動域はさほどなくてもいいのか?

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固定股関節からの人工股関節置換術 58日め

回復期リハに転院してきて一ヶ月。病棟のリハスタッフ(PTさん)についてはほぼ把握してきました。

20人を4つのグループに分けてあり、4つのグループのうちの2つずつを兄弟グループにしてある。

日常の訓練は基本担当者二人のうちからですが、グループ内でカバーしあっている。更に兄弟グループからもヘルプが来ることがある。

一月もいれば、一日2回から3回の訓練?30日で少なく見積もっても75から80回は受けている計算です。個人個人のやり方や癖みたいなものも次第とわかってきて面白いです。

本日土曜日恒例体重測定 55kg

一人でT字杖で散歩。一時は一生ロフストランドクラッチから離れられないと思っていたので、真剣に購入を検討していたのになんだか嘘のようです。赤いロフスト・・・欲しかった(笑)

前医から来られているリハビリ教授の診察日でした。

診察時可動域80度くらい、側臥位から左下肢外転OK!力がついてきた!若いからだねと言ってくれるが、私の年齢で若いと言ってもらえるのは整形外科に入院しているときくらいです。

リハビリ教授は脊椎の専門で、腰椎への負担を考えると座位では腰に負担がかかるので、可動域はこれ以上いらないのでは、と言われる。

確かに今の可動域でも普通に椅子に腰掛けるには特に問題ないし、術前に比べると格段に楽にはなってる。

手術部位だけのことではなく、人間のからだ全体として考えると、それでもいいよねという気持ちにはなる。

10年前に手術した右の人工股関節。なんなら固定していた左よりも伸展位の角度悪いし。がむしゃらに左股関節の可動域にこだわらなくても・・・ですね。

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