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2016年2月20日アーカイブ

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固定股関節からの人工股関節置換術、2日め。離床の日です。土曜日です。

サブの担当医が出勤してきてくれるようです。

スタッフの方には前日からお願いし、医師の来る30分から1時間前に座薬を入れてもらうことにしていました。ボルタレン座薬。25mg。倍量でもよかったのに。

疼痛コントロール下にてドレーン抜去。

足架台のけると足が突っ張るように痛くてひきつる。なんかこわー

端座位をとってみる。よし、いけそう。

車椅子に移乗。サブ主治医に思い切りしがみつく勢いで、ぎゃーぎゃー(多分)言いながら、手助けのもと何とか移ることが出来た!術足は他人の足かというくらい重くて自分の意思では動かせない。でも取り合えず歩行への第一関門は突破したことに。

前医が気にして医局に来てたよ、と。病室まで来てくれたと言ったら驚いていた。

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↑ 浮腫んでパンパンになっています。色もまだらで、とにかく足が重かった。実際体重も増えていました。食事が摂れないのに・・・。25年間じっとしていた筋肉や腱やいろんな組織が、急に動かされてギャーッて悲鳴を上げているような

手術創は蜂の巣みたいなところです。あとはドレーンの痕、内視鏡を入れた痕、骨を固定していた痕など。

ベッドで仰向けになっていると閉塞感が強くて、我慢できなくなるとすぐ端座位練習。午後にはバルンも抜いて(抜かれ)(ほんとはもうしばらくそのままにしておいて欲しかった)車椅子でトイレに行くようになったので必然的に何度も端座位、車椅子移乗、トイレで手すりにしがみつきながら用を足し(笑)自発的な訓練が出来ていたように思います。

DSC_3654.JPG←端座位といっても自分的には術前と変わらない感覚。

可動域も出てないし。

安静を強いられるより、体を無理にでも動かすほうが、たとえ痛みがあっても精神的に楽だったのかも。

前回の右人工股関節置換術のころから、閉塞感、緊縛感、閉所、などなど、下手するとパニックを起こしそうになることが増えていたので、個室にいる間も、昼夜問わずドアは開け放し。暇があるとデイルームに出て行ったり廊下をうろついたり、とにかくじっとしていられませんでした。

この閉塞感は大学を退院するまで、転医してもしばらくは続くことになります。

【内服薬:鎮痛剤】

トラムセット4錠/日、ロキソニン3錠/日

ノルスパンテープ本日より

他:リクシアナ内服開始

【安静度】

ギャッジアップ 10から40度

車椅子、端座位

【食事】

串さしから普通食

【排泄】

尿管抜去しトイレ

術後二日目で、点滴・ポンプ・バルン、一気になくなった!

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