私の病室は冷え冷え?です
部屋に入ってきた看護師さんは口をそろえたように「涼しい?」とか「寒くない?」と言う。
当然だ。室温は高くて26度、低いときでは22度。
上を向いて寝たままでいるので背中やおしりが焼けるように熱くなる。熱もしばらく続いていたから
解熱剤を使用すると大汗をかく。
ちょっと冷えすぎかな?ってくらいにして布団をかぶって調節している。
昨夜は22時ころ内緒でボルタレン錠を飲んだ。
夜中に2回、着替えが必要なほど汗をかいて困った。
連日血圧が低いために、解熱剤もボルタレン座薬のお子ちゃま用(12.5mg)しか使用しない。
なのに久しぶりに25mg内服したことで、いつもよりはおしりの辺りの痛みが和らいで眠りやすかった・・・
が、この汗である。
お願いだから褥創ができる前にこの寝たきり状態から開放させて?(涙のお願い)
●おしりの痛み
別に「痔」の痛みではありません。
ベッドアップが45度60度となってくると、食事はとりやすいし気分も紛れるけれど
左足を固定している私にはほぼ拷問・・・上半身の重みがすべておしりの辺りに
集中して、ベッドと骨に挟まれた肉がつぶれる???って具合に容赦なく痛みが襲ってくる。
夜間の睡眠中もフラットなベッドでは眠れないので約15度?20度
これでもおしりは焼け付いて痛い・・・
付き添い最終のこの日、夫が買い物に行って車用品売り場で薄手の敷物を買って
来てくれた。
前夜はタオルを敷いてみたけれど、クッション代わりにはとてもならないことを確認。
かといって円座は厚みがありすぎて腰にも爆弾を抱える私には向かない。
身動きが自由にできない身としては、ほんの少しの痛みやほんの少しの違和感が
とてつもなく逃れられない大きな問題のように感じられる。
車のシートにするにはやや安っぽい敷物だけど、わたしのおしりを守るには十分だ☆
こんな年で褥瘡なんかつくってたまるかぁ???
●家政婦さんよろしく
最初の(私の勝手な)予定では術後5日ではもう歩行器で歩いているはずだった・・・・
が、術直後のもろもろな苦しみは軽減したものの相変わらず寝たきり状態。
自分の足元のタオルを動かすことさえままならない(涙)
しかもわがまま体質でベッドを上げろ下げろ、枕を直せ、あれ取れコレ取れと5?15分おきに
付き添いをこき使う人間なので、一人でいることはほぼ不可能・・・
精神的不安の解消にはならないけど身の回りのお手伝いのために今夜から家政婦さんに
来てもらう。
※料金体制(複雑なので簡便に)
基本(9時から17時まで)・・・・・・・・・・6,300円
その前後の時間外料金・・・・・・・・・・・650円/1時間
夜間(17時から翌9時まで)・・・・・・・・5,000円
ほかにも徹夜の場合の特別料金や交通費・手数料など
家の財政が破綻する前になんとか自分のことくらいはできるようになりたい
家政婦さんってけっこうかかるんですね。
焦らずにいきましょう。後ろに下がるより、焦らず前にいきましょう。
管理人さん頑張ってください!!
ありがとう☆
手術直後はかなり後ろ向きになっていましたがなんとか気持ちが前に向いてきました!
家族がいて甘えてばかりの環境から脱却したのはいい機会になれるかな?と思います。
がんばります♪