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元旦のお散歩

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人工股関節の手術を受けて22週と6日
今まで出来なかったことが出来るようになる喜び
普通の人にはなんでもないことでも心がぽかぽかするくらい嬉しいこともあるんです


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例年になく暖かいお正月です
年始の挨拶を交わし、年賀状をチェックして、恒例のクロスワードを解けばただただヒマ?な時間

追加の年賀状を書いたら急に思い立って、次男を引き連れて近所の散歩に出かけることにする

なんで次男か?
一人じゃ寂しいし何かあったときの連絡係になってもらえるでしょ^^;

すんでるところは工場の跡地を造成した50軒余りの団地だけれど、裏道に入れば畑が続いてる
要するに田舎の風景
記憶に残る限り「散歩」なるものをしたのは20数年前の高校生の頃が最後かな?
以後看護学校で遠足と称して山登りをしたことはあるけど、散歩と言うものとは程遠いただの鍛錬だったような気がする・・・(帰ってみたら足の親指の爪が剥がれてたし)

痛みは無くても昔から歩くことは苦手だった
時間や距離が長くなるに連れて股関節の違和感がだんだんと強くなることを自分でもよくわかってたし、おかげで出不精になったのも事実やしなぁ

年齢を重ねるとともに歩くことは「苦手」から「苦痛」に変化していった
病院で勤務しているときも、頭でこうしたいと考えてるように体が(足が)言うことを聞いてくれない状況にものすごいストレスを感じる日々だった
効率や仕事量を足の痛みのせいで妥協せざるを得ない、ということは耐え難い苦痛だった(こっちは精神的にも)

そんなこんなで今日の散歩は私にとってはコレまでの人生の中では味わったことのない(おおげさ?)すがすがしさを感じることができたイベントになりました

もちろん左手にはT杖持参
車の移動では見たり感じたりすることが出来ない何気ない風景・・・心がワクワクするのを感じる♪
次男と二人お喋りしながら、近所の人に挨拶しながら、こういう普通のことを出来る喜びと今まで子どもたちに体験させてやれなかったさまざまなことを身にひしひしと感じながらの数十分

こんなに気持ちいいのなら毎日歩きたい
でも!
足に負担にならないのかな・・・不安だ

次に主治医の診察に行ったときにこのことも確認しておこうっと!メモメモ

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