手術を決意したあと、2006年7月。
2年間パート勤めでお世話になっていた障害者生活支援センター
そこのIさんに相談して、階段を両手すりに、玄関の段差に手すりの取り付けを行うことになる。
6月に近医に診断書を書いてもらって、身体障害者4級から3級に等級変更しているのでその分で
改修することにする。
年齢的に介護保険も適用になる(両変形性股関節症はその対象疾患になっている)
が、認定その他で期間がかかるので今回は身障での申請とする。
業者の担当者と支援センターのソーシャルワーカーさんが自宅まで訪問してくれ、取り付け部位の確認などを行う。今回同時に生活支援用具としてシャワーチェアーも申請することにする。
階段と玄関だけなのに家中の間取りが必要とのこと。丸秘の子供部屋にも・・・内緒である(汗)
出来上がった見取り図・写真・見積書を持参して役場にて申請書を記入する。
ついでに更正医療(現 自立支援医療)について確認すると、払っている市町民税から対象外であるとのこと。利用できれば医療費が1割負担ですむはずだったので残念↓
申請が通れば約2週間後に知らせが来るとのこと。こんな小さい役場でなにに2週間もかかるのか聞いてみたい衝動に駆られたが、ぐっと抑えて帰宅する。入院までに間に合わんじゃんっ
■おまけ■
その後手術をしてからの感想。
トイレに両手すり、玄関内の段差にもできれば手すり、家の中のあらゆるところにちょっとした手すりがあれば安心だと思う。
身障の住宅改修は上限20万円、しかも一生に1回のみという不十分な制度なので、利用するときは熟慮の上で・・・