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術後2週間(8/8)

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台風接近・・・でもそれた
ここ10日あまり雨が降っていない。家の鉢植えの運命やいかに・・・(悲観的)


●部長回診
担当医M先生の週に一度の回診。師長さん、主任さん、PTさんを引き連れて今後のリハビリなどの進め方について。
先生の顔を見ると常に何か言いたそうな私。というか必ず言いたいことはすべて言ってしまう私。
早く歩かせてくれないと腰も肩もどこもかも痛い、とまたまた文句ばかり言ってしまう。「何がしたいん?」と先生。「歩きたい、動きたい、トイレ行きたい」「どんどん動いていいよ」
ただし、というのが私の場合必ずつく。
臼蓋形成をしていることと、人工関節の種類が短いタイプなのでほかの同じ手術の人と比べるとやはり荷重をかけることはもう少し先になる、と。ワーカーにつかまってケンケンでも、少々居心地は悪いけど車椅子に乗ってでも、何でもいいので早くトイレに行く練習をしたい。はいはいわかりましたと優等生の返事をしておく。

年齢が若いから経過が早いとは限らない。若いがゆえに遅くなることもある。計算外、予定外なことも多くある。術後2週間になる今日、未だトイレに行けないのもまったくの想定外な出来事である。ははは・・・


●リハビリ
今日は車椅子でリハビリ室まで降りていく。
人の多い外来の通りを避けて新館のエレベーター経由で。
下肢可動域訓練のあと私の希望で、ワーカーを使ってリハビリ室のトイレへ。患肢に荷重せず歩くことはかなり意識してできるが、ワーカーを回転させたり体を動かした後など気がつくと足が内転!何度もPTさんに注意される。
便器の両サイドに手すりがあることで、座る、立ち上がるなどの動作はスムーズに行える。あとは病棟で付き添いさんをお願いして練習を重ねることとする。あと、貧血防止のため、トイレに行くときはあらかじめ端座位でしばらく座ってから行くようにとのこと。ただ座っているのと違い、上半身の力総出で歩くと、頭に行く血液が不足していることを体で感じる。
平行棒を使っての歩行練習は、杖歩行(両松葉杖)のためには大切なのだとか。棒に頼ることなく足の力でバランスを取る・・・
そういう普段健康な人が何気なく行っていることをこの平行棒で練習!・・・私はまだまだ平行棒では両腕頼み(汗)


●初トイレ!
付き添いなしの生活を目指しての第1弾。
家政婦さんに付き添ってもらってワーカーでトイレに行く。案ずるより産むがやすしとはこのことだ!案外いけるじゃん!と思ってたら、ワーカーで移動するときに健足で跳ねていると注意される。さすがわたし。


●第2回目の請求
ここの入院費の請求は10日毎だ。
今日は第2弾、手術日が含まれた11日間の請求がキタ-----------!
手術だけで約150万円。その他の費用を含め178万円。
そこから保険外の食事代と個室料を引いた額のうちの3割が自己負担である。約60万円。
高額医療の提要にはなるが立替払いが必要だ。定期の少しある通帳からマイナス覚悟で
準備してもらうようには連絡してある。
生命保険でいただける額はかなり小額なので家計には厳しい?のである。


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