半抜鈎・歩行訓練
大部屋二晩め
お隣のおばあちゃんがベッド柵4本になり、トイレもなにもかもナースコールするように言われてたけど
柵越えしたり、ポータブルを自分で捨てに行こうとしたりで夜間に4回代理ナースコールする。
痛い痛いといいながら、ベッド柵を越えて降りられるなんて・・・めちゃ元気である。
●回診
ソケイ部の内転筋切断部は全抜鈎、創部は半抜鈎する
ドレン挿入部は1日だけシルキーポアドレッシングを貼っておきますとのこと。
残りの鈎は明日かあさってに様子を見て抜く予定。
今日の回診のH先生はもともと優しいけれど、「痛くなく(抜鈎)してね」というと
「できるだけがんばります」と言ってくれる。
抜鈎は爪でキュッと皮膚をつねられるくらいの痛さ。側臥位も今日の回診担当ナースマンG君だった
おかげで安定感があり、緊張もいつもほどではなかった?(ほっ)
就寝前の鉄剤(フェログラデュメット)が続けて処方になる。
今日からドクター清拭が無くなり、回診時背中のバスタオルだけ交換してもらう。
起立訓練をしてみて、歩行までの道のりの長さを感じたため、回診時に先生に無理を言うことも
今日はなかった^^;ははっ
●リハビリ
端座位の練習を随時するようにして、だいぶ頭のふらつきもなれてきた。
PTのIさんがきたときもちょうど端座位の練習中だったので、そのまま歩行器を使っての起立訓練
をすることになる。
昨日と大きく違って、右足が「他人のもの」から「自分の不自由な足」にまで進化した。
左足で支えながら右足を前後に少しだが動かすことができる。
そのまま勢いで歩行器のまま歩行訓練。バッドの端から反対側のベッドの端までの往復。
普通に歩いてほんの4?5歩の距離に頭がふら?っとするくらい力が入った・・・
昨日と今日ではほんの少しだけど違う。ほんの少しだけど進歩している。
1歩まで届かない半歩くらいの歩みだけど、今の私には千金に値する歩みだ。
●家政婦さん一時帰宅
今夜は友人Hちゃんがお泊りしてくれる。
気のおけない友人がいてくれることで気分もリラックス。夜も少しずつ眠れるようになってきて
嬉しい・・・☆
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