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術後23日目(8/17)

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昨夜は消灯過ぎて主治医がやってきた・・・心配性のOナースが傷が少し赤いことを気にしてわざわざ呼んでくれたらしい・・・。
「こんなん全く心配ない」
・・・わかってます^^;

股関節の手術2例のあとでこんなチンケな傷見せられたらそりゃあねぇ?
お疲れ様でしたm(_ _)m

●リハビリで
平行棒のところで体重計を置いて右足の荷重を何度も測ってみる。結局は自分の足にその感覚を覚えさせないといけないから。時折20kgまでいくことはあってもおおよそ3分の1が守られている。
歩行時はかなり意識的になってるので大丈夫だけれど、ベッドサイドでいるときに思いがけず大きく荷重してしまうことがあるから要注意!さらにPTさんより体のねじりについて注意を受ける。腕が反対側の肢を越えるくらいねじるとすでに危険区域に入っていると・・・かんなりの頻度でねじってるよ?しかももっと激しくねじってる!
何でも座ったまませずに立ち上がって体ごと回転させるようにと注意される。気をつけねば?

今日はリハビリへの往復は一人で両松葉杖で行ってみる。腕や肩に非常に力が入って疲れるけれど、車椅子ほどは膝もねじらないので下肢のトレーニングのときの痛みも無くいい感じ☆
ただし人が多い外来の時間帯はできるだけ避けたほうがよさそう・・・バランスを崩すとすぐ転倒してしまいそうだから。


今日は前の職場でのお友達から久しぶりにメールがある。日記代わりにつけてるブログを読んで入院のことを知ったみたい。
苦しい、と訴えても、つらいと泣いても、リハビリで廊下を歩いても、知った人のいない環境というのは精神的にとっても楽。家から遠い不便さをおしてこの病院を選らんでよかった、と常々思う。
入院・手術のこともほとんど誰にも知らせずにきたことも、寂しさはあるけど逆に早く帰るぞ!というエネルギーに転換できればと思う。
病室にパソコンや内緒で携帯電話を持ち込んでいることで、誰かと繋がっていられることでずいぶん気持ち的には楽にいられるからよかったぁ?というのが実感。


夕食後のひと時、今日は手術の無い日なので主治医が病室を回ってくる。
股関節の屈曲はリハビリのときにPTさんが測定してくれて約60度。手術直後に麻酔下の状態で90度近くまで曲がったからまだまだ大丈夫、と。屈曲で広げるときに違和感を感じることもこれまで筋肉や腱が十分働いていなかったためだろうということだ。
荷重3分の1の後は徐々に増やしていってあげるからと子どもをなだめるように言ってくれる。仕方の無いことということはコレでも一応納得しているのにぃ!
荷重と外転位さえ守ればどこへ行こうが何をしようが自由にしていいと言ってくれるけど、病院内で何でもしていいといわれてもねぇ・・・行き先なんて売店くらいしかないのよね(苦笑)
焦らず慌てず、筋肉トレーニングと体重コントロールに励まなければね♪
それにしてもこの食欲・・・昨日トイレの後に測った体重は52.7kg。術前と変わらず。ハハ^^;


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